パソコン・メモメモ備忘録

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HDR-CX590V で運動会

昨日は地域の運動会だった。一昨日届いたばかりの HDR-CX590V が運動会デビューした。来週の息子・娘の小学校・幼稚園の運動会の予行練習としては最適。特に小学校の運動会は、今回と同じ会場だ。

新しく購入した HDR-CX590V で一つ心配だったのは、これまで使ってきた HDR-CX12 より、望遠端でのズーム倍率が低いこと。同じ光学 12 倍のレンズだが、かなり広角寄りになっている(それはそれで日常使いでは重要なのだが)。エクステンデッドズームで 20 倍としても、やはり CX12 の同様の切り出しズーム同士で比較すると倍率は落ちるようだ。

で、実際今回撮影してみたところ、余り広くない運動場のせいなのか、運動場の長手方向で狙うことがなかったせいか、まったくズームに不安はなかった。一応最大 160 倍のデジタルズームのりようも考えていたがその必要はなかった様子。逆に、高ズーム領域での手振れの方が気になった(追記:デジタルズームを ON にしてしまっていたらしい..光学ズームについては要再検証)。

アクティブモードの手ぶれ補正は、Web で見聞きした情報通り、CX12 と比べると数段上の感じだ。広角領域では本当に無敵感がある。ただし、望遠領域では微妙な感じ。光学式と電子式が組み合わさっているようで、電子式の手振れによるボケははっきり感じられる(光学式が組合わさっていることでかなり軽減されているのだろうが)。また、最初補正が効いていて安定していて、補正幅が限界を超えた瞬間カクっと動いてまた安定する、の繰り返しのような動きを見せるが、これがちょっと映像としては見苦しいか。動かさないようにするのと、動きを滑らかにするのは背反する所があるので、この辺りの調整は難しいのだろう。今回、親が二人共出場して、子供に撮影をお願いしたせいもあり仕方のない所もあるが、結果としては思ったよりうまく撮影できていたと言えよう。

バッテリは思ったより持った。今回は標準添付のバッテリーを用いて、以前に買っていた互換バッテリーは予備で持っていったのだが、標準のバッテリーの1目盛使わなかった。会場でその場で再生して多少確認したり、子供が撮影の合間に色々カメラで遊んでいたりしたのだが。小学校の運動会では、恐らく3〜4倍の撮影時間になると思われるが、予備バッテリーを持って行っておけば安心、という雰囲気だ。一応 USB モバイルバッテリーも持って行って合間合間に充電しつつ使う、という作戦もある...

後、電源スイッチが無くなって、液晶画面のオープンで電源が入るのはそこそこ便利。ただ、思っていたよりも立ち上がり(撮影開始)まで時間がかかるような。電池入れ替え後のコールドスタート時だったからだろうか。まぁ、CX12 より格段に早くなっているので、良くなった点としておこう。

とりあえずテレコンバージョンレンズ買う気満々だったが、もう少し様子を見てみるか。