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muneo house information

2011-02-28 (Monday)

中国人労働者 既に国後島で就労 / ロシア 北方領土向け予算増額へ

北方領土・国後島で中国人が経営する農場で、少なくとも2人の中国人労働者が既に雇用され、ロシアの労働許可を得て農作物の栽培に従事していることが28日分かった。日本政府は「北方領土のロシアの管轄権を認めることになる」として外国人労働者の北方領土での雇用は受け入れられないとの立場を取っており、現地での外国人雇用に反発を強めるとみられる。

国後島では南部ゴロブニノにロシア人が所有する農場が、今年4月から中国人少なくとも12人を雇用する計画であることが明らかになったばかり。

中国人労働者が働いているのは、ロシア国籍を取得した中国人経営者が古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)近郊に所有する農場。温室を持ち野菜などを栽培している。2人は数年前に労働者として国後島に招かれ、ロシア語は話さない。経営者はゴロブニノの農場のロシア人経営者と協力関係にあるという。

ロシア極東サハリン州当局は28日、ロシア政府が進めるクリル諸島(北方領土を含む千島列島)の社会経済発展計画(07〜15年)に約130億ルーブル(約370億円)が追加投入されることを明らかにした。予算増額は北方領土を事実上管轄するサハリン州のホロシャビン知事が提案していたもので、26日にモスクワで知事と会談したバサルギン地域発展相が支持を表明したという。

2011-02-26 (Saturday)

前原外相 領土交渉には「安定政権が不可欠」 他

前原誠司外相は26日午前の読売テレビ番組に電話出演し、ロシアとの北方領土交渉について「主権に関わる問題は、安定した政治をつくらないとどっしりした相撲は取れない」と述べ、政権の安定が不可欠との認識を強調した。

その上で、ロシアが国連安全保障理事会常任理事国で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議のメンバーであることに言及し「領土問題という譲れない一線はあるが、戦略的な関係は強めないといけない」と指摘した。

前原氏は「安倍晋三首相以降、一年ぐらいで首相が代わっている。『こんな国とはまともに議論できない』と(の考えが)ロシア側から透けて見える」とも述べた。

ロシアのセルジュコフ国防相は26日、同国が実効支配する北方領土での軍備増強について、兵員の増加でなく、新型兵器の配備によって行う方針を明らかにした。イタル・タス通信などが伝えた。国防相はまた、開発中の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」を装着した最新の原子力潜水艦をまず極東の太平洋艦隊に投入すると述べた。北方領土の部隊は国後、択捉両島だけに置き、若干の減員はあり得るものの、新型の兵器や通信設備によって増強するという。

国防省は月内にも、北方領土の軍備計画についてメドベージェフ大統領に提示する見通しだ。

2011-02-25 (Friday)

ロシア 北方領土へのミストラル級強襲揚陸艦配備を表明 他

インタファクス通信によると、ロシア軍のマカロフ参謀総長は25日、ロシアがフランスと共同建造するミストラル級強襲揚陸艦4隻のうち少なくとも1隻が極東ウラジオストクを拠点とするロシア太平洋艦隊に配属され、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)の防衛任務に当たる可能性があると述べた。

参謀総長は、「少なくとも1隻、あるいは2隻」が太平洋艦隊に配属されるとの見通しを示した。

事前の予測記事はずっと出ていましたが、公式な表明はこれが初めてです。

政府は25日の閣議で、菅直人首相が今月7日の北方領土返還要求全国大会で、ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問を「暴挙」と発言したことについて「北方領土問題を一刻も早く解決してほしいと強く願う日本国民の思いを自らの言葉で述べたものだ。発言がわが国の国益を損ねたとは認識していない」とする答弁書を決定した。新党大地の浅野貴博衆院議員の質問質問主意書に対する答弁。

外務省は25日、3月2日に都内で次官級による日露戦略対話を開催すると発表した。昨年1月以来で、同11月のメドベージェフ露大統領の北方領土上陸後は初めて。日本から佐々江賢一郎外務事務次官ら、ロシアからデニソフ第一外務次官らが出席し、北方領土問題や経済協力などについて意見交換する。

北方領土・国後島で現地のロシア人が経営する農場が、今年4月から少なくとも中国人12人を雇用する計画であることが25日、分かった。中国、韓国の水産会社による合弁事業計画に続き、ロシアの実効支配を強める結果になりかねない動きとして日本側の警戒を招いている。

この農場は国後島南部ゴロブニノにあり、約20ヘクタールでキャベツやジャガイモを栽培している。経営者によると、農場で中国人労働者を雇用するための労働許可取得手続きを進めているという。

Muneo flat doraemon

本日付でYouTubeにアップされていました。現在のドラえもんのオープニングテーマ「夢をかなえてドラえもん」と丸々流したところに鈴木宗男佐々木憲昭がやりあった参考人招致の際の音声を重ねています。作者はYouTubeのプロフィール上は日本人のxbox466さん。

どうも他のムネオハウス楽曲を音ネタのソースにしているようで、数カ所トラック部分がそのまま残っているところから察するに「investigation(11th-03)」を使っているようです。そんな今時のざっくりとしたMAD感が溢れる作風の一品となっております。

備考

記事起稿日 : 2011年11月20日

2011-02-24 (Thursday)

北方領土問題 政府「法的根拠ない支配」発言にロシア側即反論 他

枝野氏は「北方4島、竹島については歴史的にも法的に見ても、他の国がそこを事実上、支配する根拠はない。一般的にそういった事実上の支配は実効支配とはいっていない」と強調。その上で「わが国として、実効支配されていることを認めることはできない立場は明確だ」と述べた。

ロシアの北方領土や韓国の竹島への不法占拠については外務省がホームページで明確に主張しているが、民主党政権は相手国への配慮のため、記者会見などで「不法占拠」と明言することを封印している。

前原誠司外相は24日の衆院予算委員会で、自民党の下村博文氏が北方領土と竹島について「他国による不法占拠ではないのか」と問いただしたのに対し、「法的根拠のない形で支配されている」と述べ「不法占拠」という言葉を避けた。枝野幸男官房長官も同様に答弁した。

前原氏は沖縄北方担当相だった2009年10月、北方領土について「(ロシアによる)不法占拠という言葉はその通りだし、言い続けなければならない」と述べていた。

外相に就任してからは「不法占拠」の表現を避けている。ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅直人首相の発言が反発を招いた経緯があり、この日の答弁もロシア側に配慮したとみられる。

下村氏は「不法占拠という言葉を封印すること自体が、間違ったメッセージを与えることになる」と批判した。外務省のホームページでは「今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いている」などとしている。

ロシア外務省は24日、ロシアによる北方領土の領有には「法的根拠がない」と述べた前原誠司外相らの発言に対してコメントを発表し、「我々の主権は絶対的に合法であることに疑いはない」と反論した。第2次世界大戦の結果としてソ連側に移ったと主張。1945年のヤルタ協定やポツダム宣言、51年のサンフランシスコ平和条約、国連憲章第107条を根拠に挙げた。

107条は、戦勝国が敵国から取ったものを無効にしない、などとしている。

ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は24日、北方領土問題で日本への支持を表明したバイエルリ駐ロシア米大使に対し、日ロ間の領土問題に米政府が介入するのは容認できないと警告したことを明らかにした。

バイエルリ大使は先週、「北方領土への日本の主権を認める」と発言、ロシア外務省は21日、同大使を呼んでいた。

ルカシェビッチ局長は「われわれはこの問題に介入し、第2次世界大戦の結果を見直そうとする試みは絶対に容認できないと強調した。日ロの国境画定は2国間問題であり、外部からの介入は建設的解決を促さない」と述べた。

なお本日はモスクワの米大使館前への抗議活動でロシア人5人が警備に拘束される事件もありました。

2011-02-23 (Wednesday)

ロシア ウラジオストクを戦功都市に 他

旧ソ連軍記念日にあたる「祖国防衛者の日」の23日、ロシア極東ウラジオストクなど3都市が新たに「戦功都市」に加えられ、メドベージェフ大統領が認定証を贈呈した。戦功都市はこれで、対ドイツ戦の前線となったロシア西部を中心に計30都市となるが、極東での認定は初めて。第2次世界大戦での「対日戦勝」を再確認することで、北方領土返還を求める日本側を牽制(けんせい)する狙いもあると見られる。

クレムリンでの贈呈式でメドベージェフ大統領は「極東初の戦功都市は、我々の国家の精神的、領土的偉大さの象徴である」と強調。プシカリョフ市長は「南サハリンやクリル、中国、朝鮮の解放作戦への功績が認められた」などと述べた。「クリル」は北方領土や千島列島からなるクリル諸島を意味する。

北方領土・歯舞群島の南側海域で国籍不明の船がロシア国境警備隊から照明弾が発射された事件から22日で1週間。船の手がかりは依然として得られていないが、現場海域に近い警備隊基地周辺は当日、流氷で覆われており、北海道根室市の漁業関係者からは「流氷で、ロシアの警備艇が出動できないすきを狙った違法操業だったのではないか」との見方が出ている。

23日の党首討論で、自民党の谷垣禎一総裁は、最近のロシア要人の北方領土訪問を「実効支配を誇示することをしている」と述べた。討論後、政府高官は記者団に「政権奪還を目指す政党の党首が、ロシアの実効支配を認めるかのような発言をするのは問題だ」と語った。北方領土は「日本固有の領土」というのが日本政府の立場だ。この高官は「日本国内で見解がバラバラではロシアにつけ込まれる隙を与える」と語った。

2011-02-22 (Tuesday)

ロシア 日本支持発言の米大使を注意 他

ロシアのボロダフキン外務次官は21日、バイエリー駐露米大使を外務省に呼び出し、米政府が北方領土(ロシア名・南クリル諸島)問題で「日本の主張を支持した」と指摘し、注意を促した。同省の声明が明らかにした。ロシア政府は最近、対日批判を強めているが、米国が1950年代から取り続ける見解にもかみつく格好となった。

グルジアが日本とロシアの北方領土問題に関し、日本を支持する用意を示しています。

トルコのニュースサイトによりますと、グルジア国会は、近日中に、北方領土問題に関して日本を支持する法案を可決する意向だということです。

グルジアの国会議員は、「北方4島は旧ソ連に占領されてもので、日本に返還されるべきだ」と語っています。

グルジア国会議員の一人は、日本を訪問した後、首都トビリシで記者会見を行い、ロシアを占領者と呼び、「占領者に対抗し、日本と同盟を組む」と語りました。

この報告では、日本に対しても、グルジアを支持して同様の立場を取ることが期待される、とされています。

ロシアのリヤノボスチ通信によりますと、北方領土を巡る日本とロシアの対立を受けながらも、ロシア国防省は、日本をはじめとする地域諸国との軍事協力を取りやめるつもりはないと述べました。

北方領土の国後島で韓国企業がロシアの水産会社と共同事業に乗り出す動きが伝えられたことについて、韓国政府は21日、この企業を確認できなかったと日本側に伝えた。韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商相は16日の日韓外相会談で、事実関係を調査する考えを前原誠司外相に示していた。

ロシア側から、近く韓国から2人の担当者が国後島を訪れ、合意文書に署名するとの情報が流れたが、韓国政府は事実関係を確認できなかったとしている。ロシア政府からも日韓両政府に対し、具体的な説明はないという。

2011-02-21 (Monday)

枝野官房長官 納沙布岬からも北方領土視察 / 北朝鮮 鳩山「方便」発言に興味

枝野長官は視察後、報道陣に「元島民の皆さんも65年間、今日の天気のような(先の見えない)気持ちで過ごしてこられたのだと思う。はっきり先が見えるように、かなり努力をしていかないといけない」と語った。

旧ソ連のゴルバチョフ元大統領は21日、モスクワ市内で行った記者会見で日本との北方領土問題交渉を振り返り、「私たちが2島を引き渡すという提案もあったし、(その)機運もあった。が、そのためには平和条約を締結し、良好な関係を築く必要がある」と述べ、日ソ共同宣言(1956年署名)で定めた歯舞、色丹の2島引き渡しを超える提案はしなかったと語った。イタル・タス通信が伝えた。

ゴルバチョフ氏はソ連最高首脳として91年4月に初来日、海部俊樹首相と首脳会談を行ったが、北方領土問題では進展はなかったとされる。ゴルバチョフ氏は会談で、「(日本側は)すべての島を返してほしいという。そうであれば私たちは断固として返したくない」と述べたと語った。

北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、鳩山由紀夫前首相が在沖縄米海兵隊の抑止力は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の「方便だった」としたことについて、「極めて興味ある発言をした」と指摘しながら、発言内容を紹介した。

さらに米下院のロン・ポール議員(共和党)とデニス・クシニッチ議員(民主党)がこのほど行った共同通信との会見で、在日米軍は撤収すべきだと主張したことも伝え、「北東アジアでの米軍駐留の不当性と欺瞞性は日米の政治家も認めている」と指摘、日韓に駐留する米軍撤退を求めた。

発言者のご希望通り、相手の都合良く使って頂く。

2011-02-20 (Sunday)

ロシア 北方領土に「最新鋭の装備」の配置を表明 他

ロシアのポポフキン国防次官は20日、訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)アブダビで記者団に対し、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)の機関銃・砲兵師団に「最新鋭の装備」が配備されることになると述べた。内容については詳述しなかった。タス通信が伝えた。

詳細は不明。

枝野幸男官房長官は20日、北方領土を19日に視察した際の発言にロシアが反発していることについて「私の行動も発言も、反発されるような中身は一つもない」と反論した。視察先の北海道白老町内で記者団に語った。

(中略)

枝野長官は20日午前も、北海道根室市の納沙布岬から北方領土を視察した。悪天候で北方四島はよく見えなかったが、記者団に「元島民は今日の天気のような思いで見つめてきた。一刻も早く先が見えるようにかなり努力しなければいけない」と述べた。

貸切パーティでムネオハウスをかけるDJ

それ自体何か特別意味があるわけではありませんが、かけた場所が場所だったのでピックアップ。なお貸切パーティである事はお店のスケジュール表で確認できました。

一番目の前でかけない方が良さそうな方が切り盛りされている店なんですが、かけた方はふさわしい場所だと思っていたんでしょうか。

2011-02-19 (Saturday)

枝野官房長官 北方領土を上空視察 他

枝野氏は視察後、記者団に「私が実感した距離の近さをもっと国民が知れば、領土問題に対する関心や声が大きくなる」と指摘。今後のロシアとの交渉については「日本の歴史的、法的立場は揺るがない。静かな環境の中で実質的な協議を進めていきたい」と決意を語った。

ロシア外務省は19日、北方領土を上空から視察した枝野幸男官房長官が「静かな環境の中で実質的な協議を進める」と述べると同時に、北方領土問題に関する国民の関心の高まりに期待感を表明したことは「明らかに矛盾している」と批判、日本政府に「二面性を克服」するよう求めるコメントを発表した。

日露外交筋などによると、前原外相は3月14〜15日にパリで開かれるG8外相会議での再会談を打診したが、ラブロフ露外相は明確な回答を避け、事実上提案を拒んだ。G8外相会議の日程が発表されていなかったことなどを理由にしたという。

同海保は同日も根室市花咲港などで漁船10隻から事情を聴くなど、検査した漁船は4日間で計59隻に及んだが、照明弾を発射された漁船に結び付く情報は得られなかった。新たな情報がない限り、19日以降は平常体制で臨むとしている。

昨年6月、米司法当局に摘発され、「美人スパイ」として有名になったアンナ・チャップマンさんが3月、北方領土を訪れ、ロシアによる「領有」をアピールすることが分かった。大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダが19日報じた。

同紙によると、チャップマンさんは政権与党・統一ロシアの青年組織「若き親衛隊」の一員として国後島などを訪問し、同親衛隊の支部を開設、ロシア国旗を立てるという。

ロシア駐在のアメリカ大使館が、北方四島に対する日本の領有権を支持しました。

ロシアの新聞RBKデイリーの報道によりますと、在ロシア・アメリカ大使館は、アメリカ国務省が、北方四島に対する日本の領有権を正式に認めている、と表明しています。

同時に、アメリカの外交当局は、ロシアと日本が交渉のテーブルについて平和条約に調印することを期待している、としています。

在モスクワ・アメリカ大使館広報部のある関係者は、ロシアと日本が対立している北方領土問題に対するアメリカの立場表明を求める記者らに対し、「アメリカ政府は、この問題をめぐる日本の立場を支持するとともに、北方四島の領有権が日本にあることを正式に認める」と述べています。

この関係者はまた、「アメリカのこの立場は、従来から明確である」としています。

アメリカ国務省のトナー副報道官も、定例記者会見において、2回にわたり、この内容のみを認めています。

メドベージェフ大統領訪問時もオバマ大統領が同様の声明を発表しています。

2011-02-18 (Friday)

プーチン首相 北方領土訪問か / 鈴木宗男 刑務所内で誕生日を祝われる

北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州の地元メディアで、プーチン首相がロシアの祝日「祖国防衛者(軍)の日」の二十三日に北方領土を訪問する、との情報が広まっている。

国営メディアの地元幹部によると、北方四島のうち国後、択捉両島に駐留する機関銃・砲兵師団を視察するほか、祝日の記念行事に出席する可能性もある。ただ、現地では今のところ具体的な受け入れ準備は進んでいないもようで、当日の天候などを含め実現するかは流動的とみられる。

北方領土の国後島でロシア企業と水産事業の合弁で合意したとされる中国企業について、大連市当局が特定できなかったことが明らかになった。ロシア漁業庁の発表を受け企業の特定作業を進めたが、17日までに該当する企業は見あたらなかったという。日ロの外交問題となっているだけに、市当局も慎重に対処しているとみられる。

トナー氏は「北方領土を巡る我々の立場は明確だ」とも語った。北方領土問題に関して米国の歴代政権は日本を支持する立場を取っている。ロシアのメドベージェフ大統領が昨秋に国後島を訪問した際、オバマ政権も同じ立場を確認するとともに、日ロ両政府が平和条約締結に向けた交渉に努力するよう求めた。

調査は11〜13日に実施。日本に好意を持つとした回答者は67%と多数を占めているが、2000年の82%からは大きく下落。一方、否定的な見方を持つ回答者は同年の7%から、今回は20%と3倍近く増えた。領土問題をめぐる最近の両国の対立激化が影響していると言えそうだ。

北方領土を日本に引き渡してもいいと考える回答者は4%と、1998年の11%から大きく下がった。

枝野幸男官房長官兼沖縄北方担当相は18日午前の記者会見で、北方領土視察のため19日から2日間の日程で北海道を訪問すると発表した。旧島民らとの意見交換会も開催する。枝野氏は「北方領土は旧島民だけの問題ではない。国民全体の課題だという意識を高めたい」と強調した。

1月31日、私は特別な場所で63歳の誕生日を迎えました。8年前に東京拘置所で迎えて以来である。政治家になってから25年、この時期は後援会の新年会が必ずどこかで開かれ、そこで女性部の皆さんが手作りのケーキを作ってくださり、お祝いするのが一つのスタイルになっていました。この歳になると誕生日は“健康で丈夫な体をありがとう”と両親に感謝するのを習いとしている。

この日の午後1時30分、なんとこの場所でも誕生日祝いをしてくれた。400?のカフェオレとドーナツ2個が振るまわれ、DVDで寄席を30分間見ながら、一人で至福の時を過ごすことができ、感激した。ここでの甘い物は貴重品で私はこのカフェオレとドーナツの味を一生忘れることはないだろう。喜連川センターでは全員に誕生祝いをしてもらえる慣例だそうだが、こうした気配りによって、多くの人が社会復帰に向け、努力していくだろう。

2011-02-17 (Thursday)

ロシア外務省「北方領土交渉は無意味」 / 国境警備局 照明弾発射を認める

ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は17日の定例記者会見で、日本が北方領土問題で「過激な立場」を取っている状況では、領土交渉は無意味だと述べ、日本をけん制した。

情報局長は、日本とロシアの領土問題をめぐる立場は「完全に食い違っている」と指摘。一方で、日本との平和条約締結交渉は続ける用意があるとも強調した。

ロシアは今月7日、日本の「北方領土の日」に右翼過激派が在日ロシア大使館前で露国旗を損傷したと抗議しており、ロシアの政権派団体がこれに呼応して報復に出た可能性がある。

また、菅直人首相が同日、メドベージェフ露大統領の国後島立ち入り(昨年11月)を「許し難い暴挙」と非難し、ロシア側が強く反発していた。日本大使館前では、政権派の過激青少年団体によるデモが続いていた。

日本大使館によると、ロシアの治安当局はすでに国旗を燃やした男女らの事情聴取を行っており、警察が3人の身柄を拘束したとの情報もある。

前原誠司外相は16日夜、外務省飯倉公館で韓国の金星煥外交通商相と会談した。前原氏は北方領土の国後島で韓国企業がロシア側と投資活動を行う動きがあることを念頭に、日本固有の領土との立場を強調し、理解を求めた。

竹島についても「日本固有の領土」との立場を表明。

中国商務省の姚堅報道官は17日の定例記者会見で、ロシアが実効支配する北方領土で中国の水産会社がロシア側の企業と合弁事業を計画していることについて「情報はない」と述べた。

第1管区海上保安本部(小樽市)から連絡を受けた根室海保は15日に17隻、16日には15隻の漁船を検査、船長らから聞き取りも行ったが、照明弾を撃たれたとの証言はなく、全地球測位システム(GPS)で異常な航跡を示している船の情報も得られなかったという。同海保は17日も引き続き立ち入り検査を続ける方針。

市内4漁協でも船長らから聞き取り調査をしているが、確認はとれていないという。

ロシア極東サハリン州の国境警備局は17日、北方領土・歯舞群島周辺のロシアが主張する排他的経済水域(EEZ)に越境していた船籍不明の1隻に15日、停船を求める照明弾を発射したと発表した。船は停船命令に従わずに北海道方面に逃走したという。船への銃撃はなかったとしている。

2011-02-16 (Wednesday)

北方領土での合弁事業続々表面化 / 「抑止力は『方便』」発言 続き 他

ロシア漁業庁のサベリエフ広報局長は16日、中国の水産会社が北方領土の色丹島でのホタテ養殖などの合弁事業でロシアの水産会社と交渉中であることを明らかにした。

国後島では、ロシアと中国の水産会社がナマコ養殖の合弁事業を始めることで基本合意した。同局長は、中国、韓国の水産会社が国後島、択捉島でもナマコやホタテの養殖などでロシア企業と交渉中だとし、「中国・大連の会社だけで3社が事業参加を求めている」と述べた。

ロシアが実効支配する北方領土の国後島で、ロシアの水産会社が韓国の企業と共同事業に乗り出す見通しであることが分かった。極東の情報筋によると、近く韓国から2人の担当者が国後島の古釜布(ユジノクリリスク)を訪れ、合意文書に署名する予定という。

菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、ロシアのメドベージェフ大統領による北方領土訪問を「許し難い暴挙」と批判した自らの発言について「日本国民の多くは(訪問を)認められない、許せないという思いを持っている。私自身にもその思いがあったので率直に申し上げた」と述べ、国民の声を代弁したものだと強調した。みんなの党の柿沢未途氏に対する答弁。

「大戦の結果を踏まえても、北方四島がわが国固有の領土であることに変わりない。サンフランシスコ平和条約で結果を受け入れたことと、北方四島が日本の領土であるのはなんら矛盾しない」と反論した。

外務省の上月豊久欧州局参事官は16日午前、自民党本部で開かれた「領土に関する特命委員会」の会合で、日ロ関係について「おそらく過去何十年を振り返ったとき、相当最低水準に近い」と語った。北方領土問題をめぐり日ロ関係が大きく悪化した現状を外務省幹部が自ら認めた発言だ。

直人首相は16日の衆院予算委員会の集中審議で、鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の理由に米海兵隊の抑止力を挙げたことを「方便だった」と語ったことについて、「表現も本当に問題であると同時に在日米軍は平和と安全に大きな役割を果たしている。内容的にも私の認識とは若干違う」と不快感を示した。共産党の赤嶺政賢氏に対する答弁。また首相は同委終了後、鳩山氏の発言について「言葉は不適切だったと思う」と記者団に語った。

「政府としての考えは一貫しているから」とのこと。

北方領土・歯舞群島付近で国籍不明の漁船がロシアから照明弾の発射を受けたとされる問題について、同海域を事実上管轄するロシア極東サハリン州の国境警備局の広報担当者は16日、「照明弾などの警告を含め、日本の漁船に一切の発射を行っていない」と述べた。

一管は未だに情報源を"ロシア側"とだけしか公開せず。

2011-02-15 (Tuesday)

ロシア 国後島でのナマコ養殖の合弁事業で中国企業と合意 / 政府 鳩山発言の火消しに必死

インタファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相は15日、訪問先のロンドンで、日本との平和条約締結問題について「日本が他国のように、第二次世界大戦の結果を承認する以外の方途はない」と述べた。日本側に「北方領土はソ連に不法占拠された」という主張を撤回するよう求め、ロシア側の実効支配を強調する狙いといえる。

また、ラブロフ外相は、日露がクリール諸島(北方領土と千島列島)で共同開発を行うことについて、「だれも日本の立場をおとしめることだとは考えていない」と述べた。11日の日露外相会談に続いて北方領土に投資するよう求めた形で、日本側に立場を変えるよう執拗(しつよう)に迫る戦略は今後も続きそうだ。

ロシアと中国の水産会社が北方領土・国後島で、ナマコ養殖の合弁事業を開始することで今月初めに基本合意し覚書に署名したことが15日、分かった。第三国の企業による北方領土での経済活動が明らかになったのは初めて。

領土返還を求める日本政府は、第三国による北方領土への投資はロシアの管轄権を認めることにつながり、不法占拠を助長するとして容認しておらず、反発は必至。事業が始まれば平和条約交渉の障害となるのは確実で、日本は一層厳しい立場に追い込まれる。

中国外務省の馬朝旭報道局長は15日の定例記者会見で、中国・大連の水産会社が北方領土の国後島でロシア企業と養殖の合弁事業実施で合意したことについて「まったく知らない」と述べ、中国政府は無関係との認識を示した。その上で「北方領土問題はロシアと日本の2国間問題であり、双方が友好的な話し合いを通じて適切に解決できると信じる」と強調した。

日中関係筋によると、日本政府は報道を受けて中国側に事実関係の確認を求めたが、中国側は「知らない」と同様に回答した。

中国政府が実際に中ロ企業の合弁事業合意を把握していない可能性もあり、その場合は事実関係を調査し対応を決めるとみられる。ただ、政府としてロシアが実効支配する北方領土での民間の経済活動に関与しない立場を決めているとすれば、今後も同様に中国企業の進出が相次ぐ懸念もある。

日本政府は、ロシアと中国の水産会社が北方領土・国後島での合弁事業開始で合意したことについて、事実関係を確認した上で、ロシア側に抗議の意思を伝える方針だ。菅直人首相は15日夜、記者団に「そう言うことがあるとすれば、わが国の態度とは相いれない」と強く反発した。

前原誠司外相は記者会見で「全く受け入れられない」と述べ、第三国からの投資を通じて北方領土の実効支配を目指すロシアの姿勢を批判。枝野幸男官房長官も会見で「第三国の国民であっても、ロシアの査証を取得して北方四島に入域することはわが国の立場と相いれない」と強調した。

ロシア軍参謀本部高官は15日、北方領土の防衛強化のため、現在駐留している機関銃・砲兵師団に加えて地対空ミサイル旅団が配備されるとの見通しを明らかにした。最新鋭地対空ミサイル「S400」が配備される可能性があるとしている。ロシア通信が伝えた。

一方でインタファクス通信は戦力は現状維持との報道。

政府は15日午前の閣議で、鳩山由紀夫前首相が北方領土問題に関して「2島(歯舞群島、色丹島)にプラスアルファという考え方が必要だ」と2島返還論に言及した問題について、政府見解と一致しないとする答弁書を決定した。答弁書は「政府としては北方四島のわが国への帰属が確認されれば、実際の返還時期などについて柔軟に対応する考えであり、(鳩山氏の)発言はこの考えと必ずしも一致しない」と指摘した。

浅野貴博衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。

浅野議員は鈴木宗男指導の元で質問主意書出してるんでしょうけど、小沢-鳩山ラインとの関係より領土問題が上位なんですね。

菅直人首相は14日、鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場の県内移設回帰の理由とした「抑止力」は「方便だった」と日米合意を揺るがす発言をしたことに関連し、「沖縄の海兵隊を含む在日米軍全体としてわが国にもアジア太平洋地域にも安全、安定に大きな役割を果たしていると考えている」と述べ、日米合意推進の姿勢を強調した。枝野幸男官房長官兼沖縄担当相も会見で、海兵隊の沖縄駐留の重要性を強調する“官僚答弁”を繰り返すなど、菅政権は鳩山氏の「方便」発言の打ち消しに躍起となった。

枝野氏は「日米合意を踏まえて、基地問題について沖縄の皆さんの理解を得るべく努力をしている。これが菅内閣の方針だ」と強調。「菅内閣の方針は、鳩山内閣からの方針と一貫している」と述べた。

ですって。

沖縄県中心に猛烈な批判がわき起こったため、鳩山氏は14日午前、記者団に「『方便じゃないか?』と聞かれたから、『そうかもしれない』と答えた」といい、「トータルとしての米軍の存在が抑止力ということになると(今も)思っている」と釈明したが、完全に後の祭り。

しかもインタビューでは、米国が辺野古にこだわる理由について「沖縄にいることでパラダイスのような居心地のよさを感じている」との見方も披露。米軍側としては、まさに侮辱発言だ。

沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「鳩山発言は利敵行為だ」といい、こう続ける。

「私のカウンターパートだった沖縄の海兵隊司令官は、1日4時間の睡眠だけで、覚悟を持って任務に当たっていた。沖縄に海兵隊がいることは、日本だけでなく韓国や台湾の安全に寄与している。鳩山氏は首相時代、日米関係を大きく傷つけた。議員バッジを外して、黙っていることが国家への貢献だ」。後任の菅首相がひどすぎて、心身ともにお疲れなのか。

北海道小樽市の第1管区海上保安本部は15日、北方領土・歯舞群島付近で国籍不明の漁船に照明弾を発射したと、ロシア側から同日昼ごろに連絡があり、周辺の海域から帰港した漁船の調査をしたと発表した。

連絡元が国境警備隊では無く"ロシア側"であるところがミソ。

2011-02-14 (Monday)

「抑止力は『方便』」発言に非難轟々 / 鈴木宗男 週プレ連載第3回

鳩山由紀夫前首相の「方便」発言を受け、社民党の福島瑞穂党首は「方便で私は閣僚を首になったのか。本当にひどい」と語り、閣議決定の見直しを迫る考えを表明した。

そりゃごもっとも。

鳩山氏の発言について、枝野幸男官房長官は14日午前の記者会見で「司令部と陸上部隊、後方部隊を統合した組織を有し、幅広い任務に対応可能な機能は他には備わっていない。海兵隊は極めて重要だ」と反論し、海兵隊の意義を強調した。

海兵隊訓練場を自分の選挙区に受け入れた宗男氏

「佐藤さん、ムネオさんは刑務所(栃木県・喜連川社会復帰促進センター)で何をしているのですか」とよく聞かれる。筆者がつかんでいる情報だと、鈴木宗男氏(前衆議院議員)は食事の配給係をやっている。これは刑務所でもいちばん忙しい仕事だ。鈴木氏自身の食事時間は10分しかないという。忙しくしている合間にも政治が気になる。1月24日に家族に届いた手紙には、普天間問題についてこう書いてある。

〈沖縄県民の心、思いを最大限尊重することが、普天間基地移設の解決の道である。昨年5月、鳩山首相は自民党政権時代の官僚主導案にのり、普天間基地を名護市辺野古沖に移設することで日米合意し、退陣に追い込まれた。政権交代選挙中も、政権を取った後も、海外、少なくとも県外と声高に主張したため、沖縄県民は大きな期待をし、その政治主導を見守った。ところが官僚と米国の圧力に屈してしまった。

引き継いだ菅政権は、早々と鳩山政権時の日米合意を守ると言い、沖縄県民は唖然とした。昨年11月28日、注目された沖縄知事選挙は、現職の仲井眞弘多氏が再選された。当選後、仲井眞知事は「日米共同声明は極めて遺憾、県内移設は難しい。事実上ない」と明確に述べた。この知事発言は沖縄県民の声である。この沖縄県民の思いをしっかり受け止めなくてはならない〉

日本は民主主義国だ。沖縄県民の民意に反する政策を政府が強行してはならない。鈴木氏の言っているのは当たり前のことである。

2011/02/21日号より。*なおこの記事がWebで配信されたのは2011年3月1日です。

飯を食う瞬間に首を細やかに振動させる女

BGMに「muneo house」(1st-03)を使用。動画としてはタイトルの通りの内容でした。

飯を食う瞬間に首を細やかに振動させる女を見るとイラッとするってことを友人に説明しても理解してもらえなかったので、「飯を食う瞬間に首を細やかに振動させる女」をわかりやすく編集してみた。

飯を食う瞬間に首を細やかに振動させる女 - YouTube

備考

記事投稿日: 2016年2月27日

2011-02-13 (Sunday)

前原外相 「ロシアとの戦後は終っていない」 / 鳩山由紀夫 「抑止力は『方便』」

ロシアを訪問した前原誠司外相は12日、ラジオ局エホ・モスクブイのインタビュー番組に出演し、「ロシアとの関係で戦後は終わっていない」などと北方領土問題の早期解決を訴えた。

外相はこの中で北方四島を「日本固有の領土」と強調し、「国際法に照らせば日本の考え方は多くの方々に理解されると思う」と発言。「日本人の多くの心の中には、北方四島が返ってきていない中で、ロシアとの経済関係を全面的に展開することに躊躇がある」とも述べた。

エホ・モブスクイはロシアではリベラル派の放送局とのこと。

鳩山由紀夫前首相は12日までに沖縄タイムス社のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設をめぐる政権時の取り組みや対米交渉の全容を語った。移設先を名護市辺野古と決めた理由に挙げた在沖海兵隊の抑止力について「辺野古に戻らざるを得ない苦しい中で理屈付けしなければならず、考えあぐねて『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力論は「後付け」の説明だったことを明らかにした。

さらに「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ。そういう広い意味では(辺野古移設の理由に)使えるなと思った」と語った。前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ。

「あまりにひどい」「日米合意を見直すべきだ」―。鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古に決めた際、その理由に挙げた「海兵隊の抑止力」は後付けだったとの発言に、日米合意で移設先とされた名護市や、日々の騒音や墜落の不安にさらされる宜野湾市の関係者などからは、激しい怒りの声が上がった。

稲嶺進名護市長は「国のトップである首相の発言が、こんなに軽々しいものだったとは考えられない」と述べ、無責任な対応に憤りをあらわにした。

流石にこれは酷い。

2011-02-12 (Saturday)

日露外相会談 続き

ラブロフ氏 「北方領土の日」(7日)の出来事や発言は日露関係の雰囲気を悪化させた。平和条約問題で日本政府が過激なアプローチに同調するなら交渉の展望はない。領土問題は国民の理解を経て解決しなければならない。前提や歴史的なとらわれなしに議論を進める必要がある。歴史専門家委員会の設置を提案した。委員会は有益で、他の国との間でも設置されている。

南クリル(北方領土)にはエネルギー、観光など投資の潜在力がある。中国や韓国、日本の投資家を待っている。投資家への特権制度を作ることも可能だ。

首相は日露両国の溝が埋まらず、会談が平行線に終わった北方領土問題について「帰ってきてから報告を受けるが、北方四島は歴史的にわが国固有の領土である、この基本は揺るがない」と強調した。

ロシアの東アジア政策に詳しい外交評論家ユーリー・タブロフスキー氏によるとプーチン首相は3月にも中国訪問を予定しており、その前後に北方領土入りする可能性があるという。現地の治安当局が首相訪問の事前準備に入ったとの情報もある。事実上の最高実力者である首相が訪問することになれば、戦後、ほとんど顧みられなかった極東の島々の開発が、日本との論争に触発される形で、ロシア国政の最優先課題となったことが内外に示される。

ロシア訪問中の前原誠司外相は12日昼(日本時間同夕)、クレムリンでナルイシキン大統領府長官と会談した。インタファクス通信によると長官は「日本側が北方領土問題で強硬な姿勢を取り続ければ、領土交渉継続の意味がなくなる」と前原氏に警告した。

日本側の説明では、長官は「今後前提条件なしに領土問題、平和条約について議論する用意がある」と述べたことになっていたが、改めてロシア側の強い姿勢が明らかになった。

2011-02-11 (Friday)

日露外相会談 領土問題は平行線

前原外相は会談後、「これまで合意された諸文書と法と正義に基づいて、交渉を続けることを確認した」と強調。平和条約締結後の歯舞、色丹両島引き渡しを明記した日ソ共同宣言や、四島の帰属問題を解決するとした東京宣言などを念頭に置いたものだが、文書名には言及しなかった。ロシア側が有効性の確認を避けているためだ。

 領土問題の存在自体を認めなかった冷戦期の旧ソ連を思わせる厳しい対応は、ここ数年で領土交渉が大幅に後退したことを示すものだ。前原外相は会談前、「ロシアとの信頼関係を高めたい」と意欲を示したが、菅直人首相が7日の北方領土返還要求全国大会で、昨年11月のメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と非難したことで、ロシア側は激しく反発。「信頼関係を築く」との基本線は早々と崩れてしまった。

さらに、首相発言は、前原外相には「寝耳に水」(周辺)。4日後の外相会談に向け、首相が北方領土大会でどんなメッセージを発するのか、事前に意思統一すら図っていなかった。これには民主党内からも「首相の発言からおかしくなった。とんちんかんな対応だ」(中堅)と批判の声が上がった。

一方のロシア。メドベージェフ大統領は、就任当初こそ領土問題解決に積極姿勢を示したものの、日本の首相の頻繁な交代などで「交渉意欲を失った」(日ロ関係筋)とも言われる。首相発言を受けた9日には「ロシアの不可分の領土」とまで言明した。

政権自身が自分達で一方的にハードルを上げておいてこの結果。

ロシア軍のマカロフ参謀総長は、クリール諸島(北方領土を含む千島列島)に新たなタイプの駐留部隊を創設すると明らかにした。11日のインタファクス通信が伝えた。

メドベージェフ大統領の指示に沿って、駐留部隊に新たな兵器を配備し近代化を図るという。

2011-02-10 (Thursday)

前原外相 ロシアへ / 鈴木宗男 獄中からゲキ

外相は「(ロシア政府の)要人が何人、誰が行こうが、あるいは軍事的なプレゼンスを強めようが、国際法的に日本の固有の領土であるという法的評価が変わるということでは全くない」と強調。今後の領土交渉では「ロシアの主張には十二分に反駁(はんばく)できる。まずはわれわれとしての法的根拠を明らかにする」と語った。

鳩山由紀夫前首相は10日午前、鳩山氏を支持する民主党議員の会合で、ロシアとの北方領土交渉をめぐる自らの発言を前原誠司外相が「政府の考え方では全くない」と批判したことについて、「非常に意外に思っている。当然、4島の主権に関しては曲げてはならない」と不快感を示した。

ロシア国防省幹部は9日、同国がフランスと共同建造するミストラル級強襲揚陸艦4隻のうち2隻が極東に配備され、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)からカムチャツカ半島に至る「長い連絡補給線の防衛」が任務の一部となることを明らかにした。国営ロシア通信などロシアの主要通信社が一斉に報じた。

インタファクス通信によると、ロシア国防省筋は10日、北方領土の択捉島に軍用空港の設置と攻撃・輸送用ヘリコプターの駐留が計画されていると述べた。

同筋は、択捉島と国後島に現在駐留している機関銃・砲兵師団が、近代的な装備を持つ機動性のより高い自動車化狙撃旅団に改編され、防空能力が強化されるとの見通しを示した。現在の兵員数は約3千人とみられているが、改編によっても部隊の定員は増えないという。

世論誘導で私は政倫審や参考人招致、証人喚問に応じ、最終的には離党も余儀なくされました。さらに本件とは本質的に全く別問題だった証人喚問での発言で偽証罪にも問われました。何もしてなくても?やった?と言わない限りは、世論は納得しない雰囲気が作られるというまさにメディアスクラムでした。

小沢先生には私と同じ轍(てつ)を踏まないでほしい。正々堂々と司法の場で真実、真相を語っていただければ何も問題がないと思います。起訴されたらやれ離党だ、証人喚問だと面白おかしく興味本位の話が出てくると思いますが、誰でも狙われたら明日は我が身だと考え、冷静に推移を見守ることが大事ではないでしょうか。

前半は配膳係の話、後半は小沢一郎への応援メッセージ。

2011-02-09 (Wednesday)

ロシア 国旗侮辱事件を猛抗議 / メドヴェージェフ大統領 北方領土の軍備増強を指示

ロシア外務省は8日の声明で、7日の「北方領土の日」に都内のロシア大使館近くで同国の国旗が破られるなどの「侮辱」行為があったとして、在モスクワ日本大使館の井出敬二公使を外務省に呼んで抗議し、日本政府に捜査を行い、責任者を処罰するよう求めたと発表した。

また、ラブロフ露外相はタス通信に対し、この問題が「(10日からの)前原外相のロシア訪問に影響しない」と述べる一方、責任者の訴追を求めた。

ロシアのメドベージェフ大統領は9日、クリール諸島(日本の北方領土と千島列島)は「私たちの戦略的地域だ」と述べ、軍備増強を進める方針を強調した。インタファクス通信が伝えた。11日に予定される日露外相会談を前に、改めて日本側を牽制(けんせい)したものとみられる。

2011-02-08 (Tuesday)

ロシア 菅首相発言に抗議 他

ロシア外務省は7日、菅直人首相がメドベージェフ露大統領の国後島訪問を「許しがたい暴挙」と発言したことに対し、「断固抗議する」との声明を発表した。ラブロフ露外相も7日の記者会見で「明らかに外交的でない発言」と批判した。両国は11日に外相会談を予定しているが、関係が揺らいでいる。

大使館前に集まったのは、プーチン首相支持の若者組織「ナーシ(友軍)」と、最大与党「統一ロシア」傘下の「若き親衛隊」の活動家計約20人。

「ナーシ」のメンバーは「菅首相は南クリール(北方領土)がロシア領だという現実を十分理解していない」と批判。北方領土をロシア領と明記したロシアの地図と教科書を大使館を通じて首相に渡そうとしたが、受け取りを拒否された。郵便で日本政府宛てに送るという。

タス通信によると、国後島の古釜布でロシアが建設していた新たな岸壁が完成、5日に貨客船が試験的に初入港した。輸送能力を高め、インフラ整備の迅速化を目指す狙いが潜む。

今年に入り、クリール諸島の開発事業に中国、韓国の企業を誘致する新たな戦略も公になった。ロシア側の管轄権を認めることになるとして、北方領土への投資を控える日本側を横目に、第三国を巻き込んで実効支配の既成事実を積み重ねる姿が浮き彫りになっている。

前原誠司外相は8日の衆院予算委員会で、北方領土問題の解決に「政治生命を懸けて努力したい」とした7日の北方領土返還要求全国大会での自らの発言について、「政治家になった一つのきっかけがこの問題だった。政治家として問題解決に努力していきたいという思いを述べたものだ」と釈明した。 

東京都港区のロシア大使館に、ライフル銃の銃弾とみられる金属弾1個が郵送されていたことが8日、警視庁麻布署への取材で分かった。「北方領土は日本の領土」などとワープロ打ちされた文書も同封されていた。

薬莢は空だったとのこと。

2月4日のアクセス 実質ゼロ

20110208025837

(旧ページの話です。)

2月4日のアクセスはNaverのクローラ一件だけでした。開設から3250日目にしてやっとの出来事です。更新の無い期間が何年もあったページですが、それでも検索経由かブックマーク(又はWWWC等の巡回ソフト)でのアクセスは必ず日に1件以上は有りました。

いよいよ誰からも忘れられたかと思いましたが、翌日以降は配膳係報道があったせいかまた盛り返してしまいました。

2011-02-07 (Monday)

菅首相 メドヴェージェフ大統領の北方領土訪問を「許し難い暴挙」と批判 / 鈴木宗男 週プレ連載第2回

菅首相はあいさつで、昨年11月のロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問について、「許し難い暴挙だ」と批判。領土返還に向け、「引き続き強い意志を持って、交渉を粘り強く続けていく。頑張ります」と訴えた。

あーあ。

前原誠司外相は7日午後の衆院予算委員会で、鳩山由紀夫前首相が5日の講演で、北方領土の2島返還論に言及したことについて「鳩山氏個人の考え方で、政府の考え方ではまったくない。元首相が日本政府の考え方と異なる考え方を、個人的意見であれ、言うのは控えていただきたい」と批判した。

ロシアで裏金作りをしていた本人が大使就任という悪夢

さらに、駐ロ大使人事について鈴木氏はこう述べる。

〈何よりも公平・公正に人事は行うべきだ。河野大使はロシアンスクールではない。前任の斎藤大使もロシアの専門家でなかった。そういう経歴の大使であるならば、より本省の欧州局長、ロシア課長との連携、協力は不可欠ではないのか。人の好い河野大使だけが責任を取らされることに同情するものである。

さて後任の大使には原田親仁チェコ大使を任命するそうだが、ハイレベルの人事である以上、佐々江賢一郎外務次官が判断したと思うが、佐々江次官と原田氏は確か同期である。国益の為より、次官の外務省における権力基盤、体制堅持だと懸念する声も出ている。原田氏はロシア側からどう見られているのか。前原外相はよく調べ、認識した上でのこの人事なのだろうか。

私は国会でも質問したが、原田氏は駐モスクワ大使館勤務時代、大使館の公用便箋に公印を押した偽造領収書を部下に作成させ、外相同行の記者団に配布している。更にソ連時代、駐モスクワ大使館にあった闇ルーブルを扱う「ルーブル委員会」の責任者でもあった。私が国会で質問した際、又質問主意書を出した時でも「ルーブル委員会は確認されていない」と当時欧州局長として答弁している。

自民党政権時で外務大臣も外務官僚の手の平に乗っていたのだろう。ところが、政権交代し、岡田外相は閣議決定の答弁書で「当時あった」と認めたのである。私は外務省ロシアンスクール関係者はじめ、多くの人から以上のことを事実として聞いていた。原田氏は国会でも閣議決定の答弁書でも閣僚に虚偽したことになる〉

2011/02/14日号より。*なおこの記事がWebで配信されたのは2011年3月1日です。

2011-02-06 (Sunday)

ロシア外務省 日本政府に失望

ロシア外務省は5日、セルジュコフ国防相の4日の北方領土訪問についてロシア側に抗議した日本政府の反応に「失望した」とするコメントを発表した。

コメントは、対ロ関係で領土問題に「故意に重点を置く対応をやめる」ことが静かで建設的な対話を可能にすると指摘し、日本側の対応を批判。今月11日にモスクワで行われる前原誠司外相とラブロフ・ロシア外相との会談を前に、領土問題進展の糸口を探りたい日本を強くけん制した。

コメントはさらに、日本側が「第2次大戦の結果として両国間に生じた領土をめぐる現実を冷静かつ客観的に見る」ように望むと注文を付けた。

2011-02-05 (Saturday)

馳浩 放駒理事長の参考人招致を検討 / ロシア大統領 日本政府に反論

馳氏は国会内で本紙の取材に応じ、放駒理事長の参考人招致について「もちろん、参考人としてぜひ来ていただきたい」とキッパリ。委員会質問では、判明している事実以外の八百長疑惑があるかどうかに関して「相撲協会と文科省に説明を求める」とし、「文科省からの情報の事実確認をして、厳罰を求めていく」と強い口調で話した。

ロシアのメドベージェフ大統領は4日、安全保障会議の席上、セルジュコフ国防相が北方領土を訪問したことに関連し、「この地域には軍事的に重要な施設がある」と述べたほか、「このロシアの遠隔の地」の発展に関心を持っていると強調した。インタファクス通信が伝えた。国防相の北方領土訪問に日本政府が抗議したことを受け、反論したものとみられる。

日本の首相が発言した事を受けてこちらも大統領が発言。

民主党の鳩山由紀夫前首相は5日、北海道根室市で講演し、ロシアとの北方領土交渉について「四島を同時に返せというアプローチであれば、今のような現実の中で未来永劫(えいごう)平行線のままだ」と指摘した。その上で「2島にプラスアルファという考え方で、プラスアルファの解釈に知恵が必要だ」と述べ、歯舞群島、色丹島の返還を前提に、国後、択捉両島の帰属問題に関しても協議を進展させる方法を模索すべきだとの考えを示した。

2011-02-04 (Friday)

鈴木宗男 刑務所で最重要ポストに就任 / ロシア国防相 北方領土訪問へ 他

浅野氏によると、1月28日に面会した際、鈴木元議員は「食事の量に偏りがあっては暴動の元になるので細心の注意を払っている。めちゃくちゃ忙しい」と語った。

取調べの全面可視化を実現する議員連盟」の会合で浅野貴博衆院議員が報告。

ロシアのセルジュコフ国防相は4日、北方領土の択捉、国後、色丹の3島の軍事施設の視察に向かった。イタル・タス通信が伝えた。11日に予定される前原誠司外相とラブロフ外相の会談を前に、北方領土の実効支配を軍事面から誇示する狙いとみられる。

閣僚訪問第三弾。

菅直人首相は4日夜、ロシアのセルジュコフ国防相が北方領土を訪問したことについて「極めて遺憾だ」と述べた。その上で「領土問題を解決して平和条約を結ぶという基本的な線は崩さず、粘り強い形で交渉を続けていきたい」と強調した。首相官邸で記者団に語った。

首相発言での遺憾の意。

2011-02-03 (Thursday)

馳浩 大相撲八百長疑惑に怒る / 枝野氏 川口駐ロ大使に反論

元プロレスラーで、文科副大臣も務めたことがある、自民党の馳浩衆院議員は「報道で知って驚いた。大相撲は不祥事が続いていて、今回も悲しくて、残念な知らせ」と肩を落とした。

今後は「警察が調べたことと、相撲協会の内部調査や報告の内容が合致するかどうか。まずそこをきちんと見なければならない」と馳氏。その上で、八百長があったという事実が明白になってしまった場合は「アウトです」と言い切る。

中学時代は相撲部だったそうです。

ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は3日、バサルギン地域発展相らが先月31日から2日間にわたって北方領土の国後島と択捉島を視察したことについて「日本とは何の関係もない。わが国のこの地域の発展という問題において、大統領が定めた課題を解決するために欠かせない」と語った。インタファクス通信が伝えた。

「民主党政権になってからだけではない。前政権のある時期以降、高いレベルの政治の対話がもっと行われていた方がベターだった」と反論した。

2011-02-02 (Wednesday)

政府 ロシアの韓国企業への事業提案に不快感 / 川口駐ロ大使 政府を批判

「第三国の国民であっても、ロシアの査証を取得してわが国固有の領土である北方四島に入域するなど、ロシアの管轄権を前提とした行為は、わが国の立場と相いれない」と批判した。

今回は不快感の表明。

河野雅治駐ロシア大使は2日、自民党本部で開かれた同党の外交部会に出席し、ロシアのメドベージェフ大統領が昨年11月に北方領土の国後島を訪問した背景について「政治の対話、特に高いレベルでの対話がきっちりとした形で継続的に行われてこなかった」と説明し、民主党政権のロシア外交に疑念を呈した。

更迭は前原外相の訪露後の予定。

2011-02-01 (Tuesday)

ロシア 北方領土投資の企業説明会を開催 / 地域発展相 視察終了

北方領土の国後、色丹の両島と歯舞群島を事実上管轄するロシア極東サハリン州の南クリール地区は1日、州都ユジノサハリンスクで、地元への投資を誘致するため国内外の企業などを対象にした説明会を開いた。同地区にとって初の取り組み。

韓国とオランダの領事が出席。日本は招待されたが抗議の欠席。

視察団は同日、北方領土を離れ、極東サハリン州の州都ユジノサハリンスクに到着したという。ロシア通信によると、地域発展相は1日、北方4島などを対象に180億ルーブル(約495億円)を投じる予定の発展計画について全額を支出すると表明した。