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2015-08-14 (Friday)

露トルトネフ副首相 北方領土への移住呼びかけ / 宮城のサンマ漁船 択捉島沖で臨検

【モスクワ時事】北方領土の択捉島を訪問したロシアのトルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表は13日夜、政府主催の愛国集会「全ロシア青年教育フォーラム」の開幕式であいさつし、100人の参加者に北方領土を含む極東への移住を提案した。インタファクス通信が伝えた。

副首相は「プーチン大統領が言うように、極東発展は21世紀の国家的優先課題だ」と強調。政府だけでは実現不可能と指摘した上で、「われわれには同志が必要。フォーラムの参加者は未来に関心のある活発な人々であり、一緒に働けることを楽しみにしている」と呼び掛けた。

さらに、北方領土を含む極東への移住を希望する国民に土地を無償分与する新たな制度や、エネルギー、運輸、観光などを柱とした「クリール諸島社会・経済発展計画」の次期計画(2016〜25年)に言及。「この取り組みには数千人が参加しなければならない」と述べ、青年に行動を訴えた。 

副首相の訪問を受け、日本政府は外交ルートを通じて「政府の立場に相いれず、日本国民の感情を傷つける」とロシア側に抗議した。報道によると、メドベージェフ首相も「来週末」に択捉島を訪れる見通し。プーチン大統領の年内訪日を控え、日ロ関係のさらなる悪化が懸念されている。(2015/08/14-06:12)

第1管区海上保安本部(小樽)などに入った情報によると、宮城県のサンマ棒受け網漁船「第7厚根丸」(19トン)が13日午後、北方領土・択捉島沖でロシア国境警備局の臨時検査を受けた。14日現在、国後島沖で詳しい検査を受けているもようだ。

1管によると、漁船は13日午後、北海道根室市の納沙布岬の北東約360キロの海域で臨検を受けたが、波が荒いため、国後島・古釜布沖に移動した。水産庁などによると、乗組員は船長を含め6人で、健康状態はいずれも良好という。