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能登のうみやまブシ(西山郷史)

2017年-01月-19日-Thu

北川博夫指揮者35周年記念 KGC合唱団演奏会


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昨年(2016年6月4日(土)、文京シビックホールホールにおいて、
北川博夫指揮者記念35周年記念KGC合唱団演奏会が開催された。
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母や弟家族が聞きに行ってきた。
今ごろになってだが、今日ようやくCDをジックリ聞き、DVDを見ることが出来た。
この演奏会の素晴らしかったことは、当時から聞いており、
特に第4部の混声合唱組曲富山に伝わる三つの民謡」の盛り上がりはすごかったそうで、
ブラボー!が一曲ごとに飛び、感動興奮に会場全体が満たされたという。
次のブログ転載記事からも、その興奮は伝わってくるが、
ユニフィルだより第6号」にも、「富山の自然文化が伝わり、胸に響き、涙がこぼれました。」といった文が並んでいる。
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Fさんのブログより抜粋(PDF)

パソコンスピーカーを付けたところ音がよくなり、ジックリ聞こう気分になったのだが、予想以上だった。
打楽器の迫力、合唱オーケストラバンバン響いてきて、評判に違わぬ迫力ある演奏に胸がいっぱいになった。

越中おわら、こきりこ、むぎや、いずれも越中の雪深い山村に伝わってきた民謡であり、今は、聞くのにはぴったりの季節だなぁ、という思いにもなっていき、その民謡の持つ四季の季節を活かし切った編曲にもおどろかされている。

岩河三郎『富山に伝わる三つの民謡』

曲の解説山里亘氏が書いておられる。
氏はパンフによると「神戸市まれ大阪教育大学卒業音楽之友社編集部入社雑誌音楽の友」編集長常務取締役編集長、出版局長、トモ・ミュージックエンタープライズ社長兼任
現在、ユニフィル混声合唱団、東京コンサートシンガー所属」の方で、
岩河三郎については
「岩河三郎(1923〜2013)は富山市に生まれ、1947年東京音楽学校(現・東京芸術学校)の声楽家を卒業しました。後に作曲家を目指し、平井康三郎、池内友次郎に師事しています
作曲家としては保守的和声作曲技法を貫き、小、中学生のための合唱曲を多く作曲しています。
昭和50年代の小、中学生の合唱コンクールを語るとき、岩河三郎を抜きに語ることは出来ないと言われてきました。(以下略)」

平井康三郎

あれ!、ここで平井康三郎の名が出てきた。
プロローグ(夏の思い出)の解説には
「富山では子供だけで輪になって踊る盆踊り唄「さんさい踊り」があり、
その囃子の「サーンサイヨンサノヨイヨナーイ」が金管楽器の全合奏で曲が始まります。
わらべうたを第1テーマに「ほほ、蛍こい」をオーボエフルートが、
御夜のふれこみ歌をホルンが素朴に奏でます。」
とあって、御夜のふれこみー、すなわち「御夜のお説教がはじまるから参ってくだんせー、ごぼはん出とらっしゃるぞー、はよはよ参らんせー」と子ども達が触れてあるく、
真宗王国らしいわらべうたから、静かに組曲がはじまり、春を待つむぎやの激しい太鼓の音、オーケストラ、合唱へと広がっていく。

平井康三郎は、『真宗大谷派勤行集』(赤本)に載る「衆会(しゅうえ)」の作曲者である
しかも、私にとっては母校・飯田小学校校歌の作曲者でもある(他には金沢美術工芸大学など。平城山とんぼめがねスキーゆりかご、親鸞聖人誕生の歌)。

北川博夫

武蔵野音楽大学声楽科卒業、同専攻科修了。東京混声合唱団入団
1974年ウィーン国立音楽大学声楽科入学発声リートオラトリオオペラクラスで3年間研鑚を積み、1977年、同大学最優秀首席で卒業。
オーストリア政府より文部大臣賞と奨学金を受ける。在墺中、伝統あるORF(オーストリア放送合唱団)のオーディション合格定期演奏会ザルツブルグ音楽祭などの演奏会に正団員、ソリストとして活動
帰国後、リサイタル、オペラ、レコーディングCM)、オラトリオ、第九などのソロ活動により好評を博す。
一方、多く合唱団の指導に当たり、「国技館5000人の第九」では、音楽総監督石丸寛のアシスタントコンダクターを務める。
他にプロ合唱団東京混声合唱団のソロ、東京カンマコーアのソロや指揮、早稲田大学グリークラブの定期演奏会の指揮など、アマチュア合唱団8団体の音楽監督、指揮者として活躍している。ウイーン国立音楽大学声楽科首席卒業。

北川博夫氏夫人七尾出身である。
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北川博夫氏のCD。

船井幸雄の心の故郷
 童謡 春の小川
 こんな時にこんな歌を」
他に歌っておいでるのは
芳賀美穂、高橋幸子氏。

2017年-01月-17日-Tue

明け方の月−17日

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朝6時42分
16日(月)西勝寺同朋婦人会新年会
11日(水)真宗大谷派能登教区第10組新年組会(そかい
12日(木)西勝寺役員会新年会

例年行う三つの新年会が終わった。
13日夜から、雪になった。
14日朝6時半、まだ暗い中、歩けるように通りと玄関を結ぶ道を付ける。→下の写真2枚目
その日の午後、除雪車ダンプ)が入り、本堂前、大庭の雪を四方にまとめて下さる。
その後も、降り続く。
15、16日も6時半から雪よけ。
16日は雪すかしに近い作業になったが、範囲は広くなる。
婦人会の方々は、本堂から入られ、ご本尊に手を合わせ、庫裡に向かう。
通り道は確保できたものの、
大屋根に積もった雪がいつ落ちてくるかが分からない。

婦人会役員さん方の集まる午前10時半前、
一般の方々の集合時間11時半前、
周りの雪をすかしながら、本堂屋根に積もった雪に動きがないか見張る。

結局、多くが落ちたのは、宴会が終わる午後3時近くだった。
落ちた雪を、スコップママさんダンプを使って両脇に移し、道を確保する。

今朝も、6時半に出た。まだ暗い。
空が白くなってきて、あらためて空を見ると、月がタブノキの上の方(西)で輝いている。
カメラを取りに行っている間に雲が近づき、間もなく雲に覆われていった。
朝6時42分の写真である
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本堂前

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毎朝の雪よけコース
右の甕に指してある南天の赤い実が、この間の雪模様ですっかり小鳥が食べてしまい緑の葉のみ。

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同じ赤い実でもこちらには見向きもしない。ピラカンサ
一昨日カラスがついばんだのを見たが、食えないぞ報告がいったらしい。

同朋婦人会新年会、挨拶、法話。

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御内仏ご本尊。当寺前本尊
文明十三年(1481)、蓮如上人下付。
珠洲市史」には載せず。
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三蔵法師の拓本は、昭和54年(1979)、早稲田大美術研究会調査旅行に混じって中国へ行った折、
三蔵法師玄奘ゆかりのお寺、西安・大雁塔(大慈恩寺)で求めたもの
今となっては貴重なものだ。
その時、友誼賓館で求めた、張継七言絶句「楓橋夜泊」
月落烏啼霜満天、  月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。  江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、  姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。  夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
の拓本がある。
寒山寺へは行っていないはずで、ピンポイント現地購入ではないから、表具仕立てにしないままに今日まできてしまったようだ。
今ごろ気付いた作品だが、しっかりしたいい拓本なので、なんとかしなければ…と思っている。

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正月飾り
蓬莱。食い積み。開き盆などともいう。
五穀豊穣の五穀。
米を基本に飾る。
柿は志賀町特産品ころ柿銀杏は庫裡後ろに大きな銀杏の木がある。
昨年はならない地域もあったようで、この飾りを作る親戚寺にお裾分けした。

1月16日。庫裡御内陣で同朋奉讃唱和。
短い挨拶、法話。

そのメモ書き。

○二〇一七年一月十六日 中原中也 金沢湯田 咳をしても一人
「生ひ立ちの歌」 十六日の天声人語
幼年時 〈私の上に降る雪は、真綿のようでありました〉。
十七〜十九歳 霰・あられ
23歳 ひどい吹雪
24歳 〈いとしめやかになりました〉。

○山号 冷谷山(宝立山)、法冷山(宝達山
   雪、いのちの水の源、寺の出発・山号の意味
食い積み、正月飾り←いのちをつなげていくもの

○積もった雪
上の雪
さむかろうな
つめたい月がさしていて。

下の雪
重かろうな
何百人ものせていて。

中の雪
さみしかろうな。
空も
地面(じべた)もみえないで 金子みすヾ
   今日の広島の雪、昨年の中国地方の雪

永六輔 明日神戸淡路二十二年
人間は結局、人間でしかありえない悲しみ、
その悲しみのなかにこそ.南無阿弥陀仏という六字の名号があるのだ.
寺に生まれ、寺に育った人間として、この南無阿弥陀仏ということぱ、そしてかたちとしての合掌。それを身につけながら、そして楽しみながら、「生ぎていてよかった」と思えるよう、努力したいと思っています。 『二度目の大往生

寒い
吉永ダックス青木旅館
○白い思い出。雪が降ってきた
○雪やコンコ
一緒にやろう …一人に気づいていく。
一人では、新雪の栄町通り。道 カバンを投げ…。
親友違和感→別れ
 郷土史同好会 徹夜での高洲山登拝  世話になったN先生
  思い出すきっかけになった部員の進路 

○牛のよだれになっていく。←広瀬師から
○さらに
雪の入試 新聞の解答例よりすっきりした解答法を示した故・岩木君の学ぶすがた。

雪が積もった→「積もった雪」から…。

2017年-01月-15日-Sun

横川巴人展、飛翔する輪島の漆芸作家たち展

七尾市高澤ろうそく店
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今年も10日(火)におじゃました。
横川巴人と旧制飯田中学校
横川巴人展

飛翔する輪島の漆芸作家たちー全国展入選作品

石川県輪島漆芸美術館
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すべて素晴らしかったが、このところ月と光と、生と死のようなことをどこかで思っていて、
狩野窪千江さんの「リンゴリンネ」という作品、
第3展示室の第?部
「様々な漆の表現模索する作家たちから、「光と影」をテーマとした情感あふれる作品19点が寄せられました。多様な感性や表現の広がりをどうぞお楽しみ下さい。」とパンフにある作品群が胸に響いた。
14日か15日雪が降らなければもう一度、是非見たいと思っていたのだが、雪になった。
10日(火)に見学
この日、七尾きくざわナッピィモール店、高澤ろくそく店、漆芸美術館へは、間衣姿に和装コートを羽織って行ってきた。

書籍

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『千光寺での日々ー古書整理ボランティア活動ー』
NPO法人砺波土蔵の会刊
会長の尾田武雄さんから
よくおやりだ。
頭が下がるのみ。
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思想史としての「精神主義」』福島栄寿著、法蔵館
何人か聞いたことのある名の人物が、取り上げられているので、機会があれば読もうと購入。

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善光寺歴史信仰牛山佳幸著、法蔵館刊
御伝鈔に出てくる善光寺について、一度は考えないといけない。
七尾ナップモールきくざわ書店で購入

2017年-01月-14日-Sat

「『こころのふるさと』に出会う能登の旅」と写真、旅

タブの素晴らしい写真と、
私が「ぶらり能登」に書いた「『こころのふるさと』に出会う能登の旅」の文とのコラボレション(この語の使い方、合っているかな?)ブログに出会った。
コラボ写真ー海前寺のタブ
宇出津港

すごい。
コタツ派とはえらい違い。
しかし、文を分けて間に写真を入れると、詩作したかのような気になる。
そのうち、一文ごとにイメージを育て写真にしていっていることに気づいた。
このような写真が撮れるのは、楽しいだろうな。
また、執筆者としては、このように活かして頂けるのは有り難い。

これは?ー世界初ー

何かの案内板があったので、車からおりて見てみた。
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「世界初の新素材コンクリート
新宮橋(しんみやばし
この橋は、海岸に近く塩分による腐食の影響を受けるため、
新しく開発された錆びない材料炭素繊維ケーブル〉を、
これまでの鋼材の代わりとして用いた世界初の記念すべき
コンクリート橋であります
 橋長6.100m
 幅員7.000m
  平成元年石川県土木部」
と書いてある。
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「新宮橋」だけあって、近くの山上には神明宮があるらしい。
左の棒には、薄くなっているが「神明塚古墳群」と刻んである
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神明宮、古墳なんだろう。


能登の面積は、大阪府より大きく、東京都にも近いことを知らない方が圧倒的なので、
ここで「ぶらり能登」の最初のページを紹介する。
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「ぶらり能登」1ページ目(PDF)
こんなに広いのだから、世界一があっても不思議ではない、
というまとめに持っていきたかったのだが、
あんな小さな橋に「世界一」があるなんて…!

あの日1月7日)は、海士崎、千ノ浦、百浦などを散策した日だから、その途中の赤崎から千ノ浦にかけての海岸にある
はずなのだが、
調べてみる。
→『富来町史』資料編、昭和49年刊。
p313〜319に亘って、「三節古墳、二 鹿頭神明森古墳」として紹介されている。
鹿頭(ししず)地内なのだ。
それに著名な古墳との関連も窺えて、面白い古墳群のようだ。執筆橋本澄夫氏。
橋本さんは、のちに甥っ子を連れて古墳めぐりをするという設定で、能登編加賀篇の本を出しておられる。
中学生に、歴史遺跡の魅力や特色を語りかけなさる姿勢が、この時からうかがえるようで、
解説文からは、古墳群が語りかけてくるようだ。

2017年-01月-08日-Sun

海苔取り

7日
天気がよく、
千ノ浦付近では、海苔取り光景も見られた。

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堤防の先から海士灯台が見えないか、と堤防先端に向かう途中、
海苔が付着しているところがあってズルーーーと滑った。
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綺麗な海。

八ヶ川ダム湖

7日正月
暮れに撮った写真が取り込めなかったので、
雨が降る気配もないことから海士崎を目指した。
7日正月とは関係が無い。
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鴨なのだろう。