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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2007-09-27

[]おもちゃの鉛によるリコール

TOBY N.Y.C.は鉛暴露の危険性があるため子ども用金属ジュエリーのリコールを拡大

TOBY N.Y.C. Expands Children’s Metal Jewelry Recall Due to Risk of Lead Exposure

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07314.html

2007年8月22日付けでリコールが発表されているものと同様の製品。

中国製造。写真有り。


鉛暴露の危険性があるためRhode Island Noveltyにより子ども用糸車金属ネックレスが回収される

Children’s Spinning Wheel-Metal Necklaces Recalled By Rhode Island Novelty Due to Risk of Lead Exposure

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07313.html

中国製造。写真有り。


鉛塗料基準違反のためGuidecraft Inc.社が子ども用パペットシアターをリコール

Guidecraft Inc. Recalls Children’s Puppet Theaters Due to Violation of Lead Paint Standard

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07312.html

木製パネルの塗料に鉛が含まれる。

中国製造。写真有り。


Jo-Ann Fabric and Craft Storesで販売されていた子ども用おもちゃの熊手が鉛塗料基準違反のためリコール

Children’s Toy Rakes Sold Exclusively at Jo-Ann Fabric and Craft Stores Recalled Due to Violation of Lead in Paint Standard

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07311.html

中国製造。写真有り。


RC2が剣の騎士のおもちゃを鉛塗料基準違反のためリコール

RC2 Recalls Knights of the Sword Toys Due to Violation of Lead Paint

Standard September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07310.html

中国製造。写真有り。


Targetがおもちゃのガーデニングツールと椅子を鉛塗料基準違反のためリコール

Target Recalls Children’s Toy Gardening Tools and Chairs Due to Violation of Lead Paint Standard

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07309.html

中国製造。写真有り。


RC2 Corp.社がさらにトーマスと仲間たちの木製おもちゃを鉛塗料基準違反のためリコール

RC2 Corp. Recalls Additional Thomas & Friends Wooden Railway Toys Due to Violation of Lead Paint Standard

September 26, 2007

http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml07/07308.html

中国製造。写真有り。


(注:CPSCの金属ジュエリーリコール基準は0.06%(600 ppm)以上鉛を含むもの

EU基準とは違う(溶出鉛 90 ppm))

[]科学は消費者を守れるか?

26.09.2007

http://www.bfr.bund.de/cd/10074

BfR5周年記念行事の一つ。

11月8日に科学的リスク評価におけるBfRの挑戦についてのシンポジウムを開催する。

2007年11月8日のプログラム

http://www.bfr.bund.de/cm/232/Programm_Wissenschaftstag.pdf

[]子どものおもちゃの鉛についてのQ & A

26.09.2007

http://www.bfr.bund.de/cd/10063

ここ数週間、中国産おもちゃに鉛が含まれるというニュースが繰り返された。

鉛はおもちゃに使用されている塗料に含まれていた。子どもはおもちゃを口に入れたり一部を飲み込んだりするため、子どもに有害影響がないように鉛は存在しないことが望ましい。製造業者や輸入業者はおもちゃの安全性を確保しなければならない。BfRはここに保護者向けのQ & Aを準備した。

鉛とは何か?

鉛は天然に存在する重金属で、工場だけでなく環境中に存在する。環境中有害物質で生物にも多く含まれる。また車のバッテリーや色素や陶器の釉薬など多数の製品に含まれる。

鉛はヒトの健康に危険か?

鉛は他のほとんどの重金属同様有害である。急性鉛中毒の症状は嘔吐、消化管症状、腎障害などである。子どもは発達途上であるため特に感受性が高く、高用量暴露により神経障害や脳機能障害が起こりうる。慢性中毒では貧血や虚弱、食欲不振などがおこる。

どうしておもちゃに鉛が含まれるのか?

現在公的調査で判明したケースでは、プラスチックおもちゃの塗料に規制値を超える鉛が含まれていた。

おもちゃの鉛はどれだけ危険か?

WHOによる鉛の暫定耐用週間摂取量PTWIは25 microg/kgである。この値は子どもの鉛への感受性の高さを考慮したものである。

おもちゃの鉛の危険性についてはいくつかの要因による。おもちゃに含まれる量、溶出する量、接触する方法、口に入れるかどうか、吸うか、おもちゃを丸ごと飲み込むか、などの条件により変わる。

おもちゃの鉛規制値は?

おもちゃの鉛規制値は、一部が飲み込まれて胃酸で溶けて吸収される量が最大1日0.7 microgと設定されている。子どもは1日に約8 mgのおもちゃ成分を飲み込むという仮定で、おもちゃ1kgあたり最大90 mgとされる。絵の具については25 mg/kgである。

許容値を超える鉛がおもちゃから溶出する場合にはどうなるか?

基本的に販売業者や輸入業者は消費者の健康に被害がないものしか欧州市場に持ち込めない。もし基準値を超える鉛が含まれる場合には直ちに回収される。

どのおもちゃに鉛が含まれるかどうすればわかるか?

見た目ではわからない。化学分析が必要である。製造業者と輸入業者の責任が大きい。

[]初期チメロサール暴露と7-10才での神経生理学的転帰

Early Thimerosal Exposure and Neuropsychological Outcomes at 7 to 10 Years

メディア向け説明会の案内

New England Journal of Medicine Telebriefing “Early Thimerosal Exposure and Neuropsychological Outcomes at 7 to 10 Years”

http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/2007/a070926.htm

Wednesday, September 26, 2007

ビデオニュースによるウェブキャスト及び議事録が掲載されている

議事録

http://www.cdc.gov/od/oc/media/transcripts/2007/t070926.htm

この研究は生まれて間もない頃のチメロサール暴露と7-10才での影響を調べたもので、ワクチンの安全性を再確認するものである。この研究は約1000人の子ども達についての包括的研究で、知能や言語能力や運動能力などを幅広く調べた。またワクチンに含まれるチメロサールへの暴露量についても定量的に評価している。この研究は自閉症についてのものではない。自閉症とチメロサールの関係について支持する科学的根拠はない。

一つだけ、チメロサール高暴露群の男の子でチックの増加が見られている。本来チックの診断はより長期的観察によりなされるもので今回の試験法では評価が困難だとしているが質問はここに集中している。

2007年の時点で2才までの子どもが予防接種で予防できる病気は14種類あるが、インフルエンザワクチンを除いて全てチメロサールは含まれない。インフルエンザワクチンにも各種ありチメロサールの含まれないものがある。


NEJMの論文

オープンアクセス

初期チメロサール暴露と7-10才での神経生理学的転帰

Early Thimerosal Exposure and Neuropsychological Outcomes at 7 to 10 Years

William W. Thompson et al.

NEJM Volume 357:1281-1292

http://content.nejm.org/cgi/content/full/357/13/1281


ワクチン裁判−ワクチンと自閉症の法廷闘争

Cases in Vaccine Court ― Legal Battles over Vaccines and Autism

Stephen D. Sugarman, J.D

NEJM Volume 357: 1275-1277

http://content.nejm.org/cgi/content/full/357/13/1275

アメリカでのワクチン被害補償請求裁判及び企業や政府に対する裁判の状況。


チメロサールとワクチン−ある訓話

Thimerosal and Vaccines ― A Cautionary Tale

Paul A. Offit, M.D.

NEJM Volume 357: 1278-1279

http://content.nejm.org/cgi/content/full/357/13/1278

1999年にCDCと米国小児科学会が「予防原則」を採用してワクチンからチメロサールを除去するよう製薬会社に要請した決定がワクチン摂取率を下げ、反ワクチン団体を設立させ、自閉症のキレート療法で子どもが死ぬような事態を招いた。科学的に安全性を確認する研究は何度も発表されているが感情的問題は続いている。2004年にカリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーが加洲でのチメロサール含有インフルエンザワクチンの使用を禁止したり、政治的人気取りにも使われた。

ワクチンが自閉症の原因ではないと公的に発言する人たちに対して嫌がらせや脅迫(時には殺すと)が行われている。CDCは抗議行動への対応として保安対策を強化する予定である。



ACSH

水銀と自閉症に関するワクチン裁判は子ども達を危険にさらす

Vaccine Litigation over Mercury and Autism Puts Kids in Jeopardy

September 26, 2007

http://www.acsh.org/factsfears/newsID.1070/news_detail.asp

今週のNew England Journal of Medicineで、子どものワクチン接種と裁判関連の3つの報告が掲載されている。

一つは乳児へのワクチンに含まれる水銀暴露と神経発達状態が関連しないことを示す大規模研究である。ワクチンと自閉症の発見されていない関係を主張し続ける人たちを黙らせるのには一体どれだけの根拠があれば十分なのか?今回の研究はCDCを含むいくつかの学術センターが行ったものである。しかし各地で補償を求めて裁判を行っている人たちを黙らせることはできないだろう。

裁判ゲームは続行中である

1999年にCDCと米国小児科学会が子ども用ワクチンからチメロサールを除去するという「予防原則」による間違った決定が現在のチメロサール騒動を大きくした。保護者は「過剰な予防のために」除去された物質を有害であると感じるのは当然である。

ワクチンメーカーが経済的損失の恐れにより市場から撤退したら感染症の再興が予想される。

[]FDAは消費者にイヌ用チキンジャーキーについて警告

FDA Cautions Consumers about Chicken Jerky Products for Dogs

September 26, 2007

http://www.fda.gov/cvm/CVM_Updates/Chknjerky.htm

FDAはチキンジャーキー(別名チキンテンダー、チキンストリップ又はおやつ)とイヌの病気の関連の可能性について消費者に注意を呼びかける。FDAは95匹以上のイヌの関与する70件以上のチキンジャーキーによるイヌの病気についての情報を受け取っている。

これまでFDAは報告された病気の原因を特定できていない。FDAは化学分析及び微生物分析を行ったが汚染は検出されなかった。報告された症例の多くはチキンジャーキー以外が原因かもしれない。

さらにFDAは動物病院からチキンジャーキーによる消化管疾患(嘔吐・下痢・血便)と考えられる報告を受け取っている。

FDAは消費者に対し、イヌにチキンジャーキーを与えた場合は食欲減退や運動量の低下、水を多く飲む等の病気の兆候がないかどうか観察するよう助言する。病気の兆候は食後数時間から数日で現れる可能性がある。症状がひどいときや続くときは獣医師に相談すること。

チキンおやつはバランスの取れた食事の代わりになるものではなく、たまに、少量のみ与えるべきである。

FDAはこの問題について調査を継続する。

[][]警告文書

http://www.fda.gov/foi/warning_letters/s6500c.pdf

Zingers Tangerine Orange Teaにステビアが含まれ、ステビアは食品添加物として安全性が認められていないとして警告。

通常の食品へのステビアの使用は認められていない。ダイエタリーサプリメントには使用できるがこのハーブティーはサプリメントではなく通常食品と考えられる。

[]EPAは飲料水中の鉛についての規則を強化する

EPA Strengthens Lead in Drinking Water Rule

09/26/2007

http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/5a75333f710fa3a485257362004b4037!OpenDocument

EPAはモニタリングの改善や消費者への啓発、鉛管交換などの最終規則を発表し、飲料水中鉛濃度削減を援助する。特にEPAは水の供給業者に対し、顧客への飲料水中鉛暴露量削減方法についての情報を提供することを要求する。

規則の詳細は以下より

Lead and Copper Rule

http://www.epa.gov/safewater/lcrmr/index.html

[][]学校果物野菜計画

School Fruit and Vegetable Scheme (SFVS)

27 September 2007

http://www.pesticides.gov.uk/prc.asp?id=826

2007年春の結果

http://www.pesticides.gov.uk/uploadedfiles/Web_Assets/PRC/SFVS%20Spring2007%20report%20ver%203.pdf

今季はリンゴ17、バナナ12、ニンジン13、ミカン17検体を調査した。残留農薬は検出されないかMRL以下であった。リスク評価の結果いずれも健康影響はない。

[][]残留農薬モニタリング:第一四半期の結果、2007年1-3月

Pesticide Residues Monitoring: First Quarter Results, January to March 2007

27 September 2007

http://www.pesticides.gov.uk/prc.asp?id=2223

今回は牛肉・チョコレート・ブドウ・レタス・ミルク・ピーマン・豚肉・特殊果物・七面鳥の9種の食品524検体について調査した。

MRL超過があったのは6検体で、それぞれについてPSD(農薬安全理事会)によるリスク評価を含めて詳細に検討した。各事例においてその食品を食べた場合のヒト健康への有害影響はない。モニタリング計画により英国産レタスにクロロタロニルの不法使用が認められた。この知見についてPSDが調査中である。

これまでPSDは、MRL超過が検出された時・MRLの設定されていない農薬が検出された時・過去に摂取による懸念が同定されている時・英国産の製品に未承認農薬が使われている時、にリスク評価を行ってきた。今年からこの方法を変更し、検出された残留農薬で人の摂取量が急性参照用量(場合によっては許容一日摂取量)を超えるかどうかをまず評価し、もしその評価の結果参照用量を超過することがわかった場合に詳細リスク評価を行うことにし、その結果は報告することにする。この結果リスク剽悍お数は増える。

2007年調査計画では技術的進歩により調査対象物質の数が1検査あたり約200に増えた。2006年は129であった。この結果、今季の複数残留農薬検出数が増えるであろう。

我々は供給業者や小売業者に調査結果の詳細を報告し続ける。輸入業者や輸出国担当部門には我々の検査結果に対する説明をもとめ、回答があれば添付する。

今回リスク評価対象になったのは成人ではブドウのキャプタン・カルボフラン・シプロジニル・イプロジオン・メソミル、ピーマンのイソフェンホスメチル、夏みかんのイマザリル。子どもではブドウのカルボフラン・クロルピリホス、ピーマンのクロルピリホスメチル・イソフェンホスメチル・マラチオン・ピリミホスメチル。いずれも健康影響はない。

MRLの超過があったのはブドウのメソミルとカルボフラン、レタスのクロロタロニル、ピーマンのメソミル、パッションフルーツのシペルメトリンとチアベンダゾール。

(MRL超過とリスク評価対象は違うことに注意)

MRL超過があった検体の供給業者・輸出国担当機関、未承認農薬が検出された製品の供給業者などにはPSDから文書を送付し、その回答が掲載されている。

パッションフルーツのシペルメトリンについては、輸入業者が生産者と産地を追跡し、記録には使用の記載はなかった。従って原因としては近傍農場からのドリフトが考えられるため分離帯に加えて物理的バリアを設置した。

[]ヨーロッパ倫理委員会が食用動物のクローニングについて公開討論会を開催

European Group on Ethics held a public roundtable debate on the issues related to Animal Cloning for Food Supply

2007-09-26

http://www.europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=MEX/07/0926&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en

2007年9月24-25日に開催。討論会の内容は以下のサイトから

http://ec.europa.eu/european_group_ethics/index_en.htm

ビデオがアップされている

[]質検総局は621業者に許可証を発行、564業者を取り消し

2007-09-25

ttp://www.cfs.gov.cn/cmsweb/webportal/W192/A64023883.html

食品製造業許可・取り消しを大規模に行った

[]遼寧省商工局は21ロットの月餅を検査し4ロット19%不合格

2007-09-26

ttp://www.cfs.gov.cn/cmsweb/webportal/W226/A64023918.html