今日は雨は降らず、暖かだったので気分も万全、だったけど、ユーコちゃんは災難で、大変だったね。生きてるか〜?
・・・
アンテナ巡回していたら、「新田次郎賞に真保裕一」というのを見つけた。真保裕一さんは読んだことがないな〜、と思いつつ、そういえば〜と、過去に考えていた野望を思い出した。


新田次郎の墓」に行ってみたいな。


将来、この野望に付き合ってくれる人、募集。20年ぐらい先の話?わからん。

市図書館。

本日の新たな借り出しは、有川浩図書館戦争」、町田康「告白」、荻原浩「神様からひと言」の3冊。どれも厚いし、延長できるかどうか不安なので最優先で読まないと。


予約したのは、荻原浩「ママの狙撃銃」、西加奈子「さくら」、浅倉卓哉「北緯四十三度の神話」の3冊。


今読本は「雨にもまけず粗茶一服」。

フィリップ・プルマン「時計はとまらない」。

時計はとまらない (偕成社ミステリークラブ)

時計はとまらない (偕成社ミステリークラブ)

表紙も怖そう。中身も、ちと怖い。子供が読んだら、夜一人で眠れなくなるかもね。でも良い話だったよ。結末はめでたしめでたし。

書店のレヴュー

昔むかし、ぜんまい時計が時を刻んでいたころのドイツのお話。居酒屋「ホワイト・ホース亭」に集まった人びとの前で、作家のフリッツが自作を読み上げた。タイトルは「時計はとまらない」。◆フリッツの話は、お城の大公と息子、ゼンマイの権威「カルメニウス博士」が登場するちょっと怖いストーリー。いよいよクライマックスという時に、本物のカルメニウス博士が現れたからびっくり仰天。さてさて、このお話はいったいどうなるのでしょう。◆いったん始められた話は、もう止まらない。フリッツが逃げ出してからも、話は勝手に進んでいく。児童書ですが、残酷なシーンもあって要注意。元々おとぎ話は残酷ですけどね。スリルとホラーと勇気と優しさ。とてもよく出来たお話です。06/04/13★★★