モナゴンクエストIV(光る物体ver)にムネオハウス
また、ムネオハウスの他にも毬藻の歌から「Aborn2Hosyu」や定番の「ちんこ音頭」といった2ちゃんねるおなじみの楽曲達もゲーム中で使用されています。
尚、4章でのキンムネオとの戦闘、及び4章と5章での部下の「キヨザック」との戦闘ではムネオハウスは流れず、通常のBGMが流れています。
Flash板初のオフラインイベント企画「FLASHNIGHT2003」の周辺でのムネオハウスに関係のある人達の動きについてここに記します。
FLASH NIGHTとは、Flash・動画板の「アンチ統一スレッド」の>>1さんの書き込みに登場する妄想イベントの名称で、正確なタイトルは平仮名表記の「ふらっしゅないと」。2002年末時点で難骨氏、ヌキマ三行氏、まっつん氏等による妄想CMFLASHが作られ、「実現できたら面白そうだ」という機運は高まっていました。
開催時期:2003年8月、学生さんは夏休み(意味深)
開催場所:LPO
そして、スレッドが建ったところで早速ジャブが入ります。
(*引用にあたり個人名は伏せました)
なお、「伝説の職人******」の書き込みも過去にアンチ統一スレッドの中で一度登場しています。
次の動きは6日未明(5日深夜)。
この度、電波2ちゃんねるさんから
「FLASH NIGHT実現に協力したい」
とのお言葉が、私の所に届きました。
そこで、現時点で運営に声を上げているNITE氏と
コンタクトを取り、3人4脚でやっていきたいと思い、
ご挨拶させていただきに参りました。
皆さんの夢に一歩でも近づけるような楽しいイベントの実現に向けて、
精一杯の労働をさせていただきたいと思っております。
宜しくおながいいたします。
しかし今度は物事があまりにスムーズに進む事への疑問が出てしまいます。
このように一部のコテハンが自分たちだけで物事を決めていて、名無しの意見は無視されているのではないかという主張の背景には、2002年末の紅白FLASH合戦の運営が、通称「鍵付き」と呼ばれる参加者専用のクローズドの掲示板の中で進められていたという事実が存在します。
ここに来てNITE氏叩きが攻勢を強め、FLASH50=裏むねむね会をばらす書き込み(といっても裏むねむね会掲示板の本人の書き込みをコピペしただけですが)と相まって「ムネオハウスコテハン消えろ」の機運も生まれます。但し、FLASH50氏については紅白FLASH合戦で使えない主催のまろやかさ氏のかわりにイベント運営を成し遂げた実績があったのでそれほど非難はされませんでした。
数人の職人さんが紅白準備期間中に「尊敬する職人m39」と
そろって書いていたのを不思議に思っていましたが、
ここに来て、その理由がわかりました。紅白関係者と既に接触していたのですね。
運営も板で推戴したわけでもないのにFLASH50さんで決定になってましたし、
どうやら軟骨さんからヒマツブシさんまで(失礼)、紅白関係者には手厚いご挨拶があった由。
このイベントは紅白の延長と考えてもよろしいのでしょうか。
例の鍵付きBBSとクローズのメッセで閉鎖的に段取りされたイベントなら、
もはや、板のイベントとは言えないのでは?
「ふらっしゅないと2003」は、アンチスレ発の板のイベントなので、
こちらの企画は、「紅白延長戦」等の別名称で進められてはいかがでしょうか。
スレで主催も決まっていないうちに水面下で物事が進むっていうのは
円滑に物事を進めるためではなく、自分たちのやりたい方向のイベントを
実現しやすいための手段としか思えない。でも、それはそれでいいよ。
2chイベントとか、FLASH板発のイベントっていう名目でなく
FLASHを扱うイベントということで普通にやればいい。
キーパーソンは揃ってるみたいだし、それでも十分できそうじゃない。煽りではなく。
それはそれで、漏れは楽しみに見に逝くよ。
簡単に自己紹介させて頂きます。
既に書かれていますが、
ムネオハウススレッドではm39と名乗り、
MHイベントの運営に2回関わっていました。
ただ、現在ムネオハウスからは完全に手を引いているため、
それを明らかにすることは避けていました。
イベント運営経験者と言うことでFLASH50氏から声がかかり、
協力させて頂こうと思い、手を挙げた次第です。
進捗に関してですが、本当に何も決まっていません。
確かに数名の紅白関係者とは交友とはありましたが
名無しさんの意向を無視して2chイベントは出来ない、というのは
MHで十二分に学んでいるので、独断で進めることはありません。
内容に関しては、何度も書いているとおり、
テンプレ、スレ議論から決めて行きたいと思っています。
以上です。
しかし、このときには市販曲を使用したFlashの著作権処理をどうするのかでスレッドが紛糾・泥沼化し、全く収拾が付かない状態となり、既にNITE、FLASH50両氏が仕切れる状況では無くなっていました。
その結果、
突然ですが今回のFLASHNIGHT、運営から手を引かせてください。
残念ですが、私が想像していた「夢」の形では数々の壁にぶつかり
結果、協力するのが難しくなりました。
今回はギャラリーとして夢を見守りたいです。
他の運営の方のご迷惑になる前にご報告させていただきました。
ご了承ください
今年もまだ始まったばかりなので
FLA板でいろんなイベントがあったらいいなぁと思っています。
自分もお手伝いができそうなことは協力させていただきたいと思います。
「FLASHNIGHT03」は「夢」だった…
一番の問題である著作権問題に関してですが、
黒物を扱うことによって、迷惑が掛かる人物が存在する以上、
私が責任を取れば良いという単純な問題では済まなくなりました。
また、「白物だけでイベントを行う」と言う案もありますが、
現時点でイベントが出来る程の大量の白物名作があるわけではありません。
また、+αを交えたイベントにするという案もありますが
「それは夢なのか?」という葛藤もあります。
よって、現時点の結論として
「FLASHNIGHT03」は「夢」で終わらせたいと思います。
ただ、将来的には白物名作も増え、
「FLASHNIGHTxx」は実現可能になると思います。
その時は是非協力したいと思います。
以上です、お役に立てなかったことを深くお詫び申し上げます。
以上のように「FLASHNIGHT2003」頓挫の一因には一部のムネオハウスコテハン、イベント関係者の私怨と「イベントを私物化するムネオハウスコテハン」の悪評が少なからず存在していました。
NITE氏に「『FLASHNIGHT03』は『夢』だった…」と言い切られてしまった「FLASHNIGHT2003」企画でしたが、
NITE氏のギブアップ宣言の翌日にロフトプラスワンの名物司会・DJ急行氏が出現し風向きがガラリと変わります。
DJ急行氏はここからFlash50氏&電波2ちゃんねるとコンタクトを取り始めるとあっという間に企画をまとめ、3/2にロフトプラスワンにて「2ちゃんねるナイト!! 〜傑作スレッドや傑作フラッシュをみんなで見て楽しんじゃいますが、何か?〜」開催という形であっさり実現してしまいました。しかも開催日も妄想CMFLASHの「2/30開催」に合わせてこの日に設定した念の入れようでした。
意見交換の場はイベント・企画板の2ちゃんねるナイトに移動しましたが、Flash・動画板で声高に著作権云々を叫んでいた人々はあまり現れませんでした。また、当日は市販曲使用FLASHの著作権侵害の問題については全部ぶっちぎって放映して済ませてしまいましたが、JASRAC等からの警告は全く有りませんでした。つまりFlash板での議論は全く無駄だったと言って良い結果でした。
このときのDJ急行&FLASH50によるブレイクスルーが日本のインターネットの歴史的にも重要なFLASHアニメーションイベント「FLASH★BOMB」の誕生へと繋がり、2006年辺りまでのWEBアニメーションの隆盛を支える礎の一つとなりました。
一方でNITE氏はFlash板の歴史にその名を刻む事なく消えていきました。