北方領土 貝殻島灯台 また消える

(11/05 00:17、11/05 00:21 更新)
根室】4日午後6時ごろ、根室市納沙布岬から約3・7キロ沖にある北方領土貝殻島灯台が消灯しているのを、根室海保の職員が確認した。同海保は付近を航行する船に警戒を呼びかけている。貝殻島灯台は1937年(昭和12年)に日本が設置したが、現在はロシアが管理している。同灯台は10月31日に2カ月ぶりに点灯したばかりで、消灯原因は不明。海保は外交ルートを通じて復旧を要請するという。<<