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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2015-03-31

明日から異動の皆様

ご苦労様でした&お世話になりました。

新しい職場でのご活躍を期待しております。

[]開かれたEFSAへの取組みにおける方法論の開発

Methodology developments among efforts contributing to Open EFSA

27 March 2015

http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/150327.htm

新しいエディトリアルは、EFSAの科学的評価の公開性、頑強性、透明性を拡大する極めて重要な科学的問題にEFSAの科学者たちがどのように取り組むかを強調している。EFSAは、これらと、他の進行中の取組みと今後の対策を、昨年の「開かれたEFSAへの変革」についての意見募集でEFSAが受けとった意見への答えとともに新しい報告書で発表した。

  • エディトリアル:科学的評価の頑強性、透明性、公開性の拡大

Editorial: Increasing robustness, transparency and openness of scientific assessments

EFSA Journal 2015;13(3):e13031[3 pp.]. 27 March 2015

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/e13031.htm

  • Tony Hardy教授へのインタビュー:EFSAにおける分野横断的評価方法論開発

Interview with Professor Tony Hardy: Cross-cutting assessment methodology developments at EFSA

http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/150327a.htm

  • 科学的評価の公開性、頑強性、透明性の拡大に関するEFSA Journal 編集を目標とした意見募集の結果

Outcome of the targeted consultation of the EFSA Journal editorial on increasing openness, robustness and transparency of scientific assessments

http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/785e.htm

  • ディスカッションペーパー「開かれたEFSAへの変革」に関する意見募集の結果

Outcome of the public consultation on the discussion paper “Transformation to an Open EFSA”

http://www.efsa.europa.eu/en/150327/docs/openefsaoutcomeofpublicconsultation150327.pdf

  • 開かれたEFSAへの変革:予備的実施計画

Transformation to an Open EFSA: Preliminary Implementation Plan

http://www.efsa.europa.eu/en/corporate/pub/openefsapreliminaryimplementationplan150327.htm

[]生食用ブドウのピリオフェノンの既存MRL改訂についての理由付き意見

Reasoned opinion on the modification of the existing maximum residue level (MRL) for pyriofenone in table grapes

EFSA Journal 2015;13(3):4071 [16 pp.]. 30 March 2015

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4071.htm

消費者の健康リスクを引き起こしそうもない。

[]RASFF Week13-2015

警報通知(Alert Notifications)

スェーデン産ビタミンB6のビタミンB6高含有(50 mg/カプセル)、ドイツ経由スリランカ産ナツメグ穀粒のオクラトキシンA (42.5 µg/kg)、中国及びドイツ産ビワのスズ(339 mg/kg)、ギリシャ経由中国産ピーナッツのアフラトキシン(B1 = 61.1; Tot. = 78.5 / B1 = 83.7; Tot. = 107.7 µg/kg)、オランダ産有機全卵粉のトリメトプリム・スルホンアミド・エンロフロキサシン及びトルトラズリル(9; 89 µg/kg)未承認、ベルギー経由カナダ産小麦のオクラトキシンA (18 µg/kg)、オランダ経由中国産乾燥海藻のヨウ素高含有(33 mg/kg )、

注意喚起情報(information for attention)

イスラエル産ミントのエンドスルファン(0.17 mg/kg)・ホルメタネート(0.12 mg/kg)・イミダクロプリド(25 mg/kg)・未承認物質カルボフラン(11.43 mg/kg)及びクロルフルアズロン(2.6 mg/kg)、米国産ミネオラの未承認物質カルバリル(2.4 mg/kg)、米国産食品サプリメントのビタミンD高含有(D3: 125 µg/一日量)、スペイン産チルドメカジキフィレの水銀(2.06 mg/kg)、スリナム産bitawiri bitter greens (Cestrum latifolium)の未承認物質カルベンダジム(9.4 mg/kg)、スペイン産チルドメカジキフィレの水銀(1.8 mg/kg)、ベトナム産生鮮チリの未承認物質カルボフラン(0.16 mg/kg)、タイ産塩漬けラッディシュの安息香酸(E210)高含有(6000 mg/kg)、南アフリカ産ピーナッツ穀粒のアフラトキシン(B1 = 8.5; Tot. = 60 µg/kg)、タイ産ネギの未承認物質カルボフラン(0.034 mg/kg)、ベトナム産キャベツの未承認物質カルボフラン(0.04 mg/kg)及びクロルフルアズロン(0.1 mg/kg)、

フォローアップ用情報(information for follow-up)

フランス産シリコンブラシの有機揮発成分高含有(0.78 %)、米国産プランテン粉のアルミニウム高含有(31 mg/kg)、イタリア産飼料用魚肉に反芻動物のDNAの存在、

通関拒否通知(Border Rejections)

中国産バーベキューセット(0.2 mg/kg)及びナイフセット(1.7 mg/kg)からのクロムの溶出、中国産ピーナッツ穀粒のアフラトキシン(B1 = 40.5; Tot. = 74.3 µg/kg)、ニカラグア産生姜の残留農薬(シプロコナゾール 0.4 mg/kg)、ウクライナ産冷凍ラズベリーの鉛高含有(0.38 mg/kg)、トルコ経由イラン産殻付きピスタチオのアフラトキシン(B1 = 170.7; Tot. = 186.6 µg/kg)、ペルー産赤いブドウのエテホン(2.9 mg/kg)、ガンビア産ピーナッツのアフラトキシン(B1 = 50.5; Tot. = 64.4 / B1 = 70.2; Tot. = 90.5 µg/kg)、食品と接触する物質としての使用にふさわしくない中国産皮むき器(ステンレススチール AISI 201)、韓国産高麗人参強壮剤の未承認新規食品成分イカリソウ、インド産米の未承認物質カルベンダジム(0.04 mg/kg)、トルコ産オレンジの未承認物質カルベンダジム(0.514 mg/kg)、トルコ産ガーキン(小さいキュウリ)のホルメタネート(0.887 mg/kg)、トルコ産レモンのビフェニル(0.461 mg/kg)、ズッキーニのクロフェンテジン(0.072 mg/kg)、その他アフラトキシン等多数

[]新しいCFSAN長官から:最初の2ヶ月を振り返って

From the New CFSAN Director: Reflections on My First Two Months –

Posted on March 30, 2015 by FDA Voice

By: Susan Mayne, Ph.D.

http://blogs.fda.gov/fdavoice/index.php/2015/03/from-the-new-cfsan-director-reflections-on-my-first-two-months/

CFSANの長官になって2ヶ月の感想

Twitterでも発信

https://twitter.com/drmaynefdafood

[]食中毒 インド(第2報): (アッサム), RFI

Foodborne illness - India (02): (AS), RFI

http://www.promedmail.org/direct.php?id=3265111

Date: Sun 29 Mar 2015 Source: Times of India [edited]

プラサド(供物)の検体を調べたところ豆にカビが生えていることがわかった。しかし故人の法医学検査がまだであるためカビだけでは直接の死因とはいえない。

検査されたのは豆とpayakhあるいはライスプリン。

先週末Nasattraで開催された宗教行事でプラサドを食べた500人以上、女性や子ども含む、が病気になった。嘔吐、吐き気、下痢、お腹の不調、脱水など。

検体から有害物質は見つかっていない

[]食中毒 ナイジェリア: (EB)キャッサバ疑い

Foodborne illness - Nigeria: (EB) cassava susp, RFI

2015-03-27

http://www.promedmail.org/direct.php?id=3258703

Date: Tue 24 Mar 2015

Source: AllAfrica, Daily Independent report [edited]

Ebonyi州大学の10人以上の学生が2015年3月23日キャッサバ料理を食べて入院した。食べてすぐ下痢をして病院に駆け込んだがコレラのように状態は悪化した(編集者注:コレラはすぐに下痢をおこすことはない)

地方保健省のChristian Achi博士は学生が食べた料理はハエに汚染されていた可能性があると言っている。この州ではここ1ヶ月でコレラで6人が死亡し8人が入院している。

(食べてすぐ下痢と言っていることからキャッサバのシアンを疑う注記)

[]食品基準ニュース 

Food Standards News - March 2015

http://us2.campaign-archive2.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=ade695d3f4&e=21527ddb09

塩摂取量調査など

  • Australians need more calcium

6 March 2015

http://www.abs.gov.au/ausstats/abs@.nsf/Lookup/by%20Subject/4364.0.55.008~2011-12~Media%20Release~Australian%20Health%20Survey:%20Usual%20Nutrient%20Intakes%20(Media%20Release)~411

2011-12全国栄養運動調査の栄養データ発表

・男性の51%女性の73%は必要量のカルシウムを食事から摂れていない

・鉄不足は女性が23%男性が3%

・男性の76%女性の42%はナトリウムの上限摂取量を超えている

[]

  • 助言案 妊娠女性の鉄欠乏性貧血:スクリーニングと補充

USPSTF

Draft Recommendation Statement

Iron Deficiency Anemia in Pregnant Women: Screening and Supplementation

http://www.uspreventiveservicestaskforce.org/Page/Document/RecommendationStatementDraft/iron-deficiency-anemia-in-pregnant-women-screening-and-supplementation

2015年4月27日まで意見募集

妊娠中のルーチンでの鉄サプリメント使用による母子健康アウトカムについての根拠は不適切

スクリーニングもサプリメントの使用も適切な根拠はあまりないが良く行われている

  • 最新ニュース:FDAは米国や海外のサプリメント製造業者の62%に問題があることを発見

コンシューマーラボ

Latest News: FDA Finds Problems at 62% of Supplement Manufacturing Sites in U.S. and Abroad

http://www.consumerlab.com/recalls.asp#Recall_1

コンシューマーラボは2014年のFDAの483のダイエタリーサプリメント製造施設の監視結果を入手した。62%がcGMP違反により文書を受け取っていた。製造業者はcGMP規則に従うよう求められているがFDAにより監視されるのはごく一部である。

(詳細情報は会員のみ)

  • 貧困は子どもの脳の成長に影響するかもしれない

Scineceニュース

Poverty may affect the growth of children’s brains

By Michael Balter 30 March 2015

http://news.sciencemag.org/brain-behavior/2015/03/poverty-may-affect-growth-children-s-brains

Nature Neuroscienceに発表された1099人の3-20才の脳をMRIスキャンした論文。皮質表面積が社会経済状態の異なる指標と関連した

  • 野菜や果物の農薬が精子の質に関連

Pesticides in fruit and vegetables linked to semen quality

30-Mar-2015

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-03/esoh-pif032715.php

Human Reproductionに発表された155人の不妊治療中の男性で、食事頻度質問票による野菜や果物の摂取量を調査し、USDAの農薬データ計画による残留農薬頻度の多いものを食べている量で群分けした。ペッパー、ほうれん草、イチゴ、りんご、梨などが残留農薬の多い作物で豆、グレープフルーツ、タマネギなどが残留農薬の少ない作物。農薬の多い野菜や果物を一日1.5単位以上食べる男性の一回射精あたりの精子数が0.5単位以下の群より少なかった。食事調査は一回だけでその野菜や果物の残留農薬や個人の暴露量を実測したわけではない。

(これだけ何とも言えない研究に対してエディトリアルが説得力があると言ってしまう雑誌)

  • A.G. Schneidermanニューヨーク司法長官

A.G. SchneidermanはGNCと、重要なハーブサプリメント改革を実施する合意を発表

A.G. Schneiderman Announces Agreement With GNC To Implement Landmark Reforms For Herbal Supplements

March 30th 2015

http://www.ag.ny.gov/press-release/ag-schneiderman-announces-agreement-gnc-implement-landmark-reforms-herbal-supplements

GNCはサプリメントに使用される植物の真正性を確認するためにDNAバーコーディングを使い、汚染を予防するために新しい検査法を採用し、消費者への透明性を高める

このFDAの基準を上回る改革は、司法長官による多くのサプリメントが表示されている植物を含まないことを発見した調査によるものである。

Schneiderman:私は全てのハーブサプリメント製造業者と小売業者に、消費者安全性確保のために我々と協力してGNCに続くことを強く求める。

現在FDAの求めているCGMP規制では植物成分の代わりに合成化合物を入れることを防止できない。

  • りんごの摂取と医者に行くことの関連:1日1個のりんごは医者を遠ざけるということわざへの抗議

Association Between Apple Consumption and Physician Visits: Appealing the Conventional Wisdom That an Apple a Day Keeps the Doctor Away

Matthew A. Davis. et al.

http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2210883

NHANESのデータから毎日少なくとも1個りんご(生で149g)を食べる人と全く食べない人の、過去1年間の病院に行った回数(自己申告)を調べた。食事調査データのあった8399人のうち毎日一個以上りんごを食べる人は753人(9.0%)で、そうでない7646人に比べて教育レベルが高く喫煙率が低く病院へ行く回数が少ない。しかし社会経済的要因を調整すると病院へ行く回数とりんご摂取の関連は統計学的に有意ではなくなる。

  • 2003-2010米国の子ども達のファストフードレストランの種類別エネルギー摂取量の傾向

Trends in Energy Intakes by Type of Fast Food Restaurant Among US Children From 2003 to 2010

Colin D. et al.,

http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2210883

ファストフードレストラン食品(バーガー、ピザ、チキン、サンドイッチ、メキシコ料理(タコスかな?)由来のエネルギー摂取量は減っている

  • ニセ産婦人科医が患者に未知の動物の血液製品を注射していたかもしれない

'Impostor' gynaecologist could have been injecting patients with unknown animal blood products

March 31, 2015  Julia Medew and Adam Cooper

http://www.smh.com.au/national/health/impostor-gynaecologist-could-have-been-injecting-patients-with-unknown-animal-blood-products-20150330-1maxbh.html

メルボルンのRaffaele Di Paoloは産婦人科医でIVFの専門家だと詐称して患者に「オルガノセラピー」という「ヒトの病気の治療に健康な動物の組織由来レメディを使うホメオパシーの一種」を提供していた。オーストラリア医療従事者規制局による訴えが月曜日に治安判事裁判所で審議された。

今月初めにメディアに語った匿名の女性によるとDi Paolo氏はメルボルンの最も裕福な郊外で10年以上操業していて彼女は枯れに3万ドル以上支払った。