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桑田碧海録

2016-07-26

フラワーパン

盛岡市のシライシパン白石食品工業)のフラワーパン

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丸いパンの真ん中が窪んでいて、そこにピーナッツクリームが入っている。パンの形が赤ん坊を座らせておく、えんつこ(えじこ)に似ているので家庭内ではえんつこパンとあだ名していた。

このブログの記事によると、食べるのは六年ぶり。

包装に印刷してあった情報によると、昭和三十七年頃に作られるようになったロングセラーで、この形は手作業で成形しているそうだ。

2016-07-14

いせしまこんのおみやげ

いせしまこんで中華圏SF企画部屋に入って、畳の上の座布団に座ったら、司会で通訳の立原透耶さんに呼ばれて前に出た。ポストカードを渡され、「ここに印刷された文章を読んで下さい」と言われて、読んだ。中国ファンタジー作家、程婧波さんの『夢喰い 少年の夏』の一節を日本語訳したものだった。

三重県に戻ってから、時はもう二度とあの渋谷の息吹をまとった狂った馬ではなくなった。時はここで嘶き、頭(こうべ)を垂れ、穏やかになっていく。

遅れて入室したので事情がわからなかったが、次に同じ部屋にいた高山羽根子さんにも朗読してもらった。

企画が進むにつれて事情が徐々にわかってきた。程婧波さんが笑顔で語るところによると、日本の三重県を舞台にした物語に写真を付けた『夢喰い』を上梓したが、この本を作るにあたり、松山ケンイチのようなモデルを求めて、ついに発見した。日本のような風景の写真は中国で撮影した。日本には初めて来た。三重を舞台にした物語を書いて、初めての来日が三重県で嬉しい。

ポストカードにはあとで程婧波さんからメッセージがしたためられた。(ちなみにメッセージは、中文簡体字と英文の両方で「もっともっと、中国の物語を書いて下さい」)

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画像は、程婧波さんのポストカード、糖匪さんが宣伝の為に配っている布(non- exist 不存在日報 指導単位:未来事務管理局と簡体字でプリントしてある)(糖匪さんは畳んで細くして頭に巻いていた)と、東京創元社のキャラクターくらりの宇宙飛行士缶バッヂ。

アメリカで作品が翻訳されることの多い作家の糖匪さんは、新人SF作家を発掘育成したり、中国SFを海外に広め、海外SFを中国に紹介する未来事務管理局の人でもある。

糖匪さんから日本語で小説を書いている作家へのメッセージ。

「日本のSF作家で、中国での展開に興味のある人は作品を読ませて下さい。連絡下さい。メールアドレスを教えます」

(「連絡下さい」とは、インターネットを駆使して欲しいということだろう)

作品は日本語、カバーレターは英語で問題なく、中国に直接連絡するのが不安な人は立原透耶さんがボランティアで間に立つとのこと、立原さんに連絡を。

2016-07-12

いせしまこん終了

第五十五回日本SF大会いせしまこん、無事に終了しました。

スタッフの皆さま、お疲れさまでした。

会場となった旅館戸田家は、温泉も食事も布団も快適で、従業員の方々も親切でした。

いせしまこんであるはずだったサイン会は、実行委員会側の手違いで会場に書店が入らず、ありませんでした。近年のSF大会では、参加者は「会場内でサインが欲しいゲスト(小説家翻訳家、マンガ家など)を見かけても無闇に声を掛けたりせず、サイン会に参加する」というルールを守るよう指導されてますが、今回は参加者もゲストも、臨機応変に対応するということになりました。

2016-07-07

七月のイベントと本

七月九日、十日に三重県鳥羽市で開催される第55回日本SF大会「いせしまこん」に参加します。

トップページ|第55回日本SF大会 いせしまこん

七月三十日に宮城県東松島市で開催される〈みちのく怪談〉with いしのまき演劇祭2016に参加します。

会場は蔵しっくパーク(ひと・まち交流館)、十二時三十分から第一部が始まり、わたしは十三時からの第二部に出演します。

みちのく怪談イベントは入場無料ですが、熊本地震復興支援のお志をたまわれば幸いです。

東北怪談同盟編『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷)は〈みちのく怪談〉with いしのまき演劇祭2016会場での販売もあります。関連書籍も販売されます。

【変更】

東北怪談同盟編『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷)は、七月三十日発売(予定)に変更になりました。