海猫の棲む入り江 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2016-03-02

2月の観たDVD まとめ

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:11本
観た鑑賞時間:1138分

ハートキャッチプリキュア!【2】 [DVD]ハートキャッチプリキュア!【2】 [DVD]
一話一話、メッセージがあってバランスの取れたストーリーとして提示されるので内容に厚みがある。そして軽快にアクションが展開する。絵が可愛いというよりはカッコイイ。毎回、キュアブロッサムの堪忍袋の緒が切れるのも楽しみ。一気見するとフォーマットがただのパターンに見えてきちゃうのは仕方がないか。本来は毎週一話見るために作られてるものだし。もうちょっとしたら大きい流れが見えてくると思うのでそれまで我慢。
鑑賞日:02月23日 監督:
ジョン・ウィック [Blu-ray]ジョン・ウィック [Blu-ray]
車を奪われ飼い犬を殺された元殺し屋の復讐劇、というシンプルな内容。徹底して寡黙な登場人物たち、画面のシックなトーン、脇を押さえる役者陣の存在感や風貌といった要素あって映画のルックがたいへんカッコイイ。またキアヌ・リーブスのアクションにも説得力とオリジナリティーがありこれまたカッコイイ。手放しで喜べないのは似たようなアクションが続くので後半に行くほど慣れが来て単調に感じること。また過去に仲間だった殺し屋まで参戦してバトル・ロワイアルになるかと思いきやここはちょい肩透かし気味。十分面白いけどちょい惜しい。
鑑賞日:02月21日 監督:チャド・スタエルスキ
スネーク・フライト [DVD]スネーク・フライト [DVD]
乗客一人を殺したいがために、旅客機内に大量の蛇を放つという悪役側の発想は変ではある。けれども無理無理な設定がちゃんと効いているのがポイント。動物パニック+航空パニックの相乗効果でかなり面白い。乗客のキャラをちゃんと立てて展開を進める丁寧さがあった上で、ジャンル映画的定番を悪ノリしまくってやりまくる。内容はお馬鹿だが作り手は賢く計算しているし、テンポは良いし、雰囲気は陽性、危機一髪の連続で人死出まくりだがひたすら楽しい。これでサミュエル・L.ジャクソンがやたらハツラツとしてるのも笑える。
鑑賞日:02月21日 監督:デイヴィッド・エリス
百円の恋 [DVD]百円の恋 [DVD]
底辺臭の漂うロケーションにろくでもない人物ばかり登場。嫌なリアルさ空気感には息詰まる一方、そこはかとないユーモアもある。何より安藤サクラ演じるヒロインの野暮ったさ鈍重さみっともなさが強烈。ドラマ展開にもロマンチックに輝く瞬間などない。だからこそヒロイン自ら行動を起こすことに意味があると思うし、後半別人のごとくキレキレの動きを見せる場面には映画的感動がある。そして容赦無い現実を叩き込むファイトシーンには痛みが走る。作品そのものは一見、仏頂面だがセンシティブでチャーミング。台詞は少なくても多くを語れている。
鑑賞日:02月20日 監督:武正晴
博奕打ち 総長賭博 [DVD]博奕打ち 総長賭博 [DVD]
行き違い、誤解、建前や意地が絡んで物事が最悪の悲劇になだれ込むが登場人物たちが愚か者では決してない。それぞれに立場があり守るべきものがあり各人各様に心情や行動が理解出来る。それなのに争いが起こってしまう、やりきれなさまで描ききっているのでジャンル映画を越えた深み。さらに配役や演技が素晴らしく展開の巧さもあって引き込まれる。仁侠映画としても様式美が見事だし画面の格調が高い。それでいて任侠道に対する疑問も描かれ、最終的は自己否定してしまう結末にも恐れいった。ああいう台詞を鶴田浩二が言ってしまうのが切ない。
鑑賞日:02月16日 監督:山下耕作
トランスポーター [DVD]トランスポーター [DVD]
話の展開はご都合主義連発の穴だらけ、知能指数高いところがない。でも映画の佇まいが相応なので腹も立たず、マッチョアクション映画も最近少ないしまあこれで良し。渋いクライムカーアクション風に始まったのにロケットランチャーが飛んだりカンフーが始まったりどんどんお馬鹿になるが主演のジェイソン・ステイサムの魅力でなんとかまとまった。それよりヒロインと交流が描けてないのに濡れ場に突入するのが気恥ずかしい。あとヨーロッパ・コープ映画特有のいかにもポップでお洒落しょ?みたいな音楽や色彩が気恥ずかしい。ダサいってあんなの。
鑑賞日:02月15日 監督:ルイ・レテリエ,コーリー・ユン
必死剣鳥刺し [DVD]必死剣鳥刺し [DVD]
原作の藤沢周平特有のしなやかさはほとんど感じず、作品に漂うムードはひたすら硬派。それが悪いという意味ではなく、これはこれで映画の解釈として買い。前半、回想を多用しながらも語りの流れがスムーズなのは感心。ひたすら抑制して地味ながらも画面の格調、人物の所作が美しく退屈しない。その上で最後の大立ち回りになだれ込む展開には、仁侠映画的カタルシスがあり見応えあった。ただし、各人物の感情は理解できても共感までいかずもどかしさもある。複雑なドラマ性に対して、深みが欠けるので余韻が少し弱い。抑制の加減の問題か。
鑑賞日:02月15日 監督:平山秀幸
レインマン [DVD]レインマン [DVD]
有名どころで評価も高い作品ではあるが、私は今になってようやく見た。特異な人物を小技の効いた演技で魅せるダスティン・ホフマン、表情豊かで身振り手振りも激しいトム・クルーズ、容姿的にも見事に好対照。障害者を扱いながらも道徳臭くもなく説教があるわけでもなく、これ見よがしな盛り上げも仕掛けず、淡々とした画面や語り口に大いに味があり面白い。題材の良さがあっての出来ではあるがテーマは「人と人とが分かり合い、思いやること」なので普遍的だし、そこがしっかりしているので作品としても時代性を感じさせない。
鑑賞日:02月09日 監督:バリー・レヴィンソン
ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [Blu-ray]ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [Blu-ray]
マンガみたいなアクション・コメディではあるがトム・クルーズのやり過ぎなヒーローっぷり、キャメロン・ディアスコメディエンヌも可愛いらしく、ちゃんと成立している。ただし演出に色気、洒落っ気がなく本来狙ったはずの面白味が出ていない。特にディアスがやたら意識を失わさせられる、目が醒めるとより異常な状況に放り込まれているといった繰り返しギャグが決まってないから、本当に展開が雑なだけに見えてしまう。もっとユーモアのセンスがある監督の手ならもっと光ったのではないか。サービスは盛ってるのでそれなりに面白いが少し残念。
鑑賞日:02月09日 監督:ジェームズ・マンゴールド
ハートキャッチプリキュア!【1】 [DVD]ハートキャッチプリキュア!【1】 [DVD]
プリキュアスマイルプリキュア!から入って現在も見続けているが、それ以前の過去作を鑑賞するのは初めて。一話一話ゆっくりと見ていくつもりが面白いので3話一気見してしまった。ハートキャッチは絵柄や演出がポップで惹かれますな。独特のカッコよさがある。EDのCGダンスは今の目でみるとシンプルでまだ硬いけど、こういう積み重ねで進歩してきたんだなあとか思ったり。
鑑賞日:02月04日 監督:
スター・ウォーズ/フォースの覚醒スター・ウォーズ/フォースの覚醒
新体制による新作ということで、期待と不安に揺れ動きながら鑑賞。が、見てみれば快作!ユーモアとコミカルなタッチが抜群に効いており、会話や人物が弾けてる上に、スピーディーな展開でぐんぐん物語が動き、ひたすら気持ちがいい。さらに過去作の人物やメカニックの出し入れが絶妙なのでサービス満点。新キャラの立ちっぷりも素晴らしく、掛け合いの面白さもあって見事なアンサンブル。悪役なのに子供っぽく、妙な愛嬌のあるカイロ・レンが猛烈にツボ。画面に出るたび可笑しみが漂う。私の中のスター・ウォーズ熱も再燃しだした。次作に期待大!
鑑賞日:02月01日 監督:J・J・エイブラムス

鑑賞メーター

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/umineko01/20160302/p1
Connection: close