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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2005-07-25

Natureニュースより

ネコに甘党はいない

Cats lack a sweet tooth

http://www.nature.com/news/2005/050718/full/050718-16.html

ネコの甘味受容体T1R2 とT1R3をコードする遺伝子の配列を調べたところ、これらの遺伝子がタンパク質を作れず、ネコは甘味を感じることはないことがはっきりした。

PLoS Geneticsの今週号に発表された。ネコは厳格な肉食であるため、甘味を必要としないのだろう。近縁種であるトラやチーターでも同じであった。


EurekAlertのサイト

Defective sweet taste receptor gene shapes cat cuisine

24-Jul-2005

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-07/mcsc-dst072005.php



ヘルスカナダ

PMRA

二酸化炭素

Carbon Dioxide

July 22, 2005

http://www.pmra-arla.gc.ca/english/pdf/rrd/rrd2005-10-e.pdf

燻煙剤としての二酸化炭素の再評価。登録継続可としている。

4-クロロフェノキシ酢酸の再評価

Re-evaluation of 4-Chlorophenoxy-acetic Acid

July 21, 2005

http://www.pmra-arla.gc.ca/english/pdf/pacr/pacr2005-05-e.pdf

再評価を完了するために、登録者に対して24ヶ月以内にデータを提出するように要請している。

カナダにおけるリスク削減農薬更新

Update on Reduced-Risk Pesticides in Canada

July 19, 2005

http://www.pmra-arla.gc.ca/english/pdf/rr/rr2005-02-e.pdf

リスク削減農薬のリスト

PDF 262kb


ACSH  (American Council on Science and Health)

バイオモニタリング:人々の体の化学物質を測定する 結果は何を意味するか

Biomonitoring: Measuring Levels of Chemicals in People ・and What the Results Mean

Thursday, July 21, 2005

http://www.acsh.org/publications/pubid.1148/pub_detail.asp

CDCの発表を受けて、ビデオニュースや出版物を発表している。テレビでの報道の様子もビデオでアップされている。

PDFダウンロード可 印刷物は5ドルで買える。

http://www.acsh.org/docLib/20050721_biomonitoring.pdf

科学者が非常に微量の物質を測定できるようになった結果、ヒトの血液や尿やその他の生体サンプルから数千の化学物質を検出することが可能になった。近年政府やその他の研究者は環境中の化学物質からのバックグラウンド暴露がどのくらいなのかを知るために全国のボランティアから検体を集めている。こうしたことをバイオモニタリング計画という。

この報告書ではこれらの暴露の原因やバイオモニタリングの結果をどう解釈すべきかについて述べている。食品や空気中に含まれる化学物質のヒトへの暴露量を計画的に測定することにはメリットがある。しかし多くの場合検出される物質の暴露源は不明で、こうしたデータの解釈を間違えるリスクがある。

最も良くある間違いは体から何かが検出されただけで健康ハザードだとすることである。バイオモニタリング計画を行う人はデータの解釈や一般への情報伝達について充分注意することが重要である。


ARS (Agricultural Research Service, USDA) 米国

大きなニジマスへの進歩

Progress Toward Larger Trout

July 20, 2005

http://www.ars.usda.gov/is/pr/2005/050720.htm

ARSの科学者が大きなニジマスを作る効果的な方法を開発した。通常2組の染色体を3組持つ魚はより早く大きくなる。ニジマスの胚を高圧処理して作った4倍体のマスと2倍体のマスを交配して3倍体を効率よく作る方法を開発した。



FSA 英国

Nong Shimブランドの麺ベースのスナックが照射成分非表示のため回収

Nong Shim brand noodle based snacks withdrawn due to the undeclared

presence of irradiated ingredients

Friday, 22 July 2005

http://www.food.gov.uk/enforcement/alerts/2005/jul/nongshimupdate1

2005年6月15日の警報の更新情報。



Science, Vol 309, Issue 5734, 543 , 22 July 2005

殺人事件の裁判において欠陥のある統計は医師としての経験を対価に支払う可能性がある

Flawed Statistics in Murder Trial May Cost Expert His Medical License

児童虐待の専門家Roy Meadowは1999年の裁判において、一つの家庭で二人の子どもの原因不明の死亡が起こる確率を過剰に低く言い、母親が二人の息子を殺した罪で有罪になるのを助けた。母親は3年間刑務所で過ごした後2003年に無罪になり、Meadowは7月15日に専門家委員会により英国医師登録から抹消されることが決まった。



FSANZ オーストラリア・ニュージーランド

食品のリコールに関する統計(2004年のデータを含む)

Food Recall Statistics ( including 2004)

http://www.foodstandards.gov.au/recallssurveillance/foodrecalls/foodrecallstatsinclu2957.cfm

リコールの件数・原因などについての統計情報。

総件数については1990年からの表がある。1995年3月から2004年12月までの532件のリコールのうち29%にあたる154件が輸入食品である。

リコールをおこなうきっかけとなった情報源は1998・1999・2000年は消費者からの苦情がトップで2001年と2002年は政府による試験の結果がトップであった2004年は再び消費者からの苦情がトップとなった。

1990年からの総件数の原因として最も多いのは微生物学的汚染233件、次いで異物144件、表示116件、化学物質67件など。表示については1999-95年は0又は1件だったのが2003年40件2004年34件と増加している。

微生物の種類としてはリステリア・サルモネラ・大腸菌がトップ3である。