昨日、地デジチューナーを色々見ていて、時代はこうなっている、というのを改めて知った。TVチューナーは、もう USB メモリ レベルの大きさになっているらしい。アンテナケーブルはそこそこ太さがあるので、もう、チューナーはケーブルの一部、みたいな感じである。それは言い過ぎか。でも、アンテナケーブルの先端が、すでに USB になっているケーブルがあってもいいかもしれない。それはさておき、ドングル型チューナー、値段も安い。複数チャンネル同時録画環境にいいかも、と思ったが、複数台で複数チャンネル録画しようとすると分配器がいるので、余りコストメリットは無いかな。
この製品は、別に B-CAS のカードとカードリーダが PC に繋がっていないといけないらしい。その辺がちょっと惜しい感じだが、いまはソフトCAS もあるので... って調べてみたら、こんなグレー...な商品ではなくてきちんとした製品で、IODATA の GV-MVP/FZ2 というのが2年ほど前に発売されていた。ダビング 10 にも対応しているし、ハードウェア?トランスコーダまで搭載しているとは、素晴らしすぎる。それでいて、7000円あまりで買えるとは。ただ、価格 COM でのレビューは、両極端なような。
PLEX の方は、BS チューナ版 PX-BCUD もある。今使っている PX-S3U2 が壊れたら、このあたりのチューナを購入してみるかな。PC 本体内に転がしておいても邪魔にならなさそうなのが良さそう。複数チャンネル録画したいなら、PX-W3U3 とかにした方がいいかな。
地上デジタル対応USB接続ドングル型チューナー「PX-S1UD」
- 出版社/メーカー: ソリッド
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