食品安全情報blog RSSフィード

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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2016-05-23

[]食事ガイドは地球を守るための機会も提供する

Food guidelines offer opportunities to protect the planet, too

19 May 2016

http://www.fao.org/news/story/en/item/414955/icode/

新しい研究は栄養改善を進めながら持続可能性や気候変動にも対応する事例となる

私達が食べるものは我々の健康上の問題だけではなく地球の問題でもある。しかしこれまで気候変動に対応しながら栄養を確保する“win-win”食事を促進するガイドラインを作っている政府はわずかである。これがFAOと食品気候研究ネットワーク(FCRN)の新しい研究報告書“Plates, Pyramids, Planet”の主要な知見である。この研究が行われた時点で環境持続可能性を考慮していたのはブラジル、ドイツ、スウェーデン、カタールの4ヶ国のみで、その後オランダと英国が進めている。

(写真がすきやき鍋といくら丼?)

[]有毒藻類 米国:(フロリダ)水

Toxic algae - USA: (FL) water

2016-05-20

http://www.promedmail.org/post/4235574

Date: Thu 19 May 2016 Source: ABC 7 [edited]

Okeechobee湖の南端を33平方マイルの藍藻が覆っている。この場所は藍藻にとって最高の場所である。動かない水、暖かい気温、ある種の栄養素。藻類の中にミクロシスチンという毒素をつくるものがいる。

(ミクロシスチンについての長い解説がついている)

[]ポスター:プレーン包装に備えよ

Posters: Get ready for plain packaging

World No Tobacco Day - 31 May 2016

http://www.who.int/campaigns/no-tobacco-day/2016/posters/en/

5月31日の世界禁煙デーに向けて、ポスター3種類

(怖いんですけど)

[]ダイエタリーサプリメントAmberenの販売業者が誤解を招く減量および閉経期症状緩和宣伝についてFTCと和解

Marketers of Dietary Supplement Amberen Settle FTC Charges Regarding Misleading Weight-Loss and Menopause Relief Claims

May 20, 2016

https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2016/05/marketers-dietary-supplement-amberen-settle-ftc-charges-regarding

Lunada Biomedical社と同社の3人の社長が、ダイエタリーサプリメントAmberenを40才以上の女性に、減量やび閉経期症状緩和などの一連の根拠のない宣伝をして詐欺的販売をしていたことでFTCと和解した。「リスクのないお試し」や個人の体験談などで宣伝していた。

[]より健康的なライフスタイルが「がん死亡率を減らせる」

Behind the headlines

Healthier lifestyles 'could cut cancer death rates'

Friday May 20 2016

http://www.nhs.uk/news/2016/05May/Pages/Healthier-lifestyles-could-cut-cancer-death-rates.aspx

Daily Mailが「人々がより健康的なライフスタイルを採用するだけでがんによる死亡の半分が避けられる」と報道した。新しい研究がシンプルなライフスタイルの変更が劇的にがん死亡率を減らすという根拠をさらに加えた。米国の10万人以上の医療専門家が2年ごとにライフスタイルとがんについて、4年ごとに食事についての質問票に回答した。研究者らはライフスタイル要因のハイリスクと低リスク群でのがん発症率を比較し、さらに一般的白人と低リスク群を比較した。その結果多くのがんやがんによる死亡が過体重、喫煙、飲酒、運動しないなどのハイリスクライフスタイルに原因を求めることができた。研究者らは全てのがんの1/4から1/3がライフスタイルの貧しさによると推定している。

これらの結果は過去の研究と一致している。しかし白人のアメリカ人医療専門家だけであるなどの限界はある。

  • レビューが抗生物質耐性危機に世界的対応を求める

Review calls for global action to tackle antibiotic resistance crisis

Friday May 20 2016

http://www.nhs.uk/news/2016/05May/Pages/Review-calls-for-global-action-to-tackle-antibiotic-resistance-crisis.aspx

BBCニュースが「今世界が対応しなければ、2050年までにスーパー細菌が3秒に1人誰かを殺す」と報道した。英国政府の委託したレビューが、抗生物質のない未来を予防するためには世界レベルでの広範な対応が必要、という。経済学者のJim O'Neillが座長を務めたこのレビュー委員会は、世界的対応がなければ抗生物質耐性は2050年までに年に1000万人が死亡する壊滅的問題になるだろうと警告する。手術のリスクも高くなる。

以下レビューの解説

[]FDAは包装済み食品の栄養成分表示を近代化する

FDA modernizes Nutrition Facts label for packaged foods

May 20, 2016

http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm502182.htm

  • 栄養成分表示の変更

Changes to the Nutrition Facts Label

May 20, 2016

http://www.fda.gov/Food/GuidanceRegulation/GuidanceDocumentsRegulatoryInformation/LabelingNutrition/ucm385663.htm

本日FDAは、食事と肥満や心疾患のような慢性疾患の関連を含む新しい科学的情報を反映して、包装済み食品の新しい栄養成分表示を最終化した。新しい表示は消費者が情報を与えられた上でのより良い選択をするのをより容易にするだろう。

最終表示のハイライト

1. デザイン刷新

2. 栄養科学についての更新情報を反映

・表示に「添加された糖」をグラムと一日所要量の%で表示。食事ガイドライン同様一日のエネルギー摂取量の10%以下

ビタミンDとカリウムを必須に追加。カルシウムと鉄はこれまで通り必須。ビタミンAとCは必須からは外したが任意で表示できる

・総脂肪、飽和脂肪、トランス脂肪はこれまで通り必須だが、「脂肪由来カロリー」は外した。なぜならば脂肪の量よりも脂肪の種類の方がより重要であることが示されているからである。

・ナトリウム、食物繊維、ビタミンDなどの所要量更新。

3.サービングサイズの更新とある種のパッケージサイズの表示要求

・サービングサイズは実際に人々が食べる量であって、望ましい食べる量ではない。1993年に発表されたこれまでのサービングサイズから人々が食べる量が変わったので更新した。例えばアイスクリームはこれまでは1/2カップだったが2/3カップに、炭酸飲料は8オンスから12オンスに変わった。

・パックのサイズが食べる量に影響するので1-2食分のパッケージについてはそれを一回で全部食べるとしての表示が必要。

・一回分より大きいが一回で食べられる可能性のある場合には製造業者は一回量と一パック当たりの二つのカラムで表示する

法令遵守期限

2018年7月26日まで。食品の年商1000万ドル以下の企業はさらに1年の猶予

以下図での解説やQ &Aなど

  • 新しい栄養成分表示発表

Unveiling the New Nutrition Facts Label

May 20, 2016 by FDA Voice

By: Robert M. Califf, M.D., and Susan Mayne, Ph.D.

http://blogs.fda.gov/fdavoice/index.php/2016/05/unveiling-the-new-nutrition-facts-label/

本日、FDAは包装済み食品の新しい栄養成分表示を最終化した。この変更で消費者は自分たちが食べているものについて情報を与えられた上での選択がより簡単になるだろう。

我々の目的は人々が健康的な食生活を支持するためのより良い情報を与えられた選択ができるようにするのを援助することである。この変更は肥満や心疾患、糖尿病などの慢性疾患と食事の関係を強調する更新された科学に基づく。

これは人々に何を食べるべきか語るものではない。人々が自分の食べているものが何かを知ることを確保するものである。この知識を用いて彼らはより健康的な選択ができる。例えば新しい栄養成分表示は添加された糖についての情報が加わった。砂糖で甘くした食品や飲料の少ない健康的な食生活が心血管系疾患の削減と強く関連することが研究で示されている。

この国では肥満が流行し続けていて、余分な体重は健康問題の原因となる。より健康的な食品選択をしたい人はより大きく表示されたカロリーや一食あたりの量がより正確に実際に食べている量を反映することにより利益を得られるだろう。

我々は人生においてたくさんの役割をもっている。自分の面倒をみるだけでなく、良い世話をしたい家族の親や祖父母である。忙しい生活をおくっていて、食べものの栄養情報は簡単に入手したい。そのため基本的情報が一目でわかるようにデザインを変えた。

また一日所要量も更新された。添加された糖の他に骨の発育に重要なビタミンDと血圧調節に役立つカリウムを表示義務とした。どちらも十分摂取できていない。

これは我々全てにとってより良い表示である。そしてこの根拠となる科学は信頼できる。アメリカ人の食事ガイドラインに用いられた根拠、IOMによる助言、NHANESによる栄養摂取量情報が使われた。

我々は重要な一里塚に到達したが、我々の仕事はまだ完了していない。次のステップは新しい表示についての教育とアウトリーチである。

(栄養成分もろくに表示しないで機能性とか言ってるのは本当に消費者を馬鹿にした話で。食物繊維が表示義務なら機能性表示のかなりの部分を占める難消化性デキストリンなんかどうでもよくなるのに)

[]EUでのタバコ製品の販売の変化:Andriukaitisコミッショナーの声明

Changes for tobacco products sold in the EU: Statement by Commissioner Andriukaitis

20 May 2016

http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-16-1882_en.htm

本日から、全てのEU諸国はタバコ製品指令に従わなければならない。指令を既に国の法にしている国を祝福する。

変更内容は以下

10 key changes for tobacco products sold in the EU

http://europa.eu/rapid/press-release_IP-16-1762_en.htm

より大きな画像による健康警告、メントールやバニラなどの特徴的香料の禁止、ニコチンやタールなどの含量表示の変更(少ないなどと誤解しないよう、「タバコの煙には70以上の発がん物質が含まれる」のみ)、包装の規制、電子タバコも規制、など

インフォグラフィクス

http://ec.europa.eu/health/tobacco/docs/tobacco_infograph2_en.pdf

[]FSAは2016年1月から3月のインシデントリストを発表

FSA publishes list of incidents for January to March 2016 –

20 May 2016

http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2016/15159/fsa-publishes-list-of-incidents-for-january-to-march-2016

この3ヶ月間に49の通知を出し、そのうち24はアレルギー警告で最も多いアレルゲンは乳だった。さらに食中毒リスクに関して12の大きな調査を支援し物理的汚染9件を処理した。

List of incidents for January to March 2016 (Q4)

http://www.food.gov.uk/sites/default/files/incidents-list-jan-march2016.pdf

(物理的というのは金属やガラスやプラスチック片の混入のおそれ)

[]Coffee #1 社はグルテンフリー乳製品フリーヘーゼルナッツとプラリネのブラウニーにミルクが含まれるためリコール

Coffee #1 Ltd is recalling its Gluten and Dairy-free Hazelnut and Praline Brownie because it contains milk –

20 May 2016

http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2016/15161/coffee1ltd-recalls-gluten-and-dairy-free-hazelnut-and-praline-brownie

(○○フリーを宣伝しているものに○○が入っているっていうのは悪質だと思う)

SMC

  • 全国肥満フォーラムに発表された食事についての新しい報告に対する専門家の反応

expert reaction to new report on diet as published by the national obesity forum

May 22, 2016

http://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-new-report-on-diet-as-published-by-the-national-obesity-forum/

Reading大学栄養科学者Gunter Kuhnle博士

どんな公衆衛生政策でも、どんな助言でもしっかりした科学的根拠に基づき広範な影響を考慮する必要がある。この件についてはそうではないようだ。

カロリーの主な摂取源を脂肪にすることの長期影響については極めて限られた根拠しかない。長期試験は非常に少なく、それらは炭水化物を脂肪に代えても主張するほどのメリットは示唆されていない。超低炭水化物食を一般人に勧めることの影響を調べた研究はない。公衆衛生上危険な可能性すらある。

科学コミュニティの中でコンセンサスが得られていないものを事実として提示された。そうすることで消費者は混乱し議論がより困難になる。長期的には公衆衛生上有害影響がある可能性があり「助言疲れ」を導く。肥満と2型糖尿病は大きな課題でその予防や治療方法を見つけるのは重要である。より根拠に基づいた栄養助言を求める。

Oxford大学食事と集団の健康教授Susan Jebb教授

研究方法について

飽和脂肪と心疾患について

糖尿病について

減量について

King’s College London栄養と食事名誉教授Tom Sanders教授

この報告は集団に向けた食事ガイドラインと肥満や糖尿病の臨床管理をごっちゃにしている。この報告書は肥満の原因が食事ガイドラインのせいだと間違って主張している。報告書だけでなくプレスリリースも一般人を誤解させる有害な可能性がある。例えば脂肪を食べても太らない、など。(長い指摘略)

英国心臓財団医務副部長Mike Knapton博士

この報告書は意見やアイディアがいっぱいだが根拠とはならない。この国の肥満は食事ガイドラインのせいではない。心疾患の要因は複数有り食事やライフスタイルについての助言は全体への影響を考えるべきだ。単一の食品や栄養素、あるいはリスク要因だけに集中するのは思慮が浅い。

Robert Gordon大学肥満研究と疫学センター長Iain Broom教授

私はこのNOF とPublic Health Collaborationが合同で作った文書に、「ゼロシュガー」以外は合意する。果物には砂糖が含まれるので「添加された砂糖ゼロ」のほうがより適切だろう。米国で70年代後半に英国では1983年に食品政策が変更された時代に、飽和脂肪を減らすことが冠動脈心疾患を減らすという根拠はなかったがCHDと砂糖の関連を示す根拠はあった。英国の栄養学者John Yudkinが当時そのような砂糖や精製炭水化物にシフトする政策を変えようとしたが当時の権威であるAncel Keyesに笑いものにされた。栄養学の学生達が何十年もこの根拠のない脂肪がCHDと肥満の原因だという説を教えられた。だから我々は将来のためにこれらを否定する。スウェーデンやブラジルが「健康的な食事」助言の炭水化物量を下げている。スウェーデンは2013年にエネルギーの50%以上を炭水化物からとるようにとしていた助言を26-40%に引き下げた。

Glasgow大学代謝医学教授Naveed Sattar教授

この報告書には良いところと悪いところとひどいところがある。

スウェーデンGothenburg大学神経内分泌教授Suzanne Dickson教授

これらのガイドラインの召せエージにはたくさんの誤解をまねくところがあり、健康を増進しない。炭水化物や砂糖を減らすのは良いかもしれないが脂肪の摂取量を減らすのが良いという根拠も同様にある。普通の肥満が特定のホルモンの過剰や不足のせいだという根拠はない。おやつが肥満の原因だというしっかりした根拠はない。しかしおやつがカロリーの摂取量に寄与するという根拠はある。摂取するカロリーが肥満に関係ないと示唆するのは誤解を招く。

(ニュース報道たくさん。日本も糖質制限ブームのようだしコメの消費量まだ減るだろう。FDAの表示の件も併せて、日本の農水主導の栄養指導は科学的根拠がないので。インチキ食育をやってるところは今後どうするのかな)

  • 低塩食についての世界的研究への専門家の反応

expert reaction to global study on low salt diets

May 20, 2016

http://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-global-study-on-low-salt-diets/

The Lancetに発表された研究で、高塩食は高血圧の人では心血管系イベントリスクの増加に関連するが正常血圧の集団では関連がないと報告された。

英国心臓財団上級栄養士Victoria Taylor

これは興味深い観察研究であるが減塩政策を変える助言をするにはさらなる研究で確認が必要。この研究での塩の摂取量測定はしっかりしているが他の食事情報は集めていない。他の要因を考慮するには塩だけでなく、血圧に影響する食事全体の情報が必要である

Warwick大学心血管医学疫学Cephalon教授でWHO栄養協力センター長Francesco Cappuccio教授

このような悪い科学がlancetに発表されるのを見るのは信じがたい。この論文は既に発表されているPURE, ONTARGET およびTRASCEND試験のデータを用いEpiDREAM研究のデータで「補った」データの再発表である。彼らに対してこれまで何度も注意された欠陥がそのままで批判が無視されている。彼らは早朝スポット尿のナトリウム濃度を用いて不適切なKawasaki方程式を用いて24時間排出量を推定するという間違った評価を含んでいて、最大の問題は既に死亡率の高い複数の医薬品を使用している病気の人の臨床試験からの因果関係の逆転がある。これらの何度も繰り返される間違いに、連続変数である血圧を正常血圧と高血圧に生物学的に意味のない分類をして解析を分けるというさらなる統計学的犯罪を重ねた。数年前にコクランレビューが同様の解析を行い、反証されて取り下げられた。サンプル数が大きくても欠点が同じなら間違いが大きくなるだけだ。

彼らのこれまでの研究に疑問を提示する論文は引用文献リストに引用されていないことは驚くべきことではないが、レビューワーやLancetの編集者がそれに気がつかないのは驚くべきことである。心血管系疾患を予防するために適切な減塩のための世界的対応を支持する根拠は強力で、こんな研究で減塩公衆衛生対応を転覆させるべきではない

Lancetの問題の論文

Associations of urinary sodium excretion with cardiovascular events in individuals with and without hypertension: a pooled analysis of data from four studies

Andrew Mente, et al.

doi:10.1016/S0140-6736(16)30467-6

コメント

塩−摂り過ぎか摂らなさすぎか

Salt—too much or too little?

Eoin O'Brien

doi:10.1016/S0140-6736(16)30510-4

(減塩への疑問が議論されているけれど、日本人の場合1日3g以下が良いか悪いかなんて議論はほぼ意味がない。「摂りすぎ」群ですら7gとか5gという話で、日本人の摂取量でいいなんて言ってる人は誰もいない。24時間尿中排泄量で推定した摂取量って1日10g以上だもの)

その他

  • 人々が欲しいのは魔法の治療法ではなく現代医学

People want modern medicine, not miracle cures

Sanchita Sharma, Hindustan Times, New Delhi

| Updated: May 22, 2016 11:45 IST

http://www.hindustantimes.com/health-and-fitness/people-want-modern-medicine-not-miracle-cures/story-TqBXj2AZAnk8Nbj41z5V5I.html

2016年の調査ではインドに住む人々の10人中9人は代替療法より医学的治療法を望んでいる。しかしインドのAyush大臣のShripad Yasso Naikはがんを治すために牛の尿を提供するのに時間とお金を費やしている。2014年11月にAyush(アーユルベーダ、ヨガ、ナチュロパシー、ウナニ、シッダ、ホメオパシー)省ができてから、Naikは魔法の伝統医療と代替療法についての宣伝に忙しい。ほとんど効果が示せていないのに、彼は「研究中」と言い募る。

インドには医師が足りず治療ができるのは都市部のみで地方では病院がない。この不足を補うために伝統や代替医療システムを登録している。しかしそれらが病気に効果があるという根拠はない

  • DCFLIでのナチュロパシーの話の事実チェック

Fact-checking naturopathic talking points at DCFLI

May 21, 2016 by Britt Hermes

http://www.naturopathicdiaries.com/fact-checking-naturopathic-points-dcfli/#more-1550

ナチュロパシーの学生やプラクティショナーは毎年ワシントンに行って首都法制化イニシアチブ、略称DCFLIというロビー活動イベントを行っている。私は5年前の今日DCFLIに参加した。全てのナチュロパシー学生は政治的に活発であれと薦められる。実際の医科大学と同じくらいの膨大な学費ローンを抱えているので私も積極的に加わった。今私はナチュロパシーを専門家として認めることに反対しているが、私の経験からナチュロパシーの政治活動の主張をチェックする。

「ナチュロパシードクターはプライマリーケアの医師と同じくらい訓練を受けている」

これは嘘である

「ナチュロパシー医は認証された医学校に4年通っている」

嘘つき

「ナチュロパシーの学生は医学生と同じ科目を学習している」

嘘で決定的なポイントを欠く

「ナチュロパシー医学は安全でナチュラル」

ナチュロパシーはアメリカにとって良くない。

Britt Hermesはchange.orgで賛同者募集中

ナチュロパスは医師ではない:疑似科学を法制化するのは中止

Naturopaths are not doctors: stop legitimizing pseudoscience

https://www.change.org/p/naturopaths-are-not-doctors

  • 製品レビュー:グルコサミン、コンドロイチン、MSM、Boswelliaの入ったペットの関節用サプリメント

コンシューマーラボ

Product Review: Joint Health Supplements for Pets with Glucosamine, Chondroitin, MSM & Boswellia

Initial Posting: 5/21/16

https://www.consumerlab.com/reviews/Joint_Supplements_Glucosamine_Chondroitin_MSM_Boswellia_Dogs_Cats/jointsupplements_pets/

コンシューマーラボの品質基準を満たすものはたった一つだった。ある製品にはコンドロイチンは全く含まれず、ある製品は表示されている量のたった8%だった。別の製品にはヒ素汚染があった。

(ヒト用でもいいかげんなのにペット用となったらさらに適当。そんなもの何で与えるかな)

  • このオールナチュラルサプリメントは痩せるためのカギ?

CBSニュース

Seen At 11: Is This All-Natural Supplement The Key To Slimming Down?

May 16, 2016

http://newyork.cbslocal.com/2016/05/16/garcinia-cambogia-weight-loss/

セレブが宣伝しているオールナチュラル食欲抑制剤は本当に役にたつ?CBS2の Cindy Hsuが調べた。今流行なのはガルシニア。有効成分はヒドロキシクエン酸とされる。宣伝文句では1ヶ月で20ポンド痩せたとか言う。多くのサプリメント企業が製品を販売している。説明書によると1日3錠食事の前に飲むとベストとある。しかし研究論文ではごく僅かの効果しかなく半分は何の影響もない。コンシューマーラボの検査では半分以上の製品が有効成分を含まない。専門家は「魔法の錠剤」は存在しないという。

(ついでにガルシニアより抹茶の方が根拠があるという謎の宣伝)

  • 日光から保護しよう

Consumer reports

Get the Best Sun Protection

May 17, 2016

http://www.consumerreports.org/sunscreens/get-the-best-sun-protection/

全ての日焼け止めは表示されているSPFの性能を持つべきだが多くの製品が検査に不合格だった

今年は60以上の製品を調べ28が表示されている性能を満たさない

(最近毎年のようにやっている。ここでも「ナチュラル」成分を謳っている製品の方が合格率低い。ちなみに最後に「飲む日焼け止め」と宣伝しているサプリメントドリンクの写真があるが、それについては検証していないが日焼け止めの代わりになるとは思えないので他のサプリメント同様、摂らないことを薦める、とある。)

  • 欧州は再び除草剤の更新に行き詰まる

Scienceニュース

Europe stalls weed killer renewal, again

By Tania RabesandratanaMay. 20, 2016

http://www.sciencemag.org/news/2016/05/europe-stalls-weed-killer-renewal-again

欧州の規制担当者は、グリホサートが発がん性なので禁止すべきと言う批判者に譲歩して広く使用されている除草剤グリホサートの更新決定を再び避けた。グリホサートの現在の許可は6月30日に切れ、その更新を巡って各国が割れている。28ヶ国の代表からなる植物動物食品飼料に関する常設委員会(PAFF)が昨日決めるはずだったが、欧州委員会が投票をキャンセルした。

当所15年の認可延長が提案されていて3月に合意できなかったため9年の延長提案になっていた。フランスが更新に反対し、ドイツ、オランダ、ポルトガルなどが棄権と予想されていて特定多数に達しないことが明白だったため投票はキャンセルされた。