料理人はタバコを吸うべからず．．．

　食堂とかレストランなど、他の人のために調理をする人はタバコを吸うべからずと、私は強く思っている。ましてや調理場で吸うなど論外である。誰がなんといおうとも、タバコを吸う頻度にもよるが、長年の喫煙習慣により、タバコ・ニコチンの匂いが体に染みついている。手先も黄色く染まっている。重傷の人は、その人が歩くたびに周囲にニコチン臭をまき散らす。

　マナーというより、そんな人が、他人のために調理するなどもってのほかと思うのである。困ったことに、ストレスが多いのか、飲食系の人はどうもタバコ好きな人がけっこう多いようである。前行ったラーメン店のオーナーは、タバコをくわえながら、麺をゆでる、麺を丼にあける。灰がパラパラと麺の中に落ちる。また、市内の某有名レストラン、厨房側階段下脇、コックさんが良く並んでタバコを吸いながら休憩している光景を散見する。