Coderetreat in Nagoya行ってきた

Coderetreat in Nagoya
http://kokucheese.com/event/index/30165/
日時
2012年04月28日
開催場所
Piano Bar Club Adriana (名古屋GeekBarのとこ)

Coderetreat は、プログラマのための練習、学習のためのイベントです。同じ課題をペアプロで実装しながら、プログラミング、設計、テストなどの技術を学びます。

超会議行けないのが悔しかったので 暇だったので行ってきました。
内容はググったら見つけた、今回のファシリテーターさんのエントリ見ればいいかと。
http://kiroh.hateblo.jp/entry/2011/11/21/173341
そういえば初GeekBar。バーってどんなだろうどきどきしながら行きましたが、柔らかい明かりに落ち着いたBGMの下でMBA広げててああなるほどと。
以前勉強会でお会いした人も何人かいらしたんですが、名前覚えていなかったので誰が誰だか\(^o^)/ わかる人だけ書いておくので「俺もやっただろ!書けよ!」とか「なんのことでしょう」とか思われた方は@頂ければと思います。

Session1. F# /w @otfさん

名古屋だからね!当然関数型言語からでしょう!!!!!
お互いライフゲームは初めてだったのでChromeとにらめっこするところから始め、確かステート配列と生存者数配列をZipしようとしたらArray2Dにそんなメソッドなくて、仕方ないから実装してやったぜ!というところで終了。

後になって気づいたがあれはオブジェクト指向なのか怪しい。

Session2. C# /w 名古屋アジャイルでGeekBarの話をしていた人?

ちょっとクランケさんに似てる気がしました。
テーマ

  • 三角形のセルにしたいね!
  • 無限長になっても使えるような設計を(個人的な妄想というか幻想でした)

実装より設計をメインにされている方らしく、メモ帳で設計練りまくった挙げ句クラスにメソッド追加して終了。コード書きたくてうずうずしてたけど書き出してから手が止まるよりは楽しかったと思う。
親分が配列でセルを抱えてて、セルは隣接するセルの参照を持っていて、という感じ。

Session3. F# /w テライケメンさん

名古屋と言えば関数言語、と言えば(テライケメン|ぐるぐる|bleis)さんですね。

ということが先にあったせいか、「Vim使える?(VSのVimアドイン切る?)」とまず聞かれました。VimはともかくF#のいい勉強になりました。
Session2をベースにしたものの、セルを四角形にしたのでもう親が全部把握すればいいじゃんということになり、いい感じに見えたのにタイムアウトぐぬぬ
プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))

プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))

みんな大好き給食の時間

前菜にサラダ、メインはでっかい肉!メシウマ!

Session4. C# /w たぶん初めて会った人

ホームグラウンド!といいつつ、一緒にTDDやってみようという感じでした。周りはifなしとかループなしとかやっていたらしい。
PCも意見も自分が主導権握ってた感じでパートナーの意見をあまり引き出せなかったことが心残り。あといきなりコード書き出したのはやっぱりイマイチでした。

Session5. Java /w 名古屋アジャイルのやまもとさん

Java触ったことないのでパートナーが書くコードを眺めながらいろいろ話す。時々にやにやしながらテストコード追加する。狙い通り赤になるのを見て喜ぶ。
キュピーン unaristはEclipseにIntelliSenseみたいな素敵機能があることを知ってJavaへの関心が1アップした!
今回僕のいたペアで唯一の完成例。ちょっとした感動。そして変態なことせずにシンプルに組むのは素晴らしいなと次のセッションで実感することになります。

Session6. C# /w 名古屋アジャイルで会ったことあるような!!人

「ここまで完成してないからなんとか動かしてほしいなー」みたいなことを言われたんですが、多くのポイントで無茶して、実際完成しませんでした本当にごめんなさい。個人的にも黒歴史でいいかもしれない。
トラックパッドが使いにくかったのも敗因に違いない。そこを無視した俺が敗因。
でも三角形のライフゲームは面白そうなので覚えていたらそのうちやります。

まとめ

参加費無料で一日ペアプロできておやつ・飯・デザート付きの勉強会ってあるんですね!みんなも来るといいよ!そして関数型言語に呑まれるといいよ!!
今日の感想で3割ぐらいの人がF#に関心を示していたのがその証拠かと。
さすが名古屋こわい。