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丸子山紀行 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2013-04-12

守門川第2砂防堰堤 0031新潟002

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ループする魚道が西洋のお城の城壁のようです。
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滝名称:守門川第二砂防堰堤(すもんがわだいにさぼうえんてい)Sumon Riv. The second guard River erosion control dam
所在地:新潟県三条市(にいがたけんさんじょうし) Sanjyou City Niigata prefecture  
滝落差:10メートル
滝 幅:30メートル
河川名:守門川(すもんがわ)
その他:
駐車場:あり(路傍の旧道敷きに駐車します)
難易度:★☆☆☆☆(駐車場から遊歩道を1分程度)
訪問日:
 1、2007年8月12日

夏、子供の頃従兄弟の家に遊びに行くとこの場所で、川遊びをしました。
あの頃は、もっと高く感じたけど、久しぶりに訪れたら、思ったより小さく見え、
また、その時は無かった、魚道ができていて、西洋の城の見張り塔のように見えました。
この場所の下流には渓谷があって、そこで川遊びをしていた時に深みにはまって、死ぬ一歩手前になった事があったので、実は、あまりいい思い出がなかったりします。


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駐車スペースから見た粟ヶ岳(あわがたけ)河内(かわち)山系下田(しただ)山塊主峰で、高さは1293メートル。
麓の集落の標高は100メートル程度なので、標高差は1000メートル以上。
高さの割に登り応えのある山です。
平野から最も手前に、さながら屏風のように位置しているので、河内山系は、この山に登らないと見る事ができません。
山頂に登れば、河内山系と新潟平野が一望できます。
天気が良い日には、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムのコンコースからこの山を見る事が出来ます。

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左の建物が日帰り温泉「いい湯らてぃ」。
標準語に翻訳すると「いい湯ですね」、「らてぃ」は、新潟県三条市界隈の方言の語尾につく言葉です。
右の山が奇岩「八木ヶ鼻(やぎがはな)」小学館から発行された「万有百科大辞典」に写真入りで記載されていました。
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八木ヶ鼻を別の角度から、150メートルの断崖絶壁です。
岩場には、ハヤブサが営巣しています。
右後ろの山は、「袴腰山(555m)」


ここから下は、別の日の画像ですが、
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06.04.29
断崖絶壁を真下から見上げます。
下の方に写っている平らな岩が屋根のような感じになっていてその下に空間ができており、石像が安置されています。
角度的に、平らな岩が地面から垂直で、その上はオーバーハングになっています。
石器時代には、人が住んでいたようです。
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09.10.31
八木ヶ鼻と五十嵐川の渓谷です、画面の左側から守門川が五十嵐川に合流しています。


八木ヶ鼻に登りました。
八木山(272m)山頂には
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四等三角点があります。
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八木山の尾根のつながりを袴腰山の山頂から

守門岳、八木山方面を望む、写真中央、手前から尾根が伸びた先が八木山。
この山は、粟ヶ岳から延びる尾根の一部が、五十嵐川によってすっぱりと寸断されている為、周囲が良く見渡せます。
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その八木ヶ鼻からいい湯らてぃを望みます。
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三条市の最高峰「守門岳(1537m)」
写真の左下に写っている河川が五十嵐川、中央下に写っているのが守門川。
第2砂防堰堤は、木々の間になっていて、ここから直接見ることはできません。
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左の屏風のような山が「粟ヶ岳(1293m)、その右側の三角の山が「白根山(918m)(地元では越後富士と呼んでいます)。その下には、十石銀山があります。


麓の集落は「北五百川(きたいもがわ)」下田側から粟ヶ岳に登る時の起点です。
五百川集落は、江戸時代馬の産地で、良馬を産出していたと、角川の地名辞典には記されていました。
現在、馬を育てている農家は無くにわかに信じられなかったのですが、馬の産地だったという決定的な証拠が地名に残されていました。
集落の中央部を流れる河川(写真では右下)の名前が「駒出川(こまいでがわ)」
駒とは馬の事。
馬が出てくる川と言う意味になり、当時は、馬の産地だった事がしのばれます。
出川は、いい湯らてぃの横で五十嵐川に合流します。


その昔、この下流10キロ位の所に豪族五十嵐氏が住んでいました。
その場所は、五十嵐姓の発祥の地となっています。


三条の市街地から、国道289号線をひたすら山に向かって走ると、八木ヶ鼻が見えてきます。
砂防堰堤は、八木ヶ鼻の向かい側で吉が平方面(長野温泉嵐渓荘方面)へ進みます。
途中に砂防堰堤の看板が出ていますが、見落とした場合、嵐渓荘まで行ってしまうと既に通り過ぎています。

公共交通機関は、東三条駅からいい湯らてぃまで、越後交通のバスが走っています。

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