食品安全情報blog RSSフィード

検索エンジンからこのサイトに来た方は、日記の検索欄で再度検索するとお望みの情報を得られる可能性が高くなるかもしれません。

このサイトはuneyamaが収集した情報をアップしているサイトです。 このサイトの要約の間違い等はuneyamaの責任です。ご利用の際には原文を確認して下さい。
なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2020-01-02 お知らせ2

新しい記事は以下で更新しています

https://uneyama.hatenablog.com/

過去ログも移行してみました

食品安全情報blog過去記事

https://uneyama.hatenadiary.jp/

過去記事にはコメントできません。

ここは多分しばらくこのまま残ります。

設定は試しているところでまた変えるかもしれません。

問題があればお知らせ下さい。

2020-01-01 お知らせ

株式会社はてなから『2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「はてなブログ」への移行のお願い』という発表がありました。

移行する方向で検討してはみますが、見た目や機能等変わると思います。それとは別に、長くてもあと数年くらいになるであろうこのサイトのログをどうするのがいいのかは時々考えていました。ついでなのでそれも含めて何かご意見ありましたらコメント欄にどうぞ。

追記

「はてなブログ」に過去記事を移行すると日単位ではなく項目単位になります。項目数が多いので結構見にくそうです。過去記事を書き直すのはちょっと無理です。

ダイアリーはサービス終了後も残すらしいのでダイアリーはそのままに新しい記事のみブログで更新、という方法もありかと思います。ただどういう形で残るのかはまだ決まっていないようです。

どうしたらいいと思われます?

さらに追記

過去記事は「はてなブログ」形式に移行とのことなのでダイアリー形式では残せないようです。とりあえず以下に食品安全情報以外のダイアリーにあった記事を移行しました。

https://uneyama.hatenablog.jp/

さらにさらに追記

はてなブログのほうに数日分書いてみました

https://uneyama.hatenablog.com/

タイトルや過去記事はまた後から考えますが、新着はこんな感じでいこうかと思います。こうしたほうがいいというような意見があればどうぞ。

ひまひま 2018/09/02 08:04 いつもこのブログには助けられています。
引き続き継続いただけますようお願いします。

itohitoh 2018/09/02 13:38 オフィシャルの「食品安全情報」とともに,いつも参考にさせていただいています。
可能な限り,今後もblogを継続していただきたいです。
遡って情報検索する場合もるので,過去ログも残していただければ幸いです。

JHJH 2018/09/03 09:19 このブログは国内唯一無二の貴重な情報源です。ご多忙のこととは存じますが、国民の利益のために継続していただきたくお願い申し上げます。可能でしたらログも残していただけると幸甚でございます。

TsudaTsuda 2018/09/03 11:14 有益な情報が得られる貴重なサイトとして利用させていただいております。
勝手なことを言いますが,継続していただきたく思います。

sarassaras 2018/09/05 11:01 ご提案の通り、ダイアリーは残したまま新記事はブログへ投稿、というのが最善かと思います。ただ、ダイアリーがいつまで残るのかという部分については不安もあります。
同様の境遇に置かれている方は多数いると思いますので、しばらくするうちに良い対応方法がネットで共有されるのではないかと期待しますが...

TigerBalmTigerBalm 2018/09/20 00:25 同じく、ぜひ継続していただけると嬉しいです。新記事はブログで始められて、インポートは今かなり混んでるようですから先延ばしでも…(インポートが完了してもリダイレクト操作しなければ、旧記事はダイアリーとブログ両方で閲覧できる状態でとりあえず置いておけます)

ワタピーワタピー 2018/09/27 11:27 大変重要な情報源です。なんとか継続をお願いします。畝山先生の意気込みをこれで感じています。よろしく。

TKTK 2018/09/28 13:25 いつも利用させていただいております。畝山先生のご提案にあるように、「ダイアリーはそのままに新しい記事のみブログで更新」されるのがよろしいかと存じます。新しい記事は「はてなブログ」のフォームに従って書かざるを得ないと思います。

S.TS.T 2018/10/01 18:35 食品安全情報の新規一転で、ご提案のようにダイアリーはそのままで、新しい記事だけのブログの更新がベストと思います。外国の情報が取れて楽しみのプログです。

TMTM 2018/10/09 10:33 過去分は、はてな側に取り消されないということであれば、このままはてなダイアリーとして公開して頂ければ幸甚です(個人的にははてなダイアリーの使い勝手に慣れているため)。
一方、新規分は、はてなブログだけでなく、それ以外のブログも含めて、更新・閲覧のしやすいものを選んで頂ければ幸甚です。新たな公開媒体は、当方も明るくないため、ノーアイデアで御願いしてしまっており恐縮です。

sekizukasekizuka 2018/10/31 08:47 〉はてなブログのほうに数日分書いて

うほ、エアメール(便箋?)風の見かけが洒落乙(笑)
タグが、ブログの方だと活きてこないのね。
まぁ、検索に使う人もいるだろうから、これで良いのかな?

2018-10-30

[]飲料水

Drinking water

Publish date: 26 October 2018

https://www.rivm.nl/en/Topics/S/Soil_and_water/Drinking_water

飲料水関連情報をまとめたサイト

気候変動と飲料水、飲料水の質、基準など

関連項目として浴用水、スイミング用水、都市の水など

[]放射線リスクの一般の認識:公衆とのコミュニケーションにおける意味

The public perception of radiation risks: implications for communicating to the public.

26 October 2018,

https://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2018/oktober/The_public_perception_of_radiation_risks_implications_for_communicating_to_the_public

本文オランダ語

一般の人々の放射線事故リスクの認識は専門家のそれとは大きく異なる。どちらも重大な事故がおこる可能性については非常に小さいと推定しているが、専門家と違って多くの市民は原子力事故がおこると、それがたとえ遥か彼方でおこった場合であってもたくさんの人が死んで奇形になると考える。この認識の違いは、一般人のリスク判断が、主に技術的情報をもとにする専門家の考慮するものとは異なる要因に基づくことによる。放射線リスクの効果的コミュニケーションのためには、提供される情報は人々が既に知っていることや考えていることにより近いものに適応することが重要である。

一般のリスク認知に影響する要因は4つあり、最初にそれがどのくらい未知で恐ろしいかで、人々がそのリスクをよく知らなくて恐がっているのなら、リスクは大きいと感じられる。従って放射線のリスクコミュニケーションには知識の強化を目指す。

二つ目は、人々はリスクについての心象を個人的環境や経験をもとに形成する。この心象を放射線の専門家のものと比べると、どんなに大きな差があるかわかるだろう。従ってコミュニケーションは特にこれらの点に向けられる。これまでの心象比較ではオランダの一般人が真に必要としているのは事故があったときにどうすればいいのかと核施設の場所に関する情報である。

三つ目は特定の活動について抱いている態度である。それによって利益があることを経験していて規制や監視機関を信頼しているとよりポジティブになる。信頼を維持するためにはコミュニケーションは透明で事実に基づいているべきである。一つの大きな問題は、科学的情報は幾通りにも解釈可能で必ずしもその解釈が組織のものとは同じではないことである。

最後に個人の社会環境からの信号も重要な要因である。それらは友人やソーシャルメディアから受け取るものもある。従って組織はこうしたソーシャルメディアチャンネルもよく練られた戦略のもとで可能な限りコミュニケーションに使うことが重要である

[]RASFF Week43-2018

警報通知(Alert Notifications)

英国産ビタミンB6からのビタミンB6高摂取量(113 mg/item)、中国産子供用竹製食器類からのホルムアルデヒド(23.91- 25.44)及びメラミン(5.8-6.0 mg/kg)の溶出、中国産オランダ経由あぶった乾燥海藻のヨウ素高含有(36 mg/kg)、米国産スペイン経由食品サプリメントのガルニシアカンボジア(推奨摂取量:1500 mg/日)、中国産乾燥粒状ニンニクのベンゾ(a)ピレン(20.39 µg/kg)及び多環芳香族炭化水素(PAH4合計:127.63 µg/kg)、スロバキア産飼料用黒いヒマワリの種にブタクサの種高含有(162 mg/kg)、

注意喚起情報(information for attention)

ブラジル産コーンビーフのアバメクチン(106 µg/kg)未承認、アルゼンチン産飼料用トウモロコシの未承認物質ジクロルボス(0.23 mg/kg)、トルコ産ヘーゼルナッツのアフラトキシン(Tot. = 14.26 µg/kg)、米国産食品サプリメントの未承認物質ヨヒンビン、ポーランド産レタスのシペルメトリン(5.5 mg/kg)及び未承認物質ジチオカルバメート(2.1 mg/kg)、

フォローアップ用情報(information for follow-up)

英国産イチゴ風味飲料の着色料エリスロシン(E127) (13.3 mg/l)の未承認使用、オランダ産家禽飼料成分のサリノマイシン(853.2 µg/kg)、オランダ産幼児用有機チョコレートビスケットの高濃度のアクリルアミド(216.1 µg/kg)、英国産食品サプリメントの未承認新規食品成分3,3'-ジインドリルメタン(DIM)、イタリア産ドッグフードの亜鉛高含有(377 mg/kg)、

通関拒否通知(Border Rejections)

エジプト産煎ったピーナッツ穀粒のアフラトキシン(B1 = 11.6; Tot. = 13.9 µg/kg)、トルコ産ペッパーのメソミル(0.302 mg/kg)、トルコ産煎った塩味ピスタチオのアフラトキシン(B1 = 19.4; Tot. = 20 µg/kg)、中国産殻付きピーナッツのアフラトキシン(B1 = 14.9; Tot. = 17.6 µg/kg;B1 = 8.6; Tot. = 10 µg/kg;B1 = 5.2; Tot. = 16 µg/kg)、トルコ産ペッパーのメソミル(0.17 mg/kg;0.658 mg/kg)、米国産殻付きピスタチオのアフラトキシン(B1 = 233.9; Tot. = 249.7 µg/kg;B1 = 77.8; Tot. = 84.9 µg/kg)、中国産香港経由酢漬けのマスタードの葉のソルビン酸(E200) (240 mg/kg)未承認および非表示、トルコ産生鮮ペッパー(0.333 mg/kg);スイートペッパー(0.158 mg/kg)のホルメタネート、米国産殻付きピスタチオのアフラトキシン(B1 = 77.8; Tot. = 84.9 µg/kg)、中国産香港経由ミキサーからのニッケルの溶出(0.2; 0.5; 0.7; 3.2; 0.9 mg/kg)、

[]査察報告

  • 管理団体―ウクライナで実施されている認可管理団体が適用するオーガニック製品基準と管理方法

Control Body―Organic production standards and control measures applied by a recognised Control Body operating in Ukraine

24/10/2018

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4043

2018年6月12〜20日にウクライナで実施された認可管理団体が適用するオーガニック製品基準と管理方法を評価するための査察。管理団体は以前の査察報告書の助言を取り扱うために手段を講じた。サンプリングに積極的に取り組み、最小要件を大幅に上回る経営者の追加の抜き打ち管理に積極的に取り組んだ。ウクライナ、カザフスタン、ロシア連邦原産でEU輸出用にデザインされた製品についての追加管理のガイドラインに関する責任を満たすものである。未承認物質の検出に関する管理団体の調査により、違法の疑いを調査するための現地訪問が行われていないという弱点が見つかった。

  • ルーマニア―オーガニック農業

Romania―Organic Farming

24/10/2018

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4045

2018年4月17〜25日までルーマニアで実施されたオーガニック製品とオーガニック製品の表示を管理評価するための査察。査察ではルーマニアで活動する管理団体の監視強化に著しい努力がなされたことを確認した。管理団体は管轄機関の定期的な監視を受けており、一般に協力とコミュニケーションは良好である。オーガニック規則を実施するためのシステムは大部分が効果的で、課された強化措置は統一され適切である。だが、違法調査の報告/ 取扱/ 完了が早すぎること、承認されない経営者のオーガニックシステムからの除外を確認できないことなどの欠点が確認された。

  • オランダ―殺生物剤

Netherlands―Biocides

24/10/2018

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4047

2018年6月4〜13日までオランダで実施された殺生物性製品の販売と使用に関する提示について管轄機関の実行を調査するための査察。1960年代以降、殺生物剤の認可や管理には良く構築された適切なシステムがある。有効成分の評価システムや殺生物剤の認可は確立されており、良好に支持されているにもかかわらず、2017年にこのシステムに明らかな遅延が発生している。管轄機関はすでに様々な修正手段をとっている。

[]「専門知識誘発のかじ取り」、「EFSAの管理用リスク評価における専門知識誘発ガイダンスの利用」、「専門知識誘発のためのシェフィールド協定の実施」についてのトレーニングコース

Training courses on “Steering an Expert Knowledge Elicitation” and “Use of the Expert Knowledge Elicitation Guidance in Risk Assessments for EFSA Management” and “Conduct of the Sheffield protocol for an Expert Knowledge Elicitation”

29 October 2018

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1450

この報告書は科学的評価結果の明確なコミュニケーションに関する2016年の予備的調査の結果を示している。特にEFSAの科学的意見の科学的不確実性の伝達に焦点を当てた。意見の概要およびその意見に関する不確実性声明のデザインとコミュニケーションに、また様々な関係者グループの反応の証拠を集めるために、定性的方法が適用された。この調査ではシンプルな意見の要約を作ることと関係者の見解を探るのに明確なコミュニケーション指数(CCI)ツールを試験した。その後、不確実性声明についての関係者の見解に焦点を当てた、特に、

(i)情報が理解されたかどうか、どのように理解されたか

(ii)不確実性の情報がどのようにリスクの認識に影響を与えたか

(iii)EFSAへの信頼

(iv)どの不確実性の情報がどのように関係者に役立ったか

全体としてこの調査は机上調査、アンケート、フォーカスグループを利用した。政治的意志決定者、技術的意志決定者、企業、NGOs、情報を与えられた一般人の5つの関係者グループの代表が関わっている。CCIツール/ アプローチはEFSAのコミュニケーション素材に応用でき、メッセージの明確化を改善するのに役立つ可能性がある。この調査はEFSAでの不確実性のコミュニケーションについての知見を提供した。この調査の性質を考えると、これらの知見が一般化できるかどうかを評価するためにはより多くのサンプルでさらなる調査が必要である。

[]鶏とハロウイーンコスチュームについてのメディアの間違った報道

Erroneous Media Reports About Chickens and Halloween Costumes

Thursday, October 25, 2018

https://www.cdc.gov/media/releases/2018/s1025-chicken-halloween.html

ニュース報道とは違って、CDCは人々に鶏にハロウイーンコスチュームを着せないように警告していない。そうではなくて、裏庭の鶏あるいはペットの鶏は家族と鶏の健康のために注意して扱うようにと助言した。

・鶏に触ったら手を洗う

・鶏は戸外に。家に入れない。

・鶏がうろついているところで飲食しない

・鶏にキスしない

・5才以下の子どもは鶏に触らない

など

Halloween Health and Safety Tips

https://www.cdc.gov/family/halloween/index.htm

(こういうやつ?

https://www.wideopenpets.com/10-chicken-costumes-get-coop-ready-halloween/)

[]世界疾病負担の地元データがどのようにしてNHSの焦点を変えていくことに役立つのか

How local Global Burden of Disease data can help shift the focus for the NHS

John Newton, Posted on: 25 October 2018

https://publichealthmatters.blog.gov.uk/2018/10/25/how-local-global-burden-of-disease-data-can-help-shift-the-focus-for-the-nhs/

我々の多くは可能な限り健康で生きたいと望むが、一般的に人々は長生きするようになったものの結果は国により大きく異なり不平等は残っている。例えば最も豊かな地域は最も貧しい地域の人々より19年以上健康な人生を送り、健康でいられるチャンスは住む場所によって異なるようだ。NHMは財政について厳しく見ている中で最も貧しいコミュニティの医療費が年に48億ポンドであることは重大である。生産性の低下による経済への害は年に300億ポンド以上である。

PHEは本日Lancetに発表された世界疾病負担の新しい解析に中心的役割を果たしたことを誇りに思う。この研究は英国の人々の健康状態についての詳細なデータを示し、それはNHSの長期計画の作成に役立つ。健康状態を改善しない投資はもっと需要の大きい貧しい地域に向けられるだろう。

早期死亡と疾病負担

2016年の英国の早期死亡の最もよくある原因は心疾患、肺がん、脳卒中COPDそして認知症である。しかし日常生活にとって人々の負担になっているのは腰痛、精神衛生、皮膚の状態、目や耳の障害である。これらはがんや心疾患に比べて注目されてこなかったが健康状態の悪さとして大きな負担である。

不健康なライフスタイル

このデータはNHSが長期計画を作るために優先的課題を見つけるのに役立つ。早期死亡の半分以上は予防可能なリスク要因に関連する;タバコ、不健康な食事、肥満、アルコールと薬物、運動不足、大気汚染のような環境要因。

以下略で論文

Changes in health in the countries of the UK and 150 English Local Authority areas 1990–2016: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)32207-4/fulltext

[]オンラインで医薬品を購入することの危険性が強調される

Dangers of purchasing medicines online highlighted

25 October 2018

http://www.medsafe.govt.nz/publications/media/2018/OperationPangea.asp

世界中で違法医薬品を販売するためにソーシャルメディアやオンライン市場を使うことが増加しているようだ。Medsafeは今年もパンゲア作戦に参加した。世界的には500トンの違法医薬品が押収され3671のウェブリンクが取り下げられ859人が逮捕された。ニュージーランドでは最も多く拘束した医薬品は勃起不全治療薬である

[]日焼けブース:ANSESは証明されている皮膚がんのリスクについて再度注意喚起

Tanning booths: ANSES issues a reminder of the proven risk of skin cancer

News of 10/10/2018

https://www.anses.fr/en/content/tanning-booths-anses-issues-reminder-proven-risk-skin-cancer

人工の紫外線への暴露はがんリスクが証明されている。他に皮膚の老化が早いなどの有害影響があるがベネフィットはない。美容目的で紫外線に暴露されることを防ぐ手だてが必要である

[]政府はプラスチックのストロー、綿棒、かくはん棒を禁止する計画を発表

Government launches plan to ban plastic straws, cotton-buds, and stirrers

22 October 2018

https://www.gov.uk/government/news/government-launches-plan-to-ban-plastic-straws-cotton-buds-and-stirrers

海や川を守るためにこれらの販売や配布を禁止する計画に意見募集

[]農薬中毒 フランス:(ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏)農場労働者

Pesticide poisoning - France: (PL) farmworkers

2018-10-27

http://www.promedmail.org/post/6115765

Date: Fri 26 Oct 2018 Source: Medical Xpress [edited]

フランス政府は2018年10月26日に、西フランスでここ数週間数十人の農場労働者が病気になったため、広く使用されている農薬を3か月禁止した。ノヂシャ栽培地域で目が焼ける、呼吸困難などが報告されメタムナトリウムが疑われた。この殺虫剤は直接植物に使うことは想定されていない。2018年9月28日以降少なくとも3回の不適切使用によると考えられるアウトブレイクが報告されている

(メタムは土壌くん蒸剤で土壌中でメチルイソチオシアネートに分解されて効力を発揮する。ネオニコチノイドのような安全性の高い殺虫剤を禁止して毒性の高いものを使っているんだな。サラダに使う青菜なので虫対策大変だよね)

[]世界の子どもたちの90%以上が毎日有毒な空気を吸っている

More than 90% of the world’s children breathe toxic air every day

29 October 2018

http://www.who.int/news-room/detail/29-10-2018-more-than-90-of-the-world’s-children-breathe-toxic-air-every-day

WHOの大気汚染と子どもの健康報告書では、世界の子どもたちの健康に与える屋外及び屋内両方の空気の汚染の重い負担を吟味した。

(家の中で燃料を使って料理をすることの悪影響を深刻に考えると電子レンジと加工食品万歳!になるんだが)

[]FDAはゴマアレルギーと食品表示について情報募集

FDA Asks for Input on Sesame Allergies and Food Labeling

October 29, 2018

https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm624462.htm

FDAは米国におけるゴマアレルギーの頻度と重症度、アレルゲンとして表示する必要があるかどうかについて情報を募集する。現在ゴマはアレルゲン表示は必要なく、一部の状況では食品成分としても表示除外である

  • FDAの新しいゴマアレルギー表示検討についてのScott Gottlieb長官の声明

Statement from FDA Commissioner Scott Gottlieb, M.D., on the FDA’s new consideration of labeling for sesame allergies

October 29, 2018

https://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm624484.htm

食品リコールの主な原因である表示されていないアレルゲンは重大な公衆衛生問題であり続けている。現在主要アレルゲンとして表示を要求しているのは乳、卵、魚、貝類、木の実、ピーナッツ、小麦、大豆で、これらが米国の重大なアレルギー反応の90%を占める。残念ながら近年ゴマアレルギーが増加している懸念があり米国で0.1%以上であることが示唆されているがアレルゲンとして表示されてはいない。「天然フレーバー」や「スパイス」として表示されて含まれるものもある。また「タヒニ」がゴマペーストであることを知らない人もいる可能性もある。FDAはゴマの表示に向けた最初のステップとして情報提供要請を発表した。

[]野菜や果物のシール

Guidance Note on Stickers on Fruits & Vegetables. (Uploaded on: 25.10.2018)

https://fssai.gov.in/dam/jcr:c218a7f5-782d-48af-834e-aa791ad0932f/Guidance_Note_Fruit_Vegetables_25_10_2018.pdf

それらは安全?

情報提供のために農産物にシールを貼ることは世界中でよく行われている。多くの場合これらはリンゴやキウイやマンゴ、バナナ、ナシなどの食品に直接貼られる。しかしインドでは、これらのシールは製品を高そうに見せるため、しばしば傷や欠陥を隠すために使われる。例えば何の意味もない表示として「ブランド名」「検査の結果OK」「ベスト品質」「製品名」がシールになっている。接着剤にはいろいろなものが使われる。もしそれに有害な化合物が含まれると健康に影響する可能性がある。シールを剥がした後、そこに何かが残留しているとは考えずに食べる。従ってステッカーの安全性を理解することが重要である。この文書は取引業者と消費者にシールの安全性についてのガイドを提供する

[]論文

  • 母乳とミルクは腸内微生物の類似性と違いを育む

Breast milk, formula nurture similarities, differences in gut microbes

29-Oct-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/wuso-bmf102518.php

違いの健康帰結は不明 Nature Medicine

60人の赤ちゃんの便検体402の細菌DNAを解析。母乳を与えられた場合とミルクとでは細菌の種類は類似するが合成するアミノ酸に違いがあった。豆乳を与えられていた検体もあったがその場合は著しく異なっていた。

  • 我々の微生物は飢えている、そしてそれはいいことだ

Our microbes are starving, and that's a good thing

29-Oct-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/du-oma102418.php

高タンパク質食、抗生物質は腸を煮えたぎる湿地にする

我々の身体には無数の微生物がいるがこの微生物叢との関係はユートピアてきなものではなく敵対的なものである。宿主は微生物を栄養(窒素)不足に維持し腸に閉じこめている。しかし現代的食事や抗生物質は微生物の味方をして我々の優位を脅かす

Nature Microbiology'

  • 豊かな人は貧しい人よりそれほど長生きではない

IRL rich people don't live that much longer than the poor

29-Oct-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/uoc-irp102618.php

コペンハーゲン大学の経済学者が余命を計算するのに収入の変動を考慮する方法を発見

PNASに発表された知見は収入による寿命の差が膨大であるという先の知見に疑問を提示する。現実の人生では人々は常に豊かなままあるいは貧しいままではない。2016年の研究では高収入の人(上位20%)は低収入の人(下位20%)より40才時点での平均余命が6.5年長いと推定していたがこの研究では2.2-2.4年

  • ジカ殺虫剤でミツバチがリスクに

Honeybees at risk from Zika pesticides

29-Oct-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/uoe-har102918.php

ジカウイルスを封じ込めるために散布される殺虫剤で米国の養蜂家の最大13%がコロニー消失の危機にあると新しい研究が示唆する。Exeter大学Penrynキャンパスの生態学と保全センターの研究者がJournal of Apicultural Researchに発表した。

(海の彼方の英国から、小頭症の赤ちゃんが心配な米国の人に家畜であるミツバチを大事にしろというのが「生態系の保全」なのか?)

その他

  • 政府が小麦粉への葉酸強化について意見募集を開始するというニュースへの専門家の反応

SMC UK

expert reaction to news the government will open a consultation on fortifying flour with folic acid

October 25, 2018

http://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-news-the-government-will-open-a-consultation-on-fortifying-flour-with-folic-acid/

Queen Mary University of London予防医学Wolfson研究所の環境予防医学教授Nicholas Wald教授

これは正しい方向への歓迎すべき一歩である。できれば意見募集は速やかに完了して葉酸強化につながって欲しい。神経管欠損は重大な障害で小麦粉への葉酸強化は全ての人にメリットがある。どのくらいの量、についての議論はあるだろう、それは二分脊椎の半分を予防できる量にすべきだ。小麦粉の葉酸強化はセーフティネットであり、妊娠可能性のある女性が葉酸サプリメントを摂らなくていいという意味ではない。完全防御のために5mg/dを摂る必要がある。今年初めに葉酸の上限摂取量を決める安全上の根拠はないことが示されたのはさらに安全の再確認になった。

  • Natureニュース

ブラジルの「熱帯のトランプ」の勝利は科学者に衝撃

‘Tropical Trump’ victory in Brazil stuns scientists

29 October 2018

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07220-4

Jair Bolsonaro次期大統領に研究者らは科学、環境、民主主義の将来を心配する

米国政府は心臓の幹細胞研究を停止

US government halts heart stem-cell study

29 October 2018

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07232-0

国立心臓肺血液研究所は試験のもとになった論文が取り下げを薦められたため「科学的基礎」について懸念

(Piero Anversaの心筋幹細胞の件

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20181016#p6

  • Gwyneth PaltrowのGoopが「危険な可能性のある宣伝」として英国規制機関に通報される

Gwyneth Paltrow’s Goop reported to British regulators over 'potentially dangerous claims’

Sarah Young

https://www.independent.co.uk/life-style/goop-gwyneth-paltrow-mother-load-uk-dangerous-claims-trading-standards-a8606151.html

NPOのGood Thinking Societyが女優のGwyneth Paltrowの作ったライフスタイルブランドであるGoopを国家取引基準局と広告基準庁に「誤解を招き危険な可能性のある広告」として通報。45ポンドの日焼け止め製品や1個76ポンドの石が入った「医薬品バッグ」、妊娠を予定している女性向けの88ポンドの推奨摂取量を超えるビタミンAを含む製品など。NHSやWHOは妊婦はビタミンAを含むサプリメントを使用しないように助言している。赤ちゃんにリスクとなるため。

Goopは一ヶ月前にはカリフォルニアで「膣用卵」の根拠のない宣伝(スピリチュアルデトックス)で145000ドルの支払いを命じられている

  • バターナンセンス:コレステロール否定論者の増加

Butter nonsense: the rise of the cholesterol deniers

Tue 30 Oct 2018

https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2018/oct/30/butter-nonsense-the-rise-of-the-cholesterol-deniers

ある科学者グループはコレステロールについて我々が知っていることを全て否定する−脂肪を食べるべきだ、スタチンは止めろ。単なるバッドサイエンスではなく命に関わる、と専門家は言う

新聞やウェブサイトに飽和脂肪は健康によい、バター復活、コレステロールは心疾患の原因ではないといった主張が増えている。反体制科学者の小集団によると心臓に悪いのは飽和脂肪ではなく砂糖で、コレステロールの濃度は問題ではなくスタチンは必要ない。健康の秘訣は高脂肪食でバターや動物脂肪を食べよう。

しかしこれは医学当局や主導的科学者によるとバッドサイエンス以上のもので命に関わる。

(スタチンに効果があるという根拠は企業がお金を出しているからダメ、とかどこかで聞き覚えのあるエビデンスの選択のしかた)

  • バックラッシュによりToronto Sun新聞はワクチンを疑うコラムを取り下げることに

Backlash prompts Toronto Sun newspaper to pull column skeptical of vaccines

October 29, 2018  ByAdam Burns The Canadian Press

https://globalnews.ca/news/4606990/toronto-sun-pulls-column-skeptical-of-vaccines-backlash/

主要新聞はオンラインでの広範な批判を受けて「ワクチン議論の両方を」検討するようにと薦める意見記事をウェブサイトから削除した。Toronto Sunの編集長Adrienne Batraはツイッターで、多数の医療の専門家から問題のコラムの「不正確さ」を指摘されたという。問題の記事はDr. Ken Walkerによるもので、その中で毎年インフルエンザの予防接種を打つ代わりに「免疫系を強化するために毎日ビタミンCを摂る」と書いている。Batraはこのコラムは編集方針を反映したものではないという。我々は予防接種を薦めているという。