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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2011-10-26

[]日本原子力発電所関連食品医薬品安全庁対応及び管理動向(16)

2011.10.17

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=16275

食品医薬品安全庁は日本の茨城県で生産されるきのこ類に対して 2011月 10月 17日から暫定輸入中断措置にしたと発表した。

これは日本政府が摂取または出荷制限した品目に対して暫定輸入中断対象する事にして以後 10番目に追加されたものである。

[]日本原子力発電所関連食品医薬品安全庁対応及び管理動向(15)

2011.10.12

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=16246

食品医薬品安全庁は日本の千葉県で生産されるきのこ類に対して 2011月 10月 12日から暫定輸入中断措置にしたと発表した。

これは日本政府が摂取または出荷制限した品目に対して暫定輸入中断対象する事にして以後 9番目に追加されたものである。

[]食中毒菌検出“唐辛子粉”製品流通販売禁止及び回収措置

2011.10.11

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=16233

食品医薬品安全庁はホームプラス(株)が委託生産して販売しているPB(Private Brand)製品の唐辛子粉から食中毒菌であるウェルシュ菌が検出されたため流通・販売禁止及び回収措置をしたと発表した。

[]果菜ジュースを果汁100%で販売した業者摘発! - 甘味料添加事実を騙したり流通期間延ばしたりした梨汁、ぶどう汁販売

2011-10-25

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=16334&cmd=v

食品医薬品安全庁光州地方庁は合成甘味料を使った製品に天然果汁 100%と虚偽表示したり流通期限を表示しない不法製品をインターネットショッピングモールで販売した 5業社代表を食品衛生法違反疑いで非拘束送致したと発表した。

[]青い魚、分かって召し上がればもっと良いです! - 食品医薬品安全庁、青い魚栄養及び安全情報提供

2011-10-21

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=16294&cmd=v

食品医薬品安全庁はさばなど魚の消費が増える秋を迎え、青い魚の正しい摂取のための栄養及び安全情報を提供する

背青魚はさば、さわら、さんま、かつお、まぐろなどが代表的で, これらの魚にはオメガ-3不飽和脂肪酸、ビタミン、無機質などがたくさん含まれ健康に役に立つ。

青い魚に多い栄養素は

DHAEPA などのようなオメガ-3 脂肪酸がは血中中性脂質及び血行改善効果と子どもの脳の発育に役立つ。

・ビタミンA, B2, D などのビタミンとセレンなどの無機質は子どもの成長発達及び免疫力維持に役立つ

・さばはビタミンA(40ug/100g) を含み、さんま(焼いたもの)はビタミンDが 16ug/100gと1日必要量の 3倍ほどを含む

・さわらはビタミン B2とナイアシンなどのビタミン及びカルシウム(24mg/100g) など無機質を含む。

妊婦などの摂取時注意事項は

・妊婦や乳児はまぐろや深海性魚類にメチル水銀を含む可能性があるので週 1回(100g) 以下にしたほうが良い.

・通風患者にはプリン(purine) 含量が高い青い魚は体内尿酸濃度が増えて通風が悪くなる可能性があるのでなるべく取らないほうが良い.

・ 新鮮ではない青魚はヒスタミン(histamine)を生成してアレルギーを起こす可能性があるので保管及び摂取に注意。ヒスタミンは加熱しても無くならないので新鮮ではない魚は食べない、保存時には冷蔵または冷凍状態で保管する。

背青の魚と一緒に食べることを薦める食べ物は豆腐

魚にはアミノ酸のうちフェニルアラニンが、豆腐にはメチオニンとリジンが不足しているが一緒に摂れば補完できる。また豆腐に含まれる鉄分は魚のビタミンDと結合して体内吸収率を高める。また大根はさばとよく合う食品である。

食品医薬品安全庁は今後とも毎月食品別栄養情報及び汚染可能有害物質情報を持続的に提供する計画である。

生活密着型食品別安全情報は食品医薬品安全庁ブログ(http://blog. daum.net/kfdazzang)( http://blog.naver.com/foodwindow)などで提供中。

[]にせ物食品、遺伝子分析で判別する! - 食品医薬品安全庁、3年以内 100種以上試験法開発計画

2011-10-20

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=16285&cmd=v

食品医薬品安全庁はにせ物食品(EMA)を科学的に識別できるように、豚、ティラピアなど 22種の遺伝子分析法を開発したと発表した。

※にせ物食品: 経済的利得を取るために安いにせ物原料を使ったり虚偽表示したりする食品で EMA(Economically Motivated Adulteration)と呼ばれる

今回の遺伝子分析法開発対象食品はこれまでのにせ物食品流通事例と肉眼で識別が不可能なにせ物食品で識別が可能な食品原材料などを考慮して選定された。 内容は食肉 10種(牛、 豚、羊、鹿、ニワトリ、鴨、七面鳥、駝鳥など)、魚類 6種(明太、イカ、ティラピアなど) 及びその他 6種(ニンニク、大根、たまねぎ、緑茶, ほうれんそう、クロレラ) など総 22種。

方法としては遺伝子抽出→特異的プライマーを用いてPCR→電気泳動→塩基配列確認

今回の試験法で、ニンニクのみじん切りの増量のためにタマネギを混入したり、豚肉を牛肉に偽装したりするにせ物を選別することができる。

これまでに消費者からネズミの肉だと疑われるという申告があって、遺伝子分析をした結果豚肉と判明した事例がある。

ただし食用油やハチミツなどの遺伝子抽出が困難な製品や産地偽装については適用できない。

今年中に追加で7種に対する試験法が準備される予定である。今後の国内多消費食品を対象に 3年以内 に100種以上の試験法を開発する計画である。

(消費者を詐欺から守るというより企業をクレーマーから守るという側面のほうが大きかったりして。消費者が賢明にならないと費用ばかり嵩んで結局損する)

[]公告 臨時麻薬類指定予告

2011.10.18

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=51&page=news&mmid=277&seq=3687&cmd=v

「麻薬類管理に関する法律」第5条の2に基づいて次のように臨時麻薬類指定を予告する。

品名 : メチルレンジオキシピロバレロン(Methylenedioxypyrovalerone, MDPV)

化学名称 : 1-(benzo-1,3-dioxol-5-yl)-2-(pyrrolidin-1-yl)pentan-1-one

含有製品 : Legal coke, Speed, Cloud9, Ivory Wave, Ocean, Vanilla Sky, Sextacy

イギリスやスウェーデンなどで麻薬類に指定、アメリカでは濫用者に死亡事例

[]解明資料(マネートゥデー “食品医薬品安全庁、20日後遅い公開論難”記事関連)

食品管理課 2011.10.20

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=57&pageNo=1&seq=16290&cmd=v

マネートゥデーが 10月20日付けで報道した 『食品医薬品安全庁, 20日後 '遅い公開' 論難』記事内容と係わって次のように説明します.

主要解明内容

・輸入食品の場合、製造業店の現場調査が難しい異物が製造段階で混入されたと推定される場合、製造業社に関係資料を要請して確認してから処分する。

・今回の韓国アムウェイの異物混入の調査過程で該当社の資料提供などが遅く、調査が迅速に進まなかったのが原因で、故意の隠蔽や遅い対応という内容は事実と違う。

※ 韓国アムウェイのゼリー製品から髪の毛様の金属性異物検出報告(9.20) → 京畿道富川市、消費•流通段階の調査実施(9.21) → ソウル食品医薬品安全庁、製造段階混入可能性が高いため韓国アムウェイに事実関係資料を要請(10.4) → 韓国アムウェイの資料提出が遅いため異物処理が長引いていることを異物申告請願人に通報(10.10) → ソウル食品医薬品安全庁、韓国アムウェイに該当製品を自主回収要求(10.11) → アメリカアムウェイの自主調査報告書入手及び製造段階混入最終確定(10.14)、該当の事項食品医薬品安全庁ホームページ掲載及び江南区に行政処分要請(10.14)

・特に食品医薬品安全庁出身退職職員が韓国アムウェイに勤務していて今回の異物処理でも引き延ばしに影響を及ぼしたのではないかという疑惑は、韓国アムウェイに勤める食品医薬品安全庁出身職員がいないなど事実とは違う。

・今後輸入食品の製造段階の調査手続きを強化して類似事例が発生しないように措置する

[]低価(低価格) 子供が好む食品衛生点検結果 

食生活安全課 2011.10.14

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=16259&cmd=v

食品医薬品安全庁長は「子供食品安全保護区域」で子供たちが手軽に買える低価格子供嗜好食品の安全性確保のために製造業社 200ヶ所を対象に特別衛生点検(8.22〜26)を実施した結果、6違反業社を摘発して行政措置した。

※ 子供食品安全保護区域(グリーンフードゾーン) : 安全で衛生的な食品販売環境の造成により子供を保護するため、学校と学校の境界から直線距離 200メートルの範囲内の区域を決めて管理する制度

※ 子供嗜好食品 : 食品衛生法による食品のうち主に子供たちが好きまたはよく食べる食べ物として大統領令で定める食品(7,000余品目/'11. 8月基準)

今回の衛生点検対象は子供たちがよく食べる 500ウォン以下の「低価格子供嗜好食品」製品中心に行われた。

点検結果主要違反内容は衛生的取り扱い基準違反(3ヶ所)、 書類不備などだ.

また色が派手だったりして指定外色素が疑われる 112件を収去•検査した結果、非適合判定されたものはなかった。

[]The Scoop - October 2011

http://ods.od.nih.gov/News/The_Scoop_-_October_2011.aspx

ODSの消費者向けニュースレター

ビタミンEサプリメントによる前立腺がんリスクの増加

・ノコギリヤシはプラセボより良くはない

大豆イソフラボンサプリメントと閉経/骨健康研究(プラセボより良くはない)

Q & A

・正しい食生活をしようと思うけれど時々失敗する、マルチビタミンサプリメントを摂るべきかどうかはどうやって判断する?→ケースバイケース

・入れ歯用クリームを使うと亜鉛の摂りすぎになると聞いたが本当か?→本当

・風邪をひきやすいのでエキナセアを使おうと思う。ナチュラルだから安全?→必ずしもそうではない

[]ODSのニュース 2011年秋号

The ODS Update

Fall 2011

http://ods.od.nih.gov/News/ODS_Update_-_Fall_2011.aspx

スタッフの紹介やイベント案内など

[]FTCはモバイルアプリがニキビを治療できると宣伝していた販売業者に対する最終和解命令を承認

FTC Approves Final Settlement Orders Against Marketers Who Claimed Their Mobile Apps Could Cure Acne

10/25/2011

http://www.ftc.gov/opa/2011/10/acnecure.shtm

パブリックコメントを経てAcneAppとAcne Pwnerの販売禁止などを承認した。

[]炭酸飲料は十代を暴力的にするか?

Behind the Headlines

Do fizzy drinks make teens violent?

Tuesday October 25 2011

http://www.nhs.uk/news/2011/10October/Pages/fizzy-drinks-teenage-violence.aspx

Daily Mirrorが「週に5缶以上炭酸飲料を飲む十代は暴力的または武器を所有する可能性が高い」と報道した。研究者が「炭酸飲料に含まれる砂糖やカフェインが原因であるかもしれない−他の要因もあるかもしれないと認めているが」と信じている、という。多くの新聞がこの米国で1878人の高校生を対象にした研究を報道した。研究者らは十代に、ダイエットではないソフトドリンクをどれだけ飲むかと彼らの暴力的行動について調査した。無糖ではないソフトドリンクを週に5缶以上飲む人達が過去30日以内に誰かに対して暴力を振るったことが9%、1年以内に武器を持ったことが15%多かった。

この研究の報道のされかたとは違って、この研究は炭酸飲料が暴力の原因であることを示したものではない。一回だけの調査で同時にソフトドリンク摂取と暴力を調べただけなので、どちらが先なのか、因果関係があるのかどうかはわからない。このような結果は文脈をみることが重要である。学校での調査なので参加者は全ての十代ではなく、最も暴力的な投獄中や学校から排除された十代、あるいは私立学校の生徒は含まれていない。また暴力の範囲も誰かを押したということから武器で誰かを脅迫したことまで幅広く、暴力の重大性や平均的暴力レベルがわからない。暴力の原因は複雑で、単純に炭酸飲料を飲んだからというのはありそうにない。

炭酸飲料を飲むと十代の若者が銃を持ちやすくなるか?

Sense about science

For the record

Do fizzy drinks make teenagers more likely to carry a gun?

25 October 2011

http://www.senseaboutscience.org/for_the_record.php/76/do-fizzy-drinks-make-teenagers-more-likely-to-carry-a-gun

新しい研究が炭酸飲料と十代の若者の暴力的行動を結びつけたが、考慮されていないたくさんの他の要因がある

今日の新聞は、週に5缶以上炭酸飲料を飲む十代の若者において「ソフトドリンクと暴力には直接的因果関係があるかもしれない」ことを示唆したInjury Preventionに発表された研究を報道している。この研究は米国ボストンの1900人の若者にどれだけ炭酸飲料を飲むか、武器を所有しているか、攻撃的かを尋ねたものである。この研究を報道した記事はMetro, Daily Mail、 Mirror、 Telegraph および Daily Express.が掲載した。

リバプール大学の臨床心理学Peter Kinderman教授は、この研究からは限られた結論しか導き出せないことを説明する。

「若者の暴力の原因は複雑である。この研究はソフトドリンクの役割についてあまりにも単純な解釈をしている。暴力的行動に寄与するリスク要因はたくさんあり、例えば貧しい食生活は健康や社会的にたくさんの悪い結果と関連し、この研究で観察された関連もこれで説明できる可能性がある。さらに重要なのは、ヒトの行動分野では、関連は因果関係とは限らない。この研究では発見されたことの別の解釈に言及していない:社会的、親、教育の背景が異なる子どもたちは食生活と暴力への態度の両方が異なる可能性がある。ソフトドリンクをたくさん飲むことと暴力の両方を引き起こす他の要因があるかもしれない、と著者自身が述べている。それは事実で、さらにこの研究を限定的なものにしている。ソフトドリンクの暴力行動への影響を調べる実験室での研究は実施可能で、そちらのほうが情報が多いだろう。」

[]警告文書

Posted on October 25, 2011

  • Simoes & Sons Dairy, Inc. 10/19/11

http://www.fda.gov/ICECI/EnforcementActions/WarningLetters/ucm276751.htm

クロルテトラサイクリンとスルファメタジンの適用外使用

  • Gro-Lan Farms 10/17/11

http://www.fda.gov/ICECI/EnforcementActions/WarningLetters/ucm276373.htm

ウシレバーのフルニキシン2.97 ppm(トレランスは0.125 ppm)

  • Sunshine Dairy 10/7/11

http://www.fda.gov/ICECI/EnforcementActions/WarningLetters/ucm276922.htm

ウシのペニシリンとスルファメタジンとフルニキシンの残留

  • Roman J. Bem 5/12/11

http://www.fda.gov/ICECI/EnforcementActions/WarningLetters/ucm276744.htm

ウシのペニシリンとゲンタマイシンの残留

[]モンサントヨーロッパS.A.による遺伝子組換えトウモロコシMON810の2009年栽培の年次市販後環境モニタリング報告書についての科学的意見

Scientific Opinion on the annual Post-Market Environmental Monitoring(PMEM) report from Monsanto Europe S.A. on the cultivation of genetically modified maize MON810 in 2009

EFSA Journal 2011;9(10):2376 [66 pp.].

25 October 2011

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2376.htm

提出されたデータからは2009年のMON810栽培によるヒトや動物や環境への有害影響はみつからないが、方法論にいくつかの欠陥がある。GMOパネルによる最新のガイドラインを参照すべき。

[]炭化カルシウムの農薬リスク評価ピアレビューに関する結論

Conclusion on the peer review of the pesticide risk assessment of the active substance calcium carbide

EFSA Journal 2011;9(10):2419 [48 pp.].

24 October 2011

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2419.htm

[]食品安全:報告書はEUのRASFFが重要性を増していることを報告する

Food Safety : Report documents growing importance of the EU's Rapid Alert System for Food and Feed

25/10/2011

http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/11/1237&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en

EUの食品と飼料に関するリスク情報の迅速交換システムがさらに重要性を増している、と2010年の年次報告書で明らかにした。

2010年の通知数は8582件で2009年より8%増加し過去最高となった。主な理由は国境コントロール強化による通関拒否数の増加である。市販製品の重大なリスクについての警報通知は僅かに増加して576件だった。情報通知が1168件、通関拒否通知が1552件だった。

RASFF年次報告書2010

RASFF annual report 2010

http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/docs/rasff_annual_report_2010_en.pdf

残留農薬については報告件数が多かったのはカルベンダジム(タイやドミニカ共和国の各種作物)、クロルメコート(インド産生食用ブドウ)、ジメトエートとオメトエート(タイ産ナスやインゲン)、ホルメタネート(トルコ産ペッパー)、インドキサカルブ(タイ)、マラチオン(アルゼンチン)、プロシミドン(タイやマケドニア旧ユーゴスラビア共和国やトルコ)、トリアゾホス(インドやタイ)など

動物用医薬品の新たな問題としてブラジル産牛肉のイベルメクチン。EUにMRLがなかったため、10ppb以下の量で通関拒否した例があり、EUはEMAの助言のもとアクションレベルを設定した。

2010年の大きな事故は12月のドイツのダイオキシン汚染事故。

ダイオキシンダイオキシン様PCBが多様な汚染源から多様な食品に検出されている。

全体としてはカビ毒に関連する通知が679件と最も多く、そのうち640件がアフラトキシンである。

急激に増加しているのは魚のアニサキスで61件の通知があった。

微生物ではサルモネラの検出に関連するのは345件、次いで多いのはリステリア、病原性大腸菌の順。トピックスとしては2010年6月のモッツァレラチーズの青変。

トピックスとして取り上げているのは未承認照射。

2009年に比べて2倍になった。EUは認可した施設でしか照射を認めていないが中国と米国にEUの認可した施設はない。

食中毒は60件報告されている。

産地として多いのは中国、トルコ、インド、米国の順。日本は4件

[]ハロウィーンの安全性

It’s Your Health

Halloween Safety

http://www.hc-sc.gc.ca/hl-vs/iyh-vsv/life-vie/halloween-eng.php

恒例の注意喚起

コスチュームと装飾とお菓子

お菓子については詳細が別ページ

Halloween Food Safety Tips

http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/securit/kitchen-cuisine/halloween-safety-salubrite-eng.php

子どもたちが出かける前に、もらったお菓子を大人がチェックするまで食べないようよく言い聞かせる、お腹を満たしてからでかけさせる、手作りお菓子は全て捨てる、市販品は包装に穴や破れがないかチェックする、窒息リスクはないか確認する、アレルギーがある場合は成分表示がないものは避ける、など。

[]Gaudianoオリーブがボツリヌス症で回収

Gaudiano olives withdrawn due to botulism

Tuesday 25 October 2011

http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/oct/gaudiano

イタリア産オリーブ製品によりフィンランドのヘルシンキで2人がボツリヌス症と診断されたため英国で販売されているものが回収されている。2人の患者が食べたとされるのはGaudianoアーモンド詰めオーガニックオリーブで、検査の結果ボツリヌス毒素が検出された。

その他ニュース

  • ビタミンの終わり?

Wall Street Journal

Is This the End of Popping Vitamins?

OCTOBER 25, 2011

http://online.wsj.com/article/SB10001424052970204644504576650980601014152.html?mod=googlenews_wsj

ヒト大規模研究でマルチビタミンやサプリメントが健康にメリットがなく時に有害ですらあるという結果が続いている。栄養研究者の一部はサプリメントはお金の無駄であると主張し始め、お金のかかるヒト試験を行う必要性についても議論が白熱してきた。

サプリメントに対する最初の警告は20年も前に出始めている。サプリメントに利益があるということを示す試みは一貫して失敗してきた。

(長い記事)


  • 矛盾する研究がヒ素議論に油を注ぐ

Natureニュース

Conflicting studies fuel arsenic debate

Published online 25 October 2011

http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478437a.html

南アジアの地下水のヒ素汚染についての不確実性が科学のギャップを強調する

それはしばしば人類史上最大規模の集団中毒と呼ばれる。バングラデシュの飲料用井戸水の天然ヒ素汚染が発見されてから10年以上が経過したが、ベンガル盆地の6千万人以上に影響するこの環境危機の背景となる化学と水文地質学はいまだ理解に苦しんでいる。Geophysical Research Lettersに発表された、一部の地質学者が主張している地下水へのヒ素の放出は人工池が原因、ではないだろうと結論した論文がこの謎にさらに加わった。

アジア南部から東部にわたる地域の地下水は慢性中毒になる量のヒ素を含む。症状は皮膚障害から心血管系疾患、一連のがんまである。領域はインダス川から揚子江まで、ヒマラヤから流れる全ての大きな川が影響されている。最も悲劇的公衆衛生影響があるのはバングラデシュのガンジスデルタで、1970年代に政府がコレラなどの微生物汚染された地表水による病気を避けるために井戸を掘ることを薦めた。地質学者は地下のヒ素汚染に気づかなかった。しかし地下水のヒ素の由来はわかっていない。