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2015-08-20 (Thursday)

拿捕漁船に罰金刑 支払い後帰還へ

【ウラジオストク共同】北海道広尾町のサケ・マス流し網漁船「第10邦晃丸」がロシア国境警備局に拿捕された問題で、伊東正人船長(60)の初公判が20日、北方領土・国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の地区裁判所で開かれ、ロシア側裁判官は違法操業として20万ルーブル(約37万円)の罰金刑を言い渡した。国後島の関係者が明らかにした。

判決は、罰金が支払われた段階で邦晃丸の返還を認め、他の漁船員に責任はないと指摘。拿捕後約1カ月にわたり古釜布沖にとどめ置かれていた漁船員の帰還が認められる可能性が高まった。