松山千春 衆院選出馬に含み「解散してから」/ 菅直人 辻元清美ら反原発デモ団体と「対話のテーブル」開催

次期衆院選への出馬が取り沙汰されている歌手の松山千春(56)が30日、東京・赤坂の草月ホールで行われた舞台「旅立ち〜足寄より〜」の公開舞台げいこを観劇後、出演者とともに取材に応じた。
舞台以外の質問はNGとされたが、去り際、出馬について聞かれた松山は、“来たな”とばかりにニヤリ。「出馬? 総選挙?」と質問を繰り返してごまかしながらも「それは解散になったときに聞いてください」と含みを持たせた。
松山はパーソナリティーを務めるラジオ番組などで出馬の意欲を示しており、盟友で新党大地・真民主代表の鈴木宗男氏(64)もテレビ番組でラブコール。民主党鳩山由紀夫元首相(65)が出馬予定の北海道9区や同1区からの立候補が検討されている。
(後略)

毎週金曜日に首相官邸前で行われる反原発デモを主催する「首都圏反原発連合」のメンバーらと菅直人前首相ら脱原発をめざす超党派の国会議員が31日、東京都内で初めて一堂に会し、意見交換した。
会合には民主党から江田五月福山哲郎辻元清美各氏ら7人が参加。社民党阿部知子氏や共産党笠井亮氏らも加わった。
メンバー側からは「野田佳彦首相への直接申し入れに協力してほしい」「原子力規制委員会の人事案に納得できない」などの声が上がった。(2012/07/31-22:10)<<