鈴木宗男が刑務所でも読みたい本

塀の向こうの人となった鈴木氏が選んだのは、明治の大政治家・後藤新平の生涯を描いた「大風呂敷」(杉森久英著、65年刊行)、収監の端緒となった鈴木宗男事件の背景がつまびらかにされた「国家の罠」(佐藤優著、05年刊行)、親友の松山千春の自伝「足寄より」(松山千春著、79年刊行)の3冊だ。<<