久々にキャプチャ関係をちょっと調べてみたら見落としが多数..幾つか認識を改めないと。
Intel の QuickSyncVideo をキャプチャ録画時に使えると謳っている USB3.0 接続のキャプチャ装置が紹介されている。マイコンソフト社製 XCAPTURE-1(Impress さんの記事)。リアルライムに QSV でエンコードできるキャプチャソフトが付属している、ということだろうか。1080p60fps にも対応しているらしい。なかなか素晴らしい装置だ。だが、値段も 34,700円ということで厳しい所。
ちなみに、PCI-E(gen2.0)接続のキャプチャカードもすでに販売されている。こちらも PC との接続インタフェース違い以外は、同等の機能を持っているようだ。15KHz のアナログ RGB もキャプチャ出来るとか、かなりマニアック。そういや、Dreamcast の VGA ボックスとか、持ってたなぁ。まぁ、こいつは 31KHz のはずだが。いつテレビから、S-Video 端子が無くなるか戦々恐々としなければならない。
ということで、1080p60 がキャプチャできるカードが、MonsterXX/X U3.0R だけかと思っていたが、他にもあった。まぁ、値段的には、やはり MonsterX U3.0R が一番安そうではある。HDMI オンリーで良い人はこっちが本命か。
後、QSV はともかくハードウェアエンコードなキャプチャカード等も安くなって欲しい所。D-VHS テープから吸い出したいような。今は、AVerMedia AVT-C985 か HDMI がいらなければ AVT-C281J か。もう少し安くならないかな。
マイコンソフト USB3.0 HDキャプチャー・ユニット XCAPTURE-1 【限定パック】
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