鈴木宗男 仮釈放決定 / 松山千春自叙伝「足寄より」来年舞台化 他

受託収賄やあっせん収賄など四つの罪で懲役2年の実刑が確定し、服役中の前衆院議員鈴木宗男受刑者(63)について、関東地方更生保護委員会は30日までに、仮釈放を認める決定をした。12月6日に出所する予定。決定は11月28日付。
鈴木受刑者は昨年12月6日に収監され、栃木県にある民間参画型の刑務所「喜連川社会復帰促進センター」で服役している。服役期間はちょうど1年間となる見通し。
捜査段階や一審公判中の勾留期間の一部が除かれたため、来年4月に刑期満了の予定だった。刑期満了までは保護観察が付く。公選法の規定により、満了後も5年間は立候補できない。(2011/11/30-20:31)

テレビ報道では「本人が健康上の理由で仮釈放を要請していた」とする弁護人のコメントを報じていました。

シンガー・ソングライター松山千春(55)が29日、東京国際フォーラムで行った全国ツアー『愛の歌』の東京公演で、自叙伝『足寄より』を舞台化することを明らかにした。来年、デビュー35年を迎えることから計画されているもので、公演に向けて「松山千春」役を一般公募することも発表。現役シンガーの自叙伝の舞台化は異例であり、注目を集めそうだ。
来年夏に舞台化が予定されている自叙伝『足寄より』は、松山が1977年に「旅立ち」で歌手デビューして2年後の79年に小学館から発刊。当時23歳の松山が自らの生い立ち、生き方、デビューするまでを描いた自伝的小説として話題となり、70万部を超すベストセラーとなった。
その後、デビュー30周年を迎えた2006年に朗読CDドラマ化した際には塚本高史が、2009年の映画化では大東俊介が松山役を好演。CDドラマはこの種のCDとしては異例の5万枚を出荷、映画も当初は単館上映だったが拡大を続け、最終的には100館で上映され5億円を超える興収となったという。

日本民間放送連盟がラジオのリスナーからアンケートを募った「ラジオdeランキング〜パーソン・オブ・ザ・イヤー 喜怒哀楽2011」が発表された。
それぞれのトップは、『喜』部門が「なでしこジャパン」のキャプテン、沢穂希選手。『怒』部門は、震災・原発事故への対応に不満が集中した菅直人前首相。『哀』部門は、亡くなったばかりの落語界の風雲児、立川談志さん。そして、『楽』部門では、フジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」で人気を集めた天才子役の芦田愛菜ちゃんが1位、鈴木福君が2位だった。

鳩山由紀夫氏も7位にランクインしておりました。