世界に乾物、文化に生かせ

2005/09/25 (日)

[]試験終了

やっと、終わった…。あまり勉強できなかったので、解放感はきっとないだろうと思っていたのだが、今、じわじわ喜びが。。一年後にまた同じ苦しみを味わうことになると思いますが。せっかくなんで、勉強するクセを定着させようと思う(心の師は和田秀樹)。

[][]『奥さまは魔女』(2005年アメリカ

ニコマンがサマンサらしい…、という適当な予備知識のみで、臨んだ作品。久しぶりの映画に、なぜこの作品を選んだかというと、何となく、もうすぐ終わってしまいそうな気配がしたから。いや、もちろん、ニコマンが好きだから…、というのが一番なんですが。

内容は…、なかなか良かったです。ダーリン役の人のキモさ具合が絶妙。私が知らんだけで、きっとキャリアがある人なんだろうね〜。他の作品を見てみたい。

ちょっと、中途半端な扱いの人(ほったらかしにされている人)が何人かいますが、まさか、「2」を狙ってるとかじゃ…。テレビシリーズなら全然OKですけど。。

それにしても、観ながらずーっと気になっていたのが、イザベラの設定年齢。魔女なんで、一億38歳とかかもしれませんが、あれは、負け犬サマンサなのか。それとも、そんな深読みは無用なのか。

私は昔のテレビシリーズを全く観たことがないので、観たことある人の感想を聞いてみたいです。

 

追記:ニコマンは1967年生まれらしい。やっぱり一億38歳だ!

2005/08/06 (土)

[][]『ヒトラー最期の12日間』(2004年ドイツ

今日は広島初日。勝手な思い込みで、人は少ないだろうと踏んでいたが、なんと、補助席が出るほどの盛況だった。年配の人が多かった。サロンシネマ2だったのは、映画館も予測を誤ったんじゃないのかな。韓流もにぎわってたかもしれませんけど。

内容はタイトルどおり。若い秘書女性の視点から描かれている。『ヒトラーはこんなに悪いやつ』的な演出はなく、淡々とむしろ普通の人っぽいところもきちんと描いてますが…、こいつやっぱりあかん!的なところがひしひしと伝わってきて、ある意味、声高な演出より効いたかもしれない。ナチスの人たちがほとんどわからなかったので、自分の勉強不足が残念。ゲッベルス家は逆トランプ一家みたいな?あんなのが流行りだったのでしょうか。

あんまり関係ないですが、『ロング・エンゲージメント』をもう一度観たくなりました。

2005/08/05 (金)

[][]『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(2004年アメリカ

ショーン・ペン先生が気持ち悪いくらい熱演…。最初はシンパシーを感じるも、だんだんうっとうしくなり(私が妻なら、さっさと離婚して、音信を絶つ!)、やまいの人になってしまうと、誰か病院に連れて行ってあげればいいのに、と、いろんな意味で心をかき乱された作品。

レディースデイだったせいか、「昔見た、ひばりちゃんの狸御殿がどうのこうの」という話をしているおばさん2人組みが紛れ込んでいたのですが、終了後、「偏執狂の映画は好かん」みたいなことをおしゃっていました。。タイトルから、サスペンスものみたいなのを想像してたのでしょうか。たまにしか観ないなら、事前にある程度調べてから映画を選んだ方がよいのでは。適切な映画紹介がないのか。

2005/07/30 (土)

[][]『魚影の群れ』(1983年日本

相米慎二監督作品。ずっと観たいと思っていた。にもかかわらず、予備知識がほとんどなく(というより、はるか以前に予備知識を仕入れたため完全に細部を忘れていた…)、俳優陣が豪華かつ好みの人々だったので、非常に得した気分になった。

夏目雅子は当然のようにキレイだったけど、訛りのある芝居だったためか、演技力は微妙(…)な印象を受けた。他の作品をまともに観たことがないので、判断つきませんが、彼女の演技力というのはどういうもんだったんでしょうか。確かめてみたい気持ちもあるし、そっとしておきたい気持ちもある(何のことやら…)。

佐藤浩市は…、わ、わかい。顔がぱつんぱつんです!やらしいシーンがあんまりなくて残念…。かわりに、緒方拳と十朱幸代のシーンが素晴らしかった。十朱幸代のおっぱいは、適度な大きさを保ちつつ固そうな(褒めてます…)感じで、なかなかでした。

あとはやはり、漁のシーンなわけですが、ライフジャケットもつけず、緒方拳佐藤浩市がまさに熱演してます。が、あのマグロの採り方は今でもやっているのか…。マグロの1本釣りというものを初めて知った。

それにしても、相米慎二なつかしくなった。未見のものを観ていきたいな(願望)。

[][]『いつか読書する日』(2004年日本

特に期待せずに観たのだが、意外と当たりだった。主人公と自分に重なるところ多かったこともある。田中裕子のぶさいく加減が最高。長崎の町並み、主人公達が住む家(おそらく実際の住宅)を観ているだけで幸せな気分になれる。

香川照之はいつも通り素晴らしい…。彼に「バージンなの?」と聞かれたら、そんなつまらない言葉で彼と同列に引きずりおろされ、しかもとっさな反撃が難しい内容…、私だったら、もう布団の中で号泣ですよ!

相手役が岸部一徳というのもツボ。あのアブノーマルそうな感じがどきどきします。。ラストはうーん、、という感じですが…。雨の夜は良かった。

なぜか、杉本哲太と神津はづきが夫婦で出演、からみは全くなし。それにしても、全く雰囲気が違う夫婦。神津はづきはナチュラルすぎて、最後の田中裕子と1対1のシーンまで気付かなかった。絶叫する声がお母さんそっくりで、気付きました…。

2005/07/24 (日)

[][]『アイランド』(2005年アメリカ

事前情報から、面白くなさそうな空気が漂っていたが、こういう予感はたいてい当たる。せっかくユアン・マクレガーを使ってるのにね…。スカーレット・ヨハンソンはあんまし好きではない。彼女の出演作はこれを含めて2作しか観たことないけど、あのアンニュイそうな感じがどうも苦手。

そして、迫力のあるアクションシーンがだらだらと続く…。もうこういうのって、飽きられてるんじゃないのかな〜。もっと別のことにお金を使って欲しい。

唯一、2人ユアンが楽しめる点に、この映画の価値があるのでは! 本物は背が低い!

2005/07/04 (月)

[]ずいぶん

鑑賞したのに記録していない映画が何本かたまってきた。土曜日は初オールナイトを体験してしまったし。1日1本ずつぐらい、地道に追記していく予定…。

2005/07/02 (土)

[][]『サマリア』(2004年韓国

ここ1年、実感しているのが「若い娘」がうざくなった…、ということ。キンキン声とか、なんか傲慢な感じが、憎々しいです。楚々としてお行儀のいい女の子は、うらやましいとは思えど、嫌悪感はないので、結構、まともな反応ではあると思うのですが…。おばさんが若い子を疎むのは、それこそ遺伝子に組み込まれているのか、不思議です!

この映画もなんか…。売春する女の子笑顔もあざとい感じがして、素直に見れなかった。演じている女優さんの演技であることが、ものすごく伝わってきた。売春していた子が死にそうなときに、主人公が軽蔑していた男に受ける扱いに、かなり、すっとしました。

お父さんは元広島の金石(陣内貴美子のダンナ)に似ている。半島系によくある顔なんですかね。

あと、韓国警察病院は、ホントにあんなにいい加減なんでしょうか? そんなわけないよね!

2005/07/01 (金)

[][]『マゴニア』(2001年オランダ

雰囲気はなかなか良かった。『タッチ・オブ・スパイス』のときも思ったけど、素朴なファンタジーっぽい話に素朴な(といえば聞こえはいいけど…)CGがよくはまる。「おとぎ話」を想起してわくわくします。

父親が息子に語る3つの話…、という構成をとっていて、その合間合間に父親と息子の様子が挿入され、父親がいったいどういう状態なのか、といった謎も楽しめる。オチは…、うーん。私はてっきり天国なのかと思ったんだけど。ある意味天国なのかもしれません。でも、まー、興醒めはしました。ちょっと生々しい。おしい感じ。

荒野に住む老人と若者の話が一番好き。登場する人すべての感情がよくわかって(そんな気になっただけかも知れないけど)、しみじみとしました。

2005/06/29 (水)

[][]『欲望の翼』(1990年香港

1日だけの上映。仕組みはよくわからないが、日本での上映権(?)が切れてしまうため、その前にもう一度上映しよう、という企画のようです。

王家衛映画らしい、というぐらいの予備知識で鑑賞。主演の俳優トニー・レオンだと勘違いしていて、こんな顔だっけ…、若いからポッチャリしてるのかな〜、ととんでもない思い込みで、最後まで見続けた…。最後にでてくる人は誰だったのかね〜、みたいな…。アンディ・ラウは、あ、『ラバーズ』に出てた川野太郎だ!と(違う!)、すぐにわかったんだけど。香港映画ファンの皆さん、すみません。

映画そのものは、王家衛の原点っぽい感じで、人って根本のところはなかなか変わらない(変えられない)ものなのだな〜、としみじみした。全体的に退廃的で、そこが魅力なのだろうけど、私はあんまり好きではなかった。いい大人がぶらぶらしているのが嫌いなんです!

2005/06/26 (日)

[][]『麻雀放浪記』(1984年日本

和田誠監督の第一作目。『快盗ルビイ』が好きなので、以前から気になっていた作品。ずーっと続くばくちのシーンに、疲れていた私は何度も落ちそうになったけど、何とか踏みとどまった。何となく思っていた通りの作品だったけど、ラストがかっこいい。今は亡くなった怪優たちがたくさん出演していた。真田ヒロユキのしゃべり方が不自然だったけど、あれは当時の若者風なんでしょう。おそらく。

[][]『ライフ・アクアティック』(2004年アメリカ

予告を見る限り、面白そうだけど微妙…という感じだったんだけど、ホントに微妙だった。よっぽど疲れてたのか、途中何度か寝てしまったし。基本的には父子ものなんだろうけど、息子がつまんないやつで、しかも父親を結構尊敬していて、そんなに反発もしない(変な妊婦に手を出すぐらい??)し、ということで、基本がなってないです!! 私が寝ている間に、ものすごいいいポイントがあったのかも知れませんが…。

船の断面セットは、最初の紹介に使うだけにしとけば良かったのに、劇中でも使うので、「これって、船の紹介だけに使うには豪華だと思っていたけど、セットにしたら手抜きだよな…」と思ってしまった。