食品安全情報blog RSSフィード

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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2016-01-26

[]公示:Wonder-Erect Male Pillsには表示されていない医薬品成分が含まれる

Public Notification: Wonder-Erect Male Pills contains hidden drug ingredient

1-21-2016

http://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/Consumers/BuyingUsingMedicineSafely/MedicationHealthFraud/ucm482567.htm

FDAの検査でバルデナフィルが検出された。製品の写真あり

[]FVO査察報告書

  • デンマーク―オーガニック生産とオーガニック製品の表示

DK Denmark - Organic production and labelling of organic products

20/01/2016

http://ec.europa.eu/food/fvo/audit_reports/details.cfm?rep_id=3567

2015年5月26日〜6月4日にデンマークで実施されたオーガニック生産とオーガニック製品の表示に関する管理評価の査察。EUの要求にかなう適切なオーガニック生産管理システムがある。大部分は効果的に実行されている。文書による証拠要求、追加訪問やサンプリングのために実施されるリスク評価など一部に欠点がみられる。

  • スェーデン―水産物

SE Sweden - Fishery products

20/01/2016

http://ec.europa.eu/food/fvo/audit_reports/details.cfm?rep_id=3565

5月19〜29日にスェーデンで実施された水産物管理評価のための査察。適切な公的管理システムはあるが、水産物の安全を保障するには不十分である。特に、EUのPCB/ダイオキシンの限度を超えるバルト海地方の脂肪の多い魚を他の加盟国に輸出しないという保証を十分に提供できていない。そのほか公的管理不足等欠点がいくつか確認された。前回の8つの助言のうち6つは完全に対応されていない。

  • トルコ―二枚貝と水産物

TR Turkey - bivalve molluscs and fishery products

19/01/2016

http://ec.europa.eu/food/fvo/audit_reports/details.cfm?rep_id=3562

第三国査察計画の一部として2015年9月8〜17日にトルコで実施されたEUに輸出する生きた二枚貝などの水産物管理システムを評価するための査察。ごく最近まで公的管理システムではEUに輸出する生きた二枚貝に求められる必要な保証を提供できていなかったが、最近のシステム改善と査察中に見られた進歩によりEUの要求に従ったシステムとなっている。

[]食品添加物としての銀(E 174) の再評価に関する科学的意見

Scientific opinion on the re-evaluation of silver (E 174) as food additive

EFSA Journal 2016;14(1):4364 .21 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4364

食品添加物E174の銀は元素の形で存在する。銀(E174)使用のリスク評価を行うにはデータギャップと懸念がある:元素銀や食品添加物(E174)についての毒性研究に関するデータ不足;懸念の恐れがある元素銀からの銀イオン放出の証拠。パネルは入手可能な情報は食品添加物としての銀の安全性を評価するには不十分であると結論した。主な問題点は銀E174の化学的同定と特性(たとえばナノ粒子の量とイオン化した銀の放出)、ナノスケール(少なくとも100nm以下の範囲で)の粒子のパーセンテージ(総計で)を含む、食品添加物として使用される粉末状の銀(E174)で示すべきだと助言した。適用する方法論は、たとえば走査型電子顕微鏡による検査(SEM) 透過型電子顕微鏡による検査(TEM)など、EFSAのガイドライン文書に従うべきである。パネルは食品添加物評価についての現在のガイドライン文書に従いさらなるデータが必要だと助言した。

[]食品添加物としての金(E 175)の再評価に関する科学的意見

Scientific Opinion on the re-evaluation of gold (E 175) as a food additive

EFSA Journal 2016;14(1):4362 [43 pp.]. 20 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4362

金(E 175)は1975年に食品科学委員会(SCF)に評価された。FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)はデータ不足により金をレビューしていない。許容一日摂取量(ADI)も設定していない。元素金の吸収・分布・代謝・排泄(ADME)のデータは限られ、食品添加物として使用される金に関する毒性データはなく、E175のリスク評価を行うにはデータが少なすぎる。組織と接触するとイオン化した金が元素金から放出され、接触した場所では金の局所濃度が高くなることがある。元素金の入手可能な亜慢性、急性毒性、遺伝毒性のデータはない。毒性データはないが、元素金の溶解性が低いことから浸透性の有用性と影響は予期されない。金(E 175)の仕様書は平均粒子サイズ、粒子サイズ分布(± SD)、ナノスケール(少なくとも100nm以下の範囲で)の粒子のパーセンテージ(総計で)を含む、粉末状の金で示すべきだと助言した。適用する方法論はEFSAのガイドライン文書に従うべきである。金(E 175)の暴露概算は最大量暴露評価シナリオで最大1.32 µg/kg body weight (bw)/dayに達し、詳細非ブランドロイヤル(特定のブランドだけを買い続けることはない)暴露シナリオにおいて、最大0.33 µg/kg bw/dayである。

[]食品添加物としてのエリソルビン酸(E 315)とエリソルビン酸ナトリウム(E 316)の再評価に関する科学的意見

Scientific Opinion on the re-evaluation of erythorbic acid (E 315) and sodium erythorbate (E 316) as food additives

EFSA Journal 2016;14(1):4360 [51 pp.]. 20 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4360

食品添加物エリソルビン酸(E 315)とエリソルビン酸ナトリウム(E 316)の使用は食品科学委員会(SCF)が評価し、許容一日摂取量6 mg/ 体重kg /日が設定されている。エリソルビンの腸官吸収はマウスとモルモットの研究で24時間以内にほぼ完全に排出されることが報告された。エリソルビン酸とエリソルビン酸ナトリウムの急性毒性は低く、入手可能な亜慢性毒性試験による有害影響の兆候はなく、遺伝毒性や発がん性に関する懸念はない。発がん性試験での体重減少に基づき無毒性量(NOAEL) 650 mg/kg bw/日を導出した。エリソルビン酸ナトリウムの出産前発達毒性研究では母体と発達毒性の影響は見られなかった。パネルは毒性データの一部が不足していることを認めたが、ADIを導出するのに通常の安全係数100以上を用いる必要はないとした。そのため、パネルは現在のADI 6 mg/kg bw/dayを改正する理由はないと結論した。食品添加物としての使用によるエリソルビン酸とエリソルビン酸ナトリウムの食事からの複合暴露が計算された。どの年齢集団でもADIが超過していないことを考慮して、パネルは許可され報告された使用量の食品添加物としてのエリソルビン酸(E 315)とエリソルビン酸ナトリウム(E 316)の使用は安全上の懸念を生じないと結論した。

[]幼い子供の特別医療目的用食品にスクラロース(E 955)使用拡大案の安全性

Safety of the proposed extension of use of sucralose (E 955) in foods for special medical purposes in young children

EFSA Journal 2016;14(1):4361 [11 pp.]. 19 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4361

スクラロースは体重あたり15 mg/kg の許容一日摂取量(ADI)とEU食品科学委員会(SCF)で評価されており、EUでは幼い子供の食品を除き食品への使用が認められている。特別医療目的用食品(FSMP)に申請された提案量に基づく暴露シナリオは、ADIを超過しない400 mg スクラロース/kgを含む製品で一日の総タンパク質所要量(3 g タンパク質/kg bw)がカバーできることが示されている。また、別の仮定に基づく他のシナリオでの暴露は常にADI以下である。ゆえにANSパネルは1〜3歳の幼い子供のFSMPにスクラロース(E 955)を使用拡大する提案は安全上の懸念を生じないと結論した。

[]エトフメセートの農薬リスク評価ピアレビュー

Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance ethofumesate

EFSA Journal 2016;14(1):4374 [141 pp.]. 19 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4374

テンサイ、飼料ビート、レッドビートの除草剤としての使用。情報不足と懸念が確認された。

[]トリアジメノールの既存MRLsレビュー

Review of the existing maximum residue levels for triadimenol according to Article 12 of Regulation (EC) No 396/2005

EFSA Journal 2016;14(1):4377 [51 pp.]. 18 January 2016

http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4377

さらなる検討が必要。

[]日本産輸入食品の放射能検査の結果

検査実査課/輸入食品政策課

  • 2016-01-22

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=30206

2016.1.15.∼2016.1.21.

  • 2016-01-15

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=30126

2016.1.8.∼2016.1.14.

[]説明資料(MBC「賞味期限が残っているのに嫌な味が? 輸入菓子管理の混乱」報道関連)

輸入食品政策課 2016-01-14

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=30100

2016年1月13日のMBCニュースで報道された‘賞味期限が残っているのに嫌な味が? 輸入菓子管理の混乱’報道に対して次のように説明する

食品医薬品安全処は輸入食品が通関段階検査で非適合判定されて返送または廃棄された食品であるとしても製造日付(または賞味期限)が違う製品の場合には市中に流通する場合があることを報告する。

食品の適不適は製造日付別(ロット)で判定しているため製造日付の違う製品が輸入検査で合格した場合には国内流通が可能である。

一度不適判定された食品と製造日付の違う製品が輸入された場合には食品衛生法により5回以上精密検査を実施する。

特に無許可食品添加物、動物用医薬品など有害物質が検出されて不適判定された場合には該当の製造業社が生産したすべての食品に対して2年間買い受けごとに精密検査を実施する。

したがって現在流通している輸入スナック菓子は輸入検査の結果不適判定された製品と製造日付が違う製品です。

※ 子供嗜好食品である輸入スナック菓子の精密検査の割合は’15年41.9%で一般食品(21.9%)に比べて高い

食薬処は今後とも収入菓子類に対する通関検査及び流通段階収去検査を徹底的に実施して安全な製品だけが流通するように最善をつくします

[]不良食品根絶の答え「もしもし1399」

食品管理総括課 2016-01-25 

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&seq=30221

食品医薬品安全処は’15年不良食品総合申告センター(1399)で受付された申告件数は計9,744件(月平均800余件)で’14年(7,871件)から約24%増加したと発表した。

申告件数が増加した理由は国民に不良食品申告電話1399を積極広報したためと判断される。

申告事項の内容は▲異物(3,247件)▲流通期限経過・改変(1,006件)▲製品変質(631件)▲表示事項違反(419件)▲無登録(申告)(342件)▲虚偽・誇大広告(179件)▲その他(3,920件)の順序である。

去年申告された9,744件中9,109件を調査した結果(635件は現在調査進行中)違反事項が重大だったり故意の違反などでが確認されたのは1,721件であった。

違反が確認された申告に対しては行政処分(1,274件)、過料賦課(338件)、告発(109件)措置した。

その他は行政指導(3,967件)、申告取下げ(1,379件)、違反事項なし(1,192件)、情報不足による調査不可(658件)、重複受付などその他(192件)の順序であった。

最近申告された事例の中には輸入菓子店がキャンディー類製品の流通期限を改変して販売するという情報提供があり迅速に食薬処と地方自治体が一緒に現場調査を実施した。 調査の結果該当菓子店が流通期限が経過したり切迫した製品の流通期限を任意に削除した後流通期限がまだある製品のようにして販売した事実が確認されたため販売者を告発措置して、流通期限が改変された製品約130個(20kg)を現場で差し押え、廃棄措置した。

食薬処は今後とも不良食品総合申告センター(1399)で受付された申告内容は迅速・正確に調査して情報提供者の身分保護も徹底を期すると発表した。

[]海外の食品「海外直販注意情報ルーム」で確認してください 

危害情報課 2016-01-21 

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&seq=30167

食品医薬品安全処は海外インターネットから直接食品を購入する消費者に危害情報を速かに提供するために食品安全情報ポータル(www.foodsafetykorea.go.kr)内に‘海外直送注意情報ルーム’を1月21日から開設・運営すると発表した。

主要内容は海外リスク食品情報(事例)と安全な海外直送のための広報資料及び質疑応答(Q&A)などである。

[]迅速検査強化で「安心農水産物」流通基盤固め 

農水産物安全課 2016-01-15 

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=30118&cmd=v

食品医薬品安全処は安全な農水産物供給のために‘15年流通農水産物65,043件を収去・検査した結果、720件(不適率1.1%、農産物670件・水産物50件)が不合格だったと発表した。

内訳は農産物の場合クロスピリホス、ダイアジノンなど残留農薬(654件)、カドミウム、鉛など重金属(7件)、二酸化硫黄(6件)等であり、水産物は内容量不足(42件)、水銀、カドミウムなど重金属(4件)、動物用医薬品(2件)、二酸化硫黄(1件)、大腸菌群(1件)である。

不合格農産物品目はほうれんそう(68件)、ごまの葉(65件)、にら(56件)、サンチュ(51件)、春菊(42件)など野菜類が主で、水産物はツグミ(24件)、海老(10件)、たこ(5件)、くらげ(3件)、うなぎ(2件)などであった。

年度別流通農水産物検査件数は‘13年60,607件(565件、不合格率0.9%)、‘14年64,082件(565件、不合格率0.9%)、’15年65,043件(720件、不合格率1.1%)だった。

食薬処は不合格が多い生鮮農水産物の安全管理のために‘15年農水産物迅速検査所4ヶ所(仁川、大田、忠南、慶北)を追加設置することで全国16ヶ所で迅速検査を本格化して流通農水産物の安全管理に万全を期している。

‘15年全体収去・検査65,043件中卸売り市場内迅速検査は22,423件で迅速検査所以外地域の日常検査は42,620件である。

また不合格農水産物720件中473件が迅速検査で確認及び廃棄(36.7トン)された。

[]'15年の輸入食品の規模、前年度対比増加

輸入食品政策課 2016-01-15

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=30115&cmd=v

朴槿惠政府出帆以後OPERAで輸入検査科学化□体系化-

食品医薬品安全処は’15年輸入食品(畜水産物及び畜産物加工品除外)規模が輸入金額では155億4千4百万ドル、重量では1,474万1千トンであり、149ヶ国から輸入されたと発表した。

‘14年対比輸入金額は6.3%(’14年146億2千6百万ドル)、重量は3.9%(’14年1,418万5千トン)、収入国は11ヶ国(’14年138ヶ国)増だった。

去年輸入国家上位20ヶ国を分析して見ると輸入金額ではオーストラリア、重量ではアメリカ、申告件数では中国が一番多かった。

輸入金額は、オーストラリアが33億3千2百万ドルで、アメリカ(30億9千6百万ドル)、インド(9億4千1百万ドル)、オランダ(6億7百万ドル)、ベトナム(5億8千万ドル)の順序であった。

オーストラリアからは精製・加工を必要とする食品原料(植物性油脂など)と小麦、アメリカからは大豆と小麦、インドからは胡麻と豆類加工品、オランダからはビール、ベトナムからは魚加工品が主に輸入された。

重量では、アメリカが298万トン、オーストラリア(273万8千トン)、中国(248万3千トン)、ブラジル(131万3千トン)、タイ(67万5千トン)の順序であった。

輸入申告件数では、中国が122,571件、アメリカ(61,042件)、日本(36,222件)、イタリア(20,181件)、フランス(18,922件)の順序であった。

中国からは白菜キムチと器具類(ステンレス製品)、アメリカからはチェリーと加工品、日本からは食品添加物と器具類(ポリプロピレン)、イタリアとフランスからは果実酒が主に輸入された。

一方、食薬処は‘14年4月から独自開発した事前予測輸入食品検査システム(OPERA、Observation & Prediction by Endless Risk Analysis)を活用して輸入食品検査を科学的・体系的に行っている。 OPERAが製品別輸入履歴、不合格情報、国内・外危害情報(回収など)などを総合的に分析してリスクが高い食品を選別し、該当の食品に対して精密検査を実施する。 ‘15年OPERAを活用して輸入食品を検査したところ、不合格食品検索率(0.8%)がそうではない場合(0.4%)より2倍高かった。

食薬処は輸入が持続的に増加しているためリスクの高い製品が輸入されないように安全管理を強化して国民の輸入食品に対する不安感解消に努めると発表した。

[]より簡単に、一目で、食品の栄養表示が変わります。

栄養安全政策課 2016-01-14

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=30104&cmd=v

食品医薬品安全処は消費者が食品の栄養情報をより容易に理解できるように包装単位(‘総内容量’)基準で栄養成分含量を表示することを主要内容にする「食品等の表示基準」一部改訂考試(案)を1月14日行政令で発表した。また消費者の正しい選択を助けるために簡潔で統一化された標準表示図案も用意した。

今回改訂考試の主要内容は▲栄養成分表示単位及び表示方法改善▲栄養表示図案改善▲小分け製品の栄養表示改善などである。

これまでは1回提供量基準で会社ごとに違うように表示していたものを包装内容量(1包装)基準で統一する。 ただし、一度に食べにくい大容量製品は代わりに他の製品と比べやすい‘100g(ml)’基準でも表示できる。

1個、1カップなど分けることができる単位製品はその単位内容量基準で栄養表示をしなければならない。

消費者が最も関心を持つ熱量など主要情報は太字で大きく表示するなど簡潔で統一化された栄養表示標準図案が用意された。

詳しい事項はホームページ(www.mfds.go.kr>法令□資料>法令情報>立法/行政予告)で確認することができ、一部改正案に対する意見は来る2月3日まで提出できる。

[]食品医薬品安全処、食品虚偽・誇大広告を遮断する!

食品政策調整課/食品管理総括課 2016-01-12

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=30053&cmd=v

食品医薬品安全処は新聞、放送、インターネットなどで疾病予防または治療効果を標榜するなど食品を虚偽・誇大広告する事例552件を去年摘発して行政処分または司法当局に告発措置した。

またインターネット上で食品を虚偽・誇大広告する13,032件を摘発して放送通信審議委員会に該当のサイト遮断を要請した。

※ 年度別食品虚偽・誇大広告摘発件数: (’13)567→(‘14)505→(’15)552

※年度別放送通信委員会にサイト遮断要請実績: (’13)11,616件→(’14)11,820件→(’15)13,032件

2015年虚偽・誇大広告で摘発された552件を分析した結果、媒体はインターネットが517件(93.7%)、広告違反類型は抗がん、糖尿など疾病治療効果が396件(71.7%)で大多数を占める。

媒体別摘発状況はインターネット517件(93.7%)、新聞11件(2.0%)、雑誌2件(0.4%)、その他22件(4.0%)であり、広告違反類型別摘発状況は疾病治療396件(71.7%)、体験記21件(3.8%)、その他94件(17.0%)だった。

摘発後措置は営業停止246件(44.6%)、告発*240件(43.5%)、是正26件(4.7%)、品目停止などその他40件(7.2%)だった。

* 罰則: 10年以下懲役、1億ウォン以下の罰金(疾病治療)

また最近の消費トレンドを反映して消費者が直接購買可能な韓国語で広告する海外インターネットサイトで販売されている性機能改善などを標榜する製品に対して計444件を収去検査した結果、47件から有害物質*を検出して該当のサイトを遮断して通関禁止など措置をした。

* 有害物質: シルデナフィル、ヨヒンビン、シブトラミンなど

食薬処は食品虚偽・誇大広告うちポータルサイト、オープンマーケット、ソーシャルコマースなどインターネット上での違法行為が94%を占めるため、インターネット食品販売者に対する管理・監督を強化する計画である。

インターネット上で食品を販売する通信販売業者は食品衛生法による営業申告を義務化するように食品衛生法施行令改正案(’16.6月)を用意中である。

営業申告が義務化にされれば食品衛生法上営業者に登録されて年1回食品衛生教育義務化、営業者遵守事項適用など制度的に管理することができ、罰金だけ納めればいつまでも違法広告することを止めさせ、消費者被害を事前に予防することができると期待される。

またモニター要員を11人から14人にふやしてインターネットサイト、日刊紙だけでなくSNSでの広告も含めてモニタリングを強化する計画である。

同時にインターネット通販ブリッジ(オークション、11番街、Gマーケットなど)、消費者団体及び学界が一緒に定期的な懇談会を通じて違法な虚偽・誇大広告事例を共有して、消費者被害予防方案を一緒に模索して行く。

また対国民広報により食品は食品であり、薬のような認識を持たずに、製品を買う前には必ず製品の表示事項をしっかり確認するようお願いする。

[]確率論的食事暴露モデル:食品由来有害化合物の急性及び慢性暴露評価にとって妥当な

Probabilistic dietary exposure models : Relevant for acute and chronic exposure assessment of adverse chemicals via food

2016-01-25

http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2016/januari/Probabilistic_dietary_exposure_models_Relevant_for_acute_and_chronic_exposure_assessment_of_adverse_chemicals_via_food

短期と長期の摂取量計算のためのモデルについて説明した。

長期暴露モデルには3種類(Observed Individual Means (OIM), LogisticNormal-Normal (LNN)および Model-Then-Add (MTA))あるので最適モデルを選ぶための意志決定樹を提示した。

本文英語

http://www.rivm.nl/dsresource?objectid=rivmp:303304&type=org&disposition=inline&ns_nc=1

[]リスク評価のためのナノ化粧品ツール

Description of a nanocosmetics tool for risk assessment

2016-01-25

http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2016/januari/Description_of_a_nanocosmetics_tool_for_risk_assessment

ナノ化粧品のリスク評価に使えるNanoCosmeticsコンピュータプログラムの説明。どんな機能が必要かについて記述し開発が可能だと結論している。

[]遊具が「有害レベルの鉛塗料」を含む

Behind the headlines

Playground equipment contains 'toxic levels of lead paint'

Monday January 25 2016

http://www.nhs.uk/news/2016/01January/Pages/Playground-equipment-contains-toxic-levels-of-lead-paint.aspx

BBCニュースが「公園の遊具の塗料には推奨量の最大40倍の鉛が含まれていることがわかった」と報道した。研究者らがイングランド南部の26公園の検体を調べた結果は心配なものだった。鉛は毒性の高い金属で過去段階的に廃止してきた。小さい子どもは特に影響が出やすく、身体と精神の両方に影響する可能性がある。例え少量でも害がある。公園以外にも研究者らは橋や伝統的電話ボックスなどの公共建築物についても調べた(合計272)。

鉛はほとんどの建築物から検出されたが、1/3が推奨されている基準値(5000 microg/g)を超えていた。全検体の平均は1,000 microg/g程度だったが一部は100,000 microg/gと高かった。またそれは必ずしも状態の悪いものではなく新しく塗装されたものにも高いものがあった。

この研究は直接子どもや一般人に害があることを示したものではないが、重要な懸念を提示する。あなたの子どもに対しては、リスクを減らすために、遊具で遊んだ後は手を洗うよう薦めよう。

[]論文

  • ビタミンサプリメントとあなたの食事がいかにしてあなたの薬を混乱させてしまうか

How vitamin supplements and your diet could mess with your medication

Elizabeth Tunbridge |Monday 25 January 2016

http://www.independent.co.uk/life-style/health-and-families/health-news/how-vitamin-supplements-and-diet-could-mess-with-your-medication-a6832491.html

Elizabeth Tunbridge准教授が、彼女のチームのダイエタリーサプリメントと医薬品の研究がどうやっていくつかの心配な結果を明らかにしたかを説明する

医師は患者の各種の症状を治療するためにいくつかの医薬品を処方する。しかし薬物相互作用や食事や栄養の影響には限られた根拠しかない。そこで向精神薬の組み合わせとよくあるダイエタリーサプリメントの影響を調べたところ驚くべき結果になった。

我々の結果は双極性疾患患者の鬱に薬物混合療法は利益があることを発見した。しかし葉酸サプリメントを摂ると薬物の治療効果が干渉される可能性がある。

葉酸群を加えたのは葉酸が大うつ患者の症状を改善するという報告があったからだが実際は逆だった

Comparative evaluation of quetiapine plus lamotrigine combination versus quetiapine monotherapy (and folic acid versus placebo) in bipolar depression (CEQUEL): a 2 × 2 factorial randomised trial

John R Geddes et al.,

The Lancet Psychiatry  Volume 3, No. 1, p31–39, January 2016

http://www.thelancet.com/journals/lanpsy/article/PIIS2215-0366(15)00450-2/abstract

オープンアクセス

  • 医師は母乳で育てない選択をした女性を支援しなければならない、と米国の新しいガイドラインはいう

Doctors must support women who choose not to breastfeed, new U.S. guidelines say

Published Monday, Jan. 25, 2016

http://www.theglobeandmail.com/life/health-and-fitness/health/women-shouldnt-feel-forced-to-breastfeed-new-us-guidelines-say/article28376855/

米国産科婦人科学会(ACOG)が月曜日に発表した新しいガイドラインでは、医師やその他の医療専門職は母乳で育てない選択をした女性の決定を支援しなければならない。

このガイドラインでは最初の6ヶ月は母乳のみで育てることを薦めている。また産科のケアを担当している人たちは母乳を与えることやしばしばおこる合併症についての知識や支援を提供できるようにすべきとも言っている。しかし女性が情報を与えられた上で母乳を与えない決定をした場合には、医療専門職はその決定を尊重し支持しなければならない。

新しいガイドラインの主著者でNorth Carolina Health Care大学の授乳サービスの医療主管であるAlison Stuebe博士は「我々は大義ではなく患者のための支援者でなければならない。我々の義務は情報を与えられた上での決定をするために彼女が確実に情報を得ることである。」という。

近年母乳問題がますます政治化してきて、多くの女性が母乳を与えないことを選んだり授乳を続けられないことに罪の意識や羞恥を経験している。これまでのACOGのガイドラインでは女性が授乳できるように支援することを強調してきた。新しい方針はこの重要なポイントについては同じだが、医療従事者は「母子のために最適の選択として、母乳のみを与える、混合にする、ミルクにするかどうかを決めることができるのは」母親だけであることを認識すべきというメッセージを含めて大きくシフトした。

Optimizing Support for Breastfeeding as Part of Obstetric Practice

Number 658, February 2016

(Replaces Committee Opinion Number 361, February 2007)

https://www.acog.org/-/media/Committee-Opinions/Committee-on-Obstetric-Practice/co658.pdf?dmc=1&ts=20160125T2302287825

  • 遺伝子組換えサルが自閉症の症状を示す

Monkeys genetically modified to show autism symptoms

David Cyranoski  25 January 2016

http://www.nature.com/news/monkeys-genetically-modified-to-show-autism-symptoms-1.19228

しかしこの結果がどれだけヒトにあてはまるのかは不明

自閉症関連遺伝子MECP2を過剰にもつサルで自閉症のような行動が観察されたという報告がNatureに1月25日に発表された。

(この研究は中国。いろいろ書いてあるのだが、最後に霊長類での研究は米国では難しいので中国や日本が有利と書いてあってなんだかな)

  • 食品の広告と子どもの食品摂取

Link between food advertising and child food consumption

25-Jan-2016

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-01/uol-lbf012516.php

不健康な食品の広告が子どもの食品摂取を増やすことを確認

The American Journal of Clinical Nutritionに発表されたレビュー。テレビやインターネットで不健康な食品の広告に晒された場合、広告を見ない場合に比べて子どもでは摂取量が増えるが大人では増えない。

  • 米国心臓協会は初めて女性の心臓発作について声明を発表

American Heart Association makes first ever statement on female heart attacks

25-Jan-2016

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-01/m-aha012516.php

多くの研究は男性で行われてきたが女性は違うところもある。

Circulationに発表

その他

  • カイロプラクターの監視機関はやる気を見せるべき

Chiropractor watchdog must show some bite

January 18, 2016  Ken Harvey

http://www.theage.com.au/comment/ken-harvey-20160116-gm7hln.html

クリニックのウェブサイトは法に従えと言われてから5年経つがほとんど変わらない

健康や消費者団体はカイロプラクターの虚偽の宣伝や主張とその害についてに長いこと懸念を表明してきた。5年前にカイロプラクティック理事会がプラクティショナーに対してそのウェブサイトでの広告は法的基準を守るようにと要請した。同僚のMalcolm Vickersと私(Ken Harvey)が過去2年間で数百のカイロプラクティッククリニックのウェブサイトを監視し、200以上が消費者に有害な可能性のある宣伝を続けていることを発見した。昨年の8月にオーストラリア健康開業医規制庁に10の代表的なものについての苦情を送り、受付られたが何の対応もない。

人々を守るために、カイロプラクティック理事会は登録カイロプラクターが守らなければならない基準や方針を決めている。広告に関する基準は2009年変更開業医規制全国法と理事会のガイドラインで設定されている。それらは虚偽、誤解を招く、詐欺的広告を禁止し、利用者の体験談や治療の効果について不合理な期待を抱かせることや不必要な治療を薦めることを禁止している。

提出した10の苦情は38人のカイロプラクターによる69の宣伝で、例えばアレルギーや喘息や夜泣きなどの子どもの問題に、有効性についての根拠のない、カイロで「アジャストメント(整体)」することを薦める、赤ちゃんや妊婦にケアのために定期的にカイロに通うことを薦める、疑わしい標準的でないアレルギー検査や毛髪ミネラル検査やホメオパシーを使う、などである。虚偽の宣伝は消費者を傷つける。

理事会の対応は教育のみである。TGAなどとは違って受け取った苦情に何らかの対応をしたことはない。違反者を罰したこともない。

全ての開業医の中で、カイロプラクターは常に広告についての苦情率は最も多いのに何の罰もない。

(以下略、著者はMonash大学の公衆衛生予防医学の准教授。ちなみに日本の整体だのマッサージだのの宣伝もかなりひどい。何故あんなにたくさんあるのだろう)

  • 妊娠ポリス:カフェインを飲むのはバリスタのではなく私の選択

Pregnancy police: It's my choice to drink caffeine, not a barista's

January 26, 2016  Alexandra Smith

http://www.smh.com.au/comment/pregnancy-police-its-my-choice-to-drink-caffeine-not-a-baristas-20160125-gmdy3r.html

妊娠中の私の身体について常に何か言われることに慣れてしまった。妊娠は三回目で、家族や友人やその他大勢の見知らぬ人から何度も言われた。妊婦になると、妊娠していない女性や男性には決して言われないだろうコメントが突然許されるようになる。妊婦には個人の選択すら許されない。今週私はカフェイン入りのコーヒーをテイクアウトしようとした。するとバリスタが私の大きなお腹を見て「ノー」と言った。「あなたにはカフェインはダメ」。結局カフェインレスになった。妊娠中にお酒の提供を断られたという話は見聞きしたことがある。アルコールが有害だという研究はたくさんある。しかしカフェインも同じになるとは思わなかった。ところが私が友人にfacebookでこのことを報告すると友人がソフトクリームを断られた、未殺菌チーズを買うことを拒否されたといった報告が寄せられた。

(このコラムにカフェインはドラッグだから当然、といったコメントがついたりしている。大変だなぁ)

  • ダイエタリーサプリメント:さらなる怖いニュース

Dietary Supplements: More Scary News

by Berkeley Wellness | January 26, 2016

http://www.berkeleywellness.com/supplements/herbal-supplements/article/dietary-supplements-more-scary-news

NEJMの新しい研究によると、ダイエタリーサプリメントは毎年米国の救急外来23000件と入院2100以上につながっている。連邦担当官が全国を代表する63の救急部門の10年にわたるデータを解析した。約30%がヤングアダルト(20-34才)で20%が目を離した子どもである。ハーブやその他の「補完」成分を含むサプリメントが約2/3で、ビタミンやミネラルやその他栄養素が残りの1/3である。減量用とエネルギー増強用に販売されているサプリメントが最もおおい犯人で、しばしば動悸や胸痛、心拍増加などの心臓の症状を引き起こす。アレルギー反応、頭痛、めまい、嘔吐、腹痛などもよく報告されている。65才以上の成人では大きな錠剤による窒息やその他の嚥下障害が最も多い。

これらの数は医薬品による救急に比べれば少ないものの、「ダイエタリーサプリメントは安全だという想定されて規制販売されている」が実際には明確に安全ではない、と注記している。

我々はこれまでしばしばダイエタリーサプリメントの既知のあるいは可能性のあるリスクについて報告してきた。ダイエタリーサプリメントはFDAによる規制は緩く、製造業者は有効性と安全性を証明する必要がない。2009年から2012年の間だけでフルオキセチンシルデナフィルなどの処方薬物が入っているために数百のサプリメントがリコールされている。そして無数のハーブサプリメントが、特に長期高用量使用では、肝臓に有害である。

サプリメントのリスクについてもっと学んで自分を守るためには「サプリメントについて知っておくべき8つの事実」を参照

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20151110#p19

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20151015#p9

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20151019#p2