四月二十、二十一日に開催されるSFイベントはるこん(会場は神奈川県川崎市の川崎市国際交流センター)に参加します。
二十日に、作家のユキミ・オガワさんにお話をうかがう企画に登壇予定です。日時が決まりましたらお知らせします。
hal-con.net
闇の中をどこまで高く
セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』(金子浩訳、東京創元社)をご恵送いただいた。ありがとうございます。アーシュラ・K・ル=グイン賞特別賞受賞作。
……滅びの危機を経て緩やかに回復してゆく世界で、消えない喪失を抱えながら懸命に生きる人々の姿をオムニバス形式で描く、新鋭による切なくも美しい第一長編。
SFマガジン四月号(762号)
さいはての美術館【予告】
『S-Fマガジン』二〇二四年四月号(早川書房)にユキミ・オガワ Yukimi Ogawa の短編「さいはての美術館」が勝山海百合訳で掲載されます。挿画はねじれ。〈特集:BLとSF〉二月二十四日発売予定。
原題は The Portrait of a Survivor, Observed from the Water(生存者の肖像、水辺からの観察)、初出は Clarkesworld issue 197(Feb. 2023)
The Portrait of a Survivor, Observed from the Water by Yukimi Ogawa : Clarkesworld Magazine – Science Fiction & Fantasy
ある編集者に今度の『SFマガジン』に拙訳が載るんですと話したら「BLですか?」と聞かれたけれど、特集外のページです。