土曜日、「着物で楽しむワインのいろは」というイベントをした。
詳細は今原稿と写真の選択に追われつつ準備しているので
明後日あたりにHPにアップできる予定。
で・・・今日のブログはその時のコーディネートを。
参加は八名。
カウンター席を独占してのワインスクールだったため前からの撮影ができなかった。
で・・・着物と帯を一部だけ・・・
たまにはこんな風な写真も面白い・・と思う・・のは私ひとり・・でもちっとも構わぬ。
ただこれだけは分かってほしい。。
雪が20〜30センチ積もる金沢の街。
しかも当日はかなり雪も降っていたし、時々吹雪いてもいた。
こんないでたちで出歩く人はいない・・・
着たあとのメンテナンスが・・・とか
足元が・・・とかぐだぐだ言わない。
参加すると言ったから、参加したのだ・・・という20代から60代の方々。
凄い方々だ・・・・肝の据わった姐さん方でしたよ。(拍手〜♪)
前を撮れると良かったのですが、なにせ時間もない。
何よりその気持ちが全くなかった。
それくらい息もつかせぬ面白い講義内容だった。
ワインバーは薄暗いのでそのままの色目はちょっと無理かと。
偶然にもこの方は上半身だけ撮れたので・・・
綺麗で小粋、キリリとした存在感、後ろ姿にも漂っています〜☆
ちなみに私は・・・
こんな地味なコーディネート。
着物は江戸小紋の毛万筋。帯は横の変わり立涌。
ちょっと癖があり好き嫌い多いのも承知。
ただワイン・・・ということもあり小物にワイン色を持ってきたかったために選んだ着物と帯。
帯上げがちょっと灰汁がある。
金泥をたっぷり使った存在感のある面白い帯上げ。
和装扇は本塗りにひさごの柄。お酒を飲みに行くのだから・・・と選んだ柄。
写真からでも若干参加者の着物と帯の種類など推察できるかと・・
着物と帯の合わせ方、色の選び方、・・面白いくらいその方の雰囲気や好みが分かる。
それもまた一興。
「帯は後ろの顔」・・・まさに妙を得ている。
楽しんでくだされ〜☆
参加の皆さん、HPに履歴として明後日あたりにアップできる予定ですのでお楽しみに〜♪