フィリップ・プルマン「琥珀の望遠鏡」。
- 作者: フィリッププルマン,Philip Pullman,大久保寛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/06/27
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
- 作者: フィリッププルマン,Philip Pullman,大久保寛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/06/27
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
話は「失楽園」でしたが、「人間の未来は明るい」結末でしたね。
神は死に、人は自立する。
といったら大げさかもしれないけれど、教えを忠実に守るだけではなく、自分で考えるべきだ、という作者のメッセージなのかな。
それにしても、戦う相手だったオーソリティー側が、みんな堅物で臆病で妄信的で、、、って映画化して大丈夫か。
コールター夫人・・・まさかこんな最期とは。
数多い登場人物の中では、シロクマの王イオレクと気球乗りスコーズビーがよかった。映画じゃ、シロクマはシロクマだろうけど(CGでしょ)、スコーズビーさんはどなたがやるんでしょうか。楽しみだわ。
■
今日からガッコーが始まりました。二学期制なので、いきなり授業。よいことだ。
明日は、実力テスト。
・・・
朝、二号が「これ書いて」と持ってきたのは、夏休みの計画表で、そこに「家の人からひとこと」欄があり、印鑑まで押さなければならない。中学生になってもこんなことするんだあ〜と思うものの、ここは何かひねって書かなければならないな、いや、ひねらなくともいいんだけども。
で、
「睡眠時間はたっぷり取れたようです。」
と書いときました。
午前・午後2回昼寝した挙句、夜も寝てたもんな〜よく寝てたよ、ホント。
嘘偽りなく、ありのままだから、仕方ないよね、わが息子よ。
とはいえ、こんなことではイカンので、やっぱり塾か・・・と思案中。