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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2017-07-03

[]IARCモノグラフ

齧歯類の尿路に腫瘍を誘発するいくつかの化合物

Some chemicals that cause tumours of the urinary tract in rodents

http://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045(17)30505-3/fulltext

2017年6月のモノグラフ会合

メラミンmelamine

1-tertブトキシプロパン-2-オール 1-tertbutoxypropan-2-ol,

β-ミリセンβ-myrcene,

フルフリルアルコールfurfuryl alcohol,

ピリジンpyridine,

テトラヒドロフランtetrahydrofuran

塩化ビニリデンvinylidene chloride

全てグループ2B“ヒト発がん性の可能性があるpossibly carcinogenic to humans”

動物実験で発がん性があるという十分な根拠とヒトでの根拠は不適切あるいはデータがない

(メラミン結石とかラットのα2u-グロブリンとか、普通の生活をしているヒトにはあてはまらないことがわかっていてもIARCの判断基準だとこうなる、っていうタイプのものなので、もうやめてもいいんじゃないかという気がする)

[]寿命とがん死亡率のベンチマーク:心血管系疾患1981-2010との世界比較

Benchmarking life expectancy and cancer mortality: global comparison with cardiovascular disease 1981-2010

BMJ 2017;357:j2765

http://www.bmj.com/content/357/bmj.j2765

心血管系疾患のコントロールによる寿命の伸びが非常に大きいことが図でわかる。がん死亡率低下による寿命の伸びはそれに比べると小さい

(当然なのだが)

[]2015年健康的食事ガイドと比較した2012-2014年の食品摂取

Food consumption in 2012-2014 compared to Guidelines for healthy food 2015

30-06-2017

http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2017/June/Food_consumption_in_2012_2014_compared_to_Guidelines_for_healthy_food_2015

本文オランダ語

例えば成人の50%以上が乳製品を、推奨される1日2単位食べている。66%が調理油やスプレッドを液状あるいはスプレッド状のものを使っている。50%以上が全粒穀物製品を90g食べている。一方1日に野菜を200g以上食べているのはたった15%である。果物でも同じ。ナッツを15g以上食べている成人はたった6%。

[]UVと健康

UV-radiation and health

29-06-2017

http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2017/June/UV_radiation_and_health

本文オランダ語

オランダでは毎年51000人以上が新たに皮膚がんと新dなんされ900人以上が死亡している。皮膚がんの症例は1990年以降4倍になっていて、他のがんに比べて大きく増えている。高齢化とオゾン層が薄くなったことでは説明できず、行動の変化(ファッション等)がもっとも重要であろう。

[]子どもメディアでのより厳しい新しい食品飲料規則が発効

Tougher new food and drink rules come into effect in children’s media

| CAP News | 30 Jun 2017

https://www.asa.org.uk/news/tougher-new-food-and-drink-rules-come-into-effect-in-children-s-media.html

高脂肪・塩・砂糖(HFSS)食品と飲料の新しい広告規則が発効

・直接間接的にHFSS製品を宣伝する広告は子どもメディアには掲載できない

・聴衆の25%以上が子どもである他のメディアにHFSS製品の広告は出せない

・どの製品がHFSSに分類されるかは保健省の栄養プロファイリングモデルを使う

7月1日から発効

子ども:12才以下

  • 更新ガイダンス

Updated HFSS brand guidance for broadcast

29 Jun 2017

https://www.asa.org.uk/news/updated-hfss-brand-guidance-for-broadcast.html

  • HFSSツールキット

HFSS Toolkit

29 Jun 2017

https://www.asa.org.uk/news/hfss-toolkit.html

(他各種ガイダンスあり)

[]ネオニコチノイド殺虫剤について更新

Update on the Neonicotinoid Pesticides

June 29, 2017

https://www.canada.ca/en/health-canada/services/consumer-product-safety/reports-publications/pesticides-pest-management/fact-sheets-other-resources/neonicotinoid-pesticides-bee-health/update-2017.html

ネオニコチノイド殺虫剤再評価の進行状況について

イミダクロプリド−健康環境評価

クロチアニジンとチアメトキサム−水棲生物リスクについての特別レビュー

授粉媒介者評価と事故報告

[]フィールドからの報告:母親が乾燥胎盤を摂取したことに関連する遅発性グループB乳児連鎖球菌感染−オレゴン、2016

Notes from the Field: Late-Onset Infant Group B Streptococcus Infection Associated with Maternal Consumption of Capsules Containing Dehydrated Placenta — Oregon, 2016

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/66/wr/mm6625a4.htm?s_cid=mm6625a4_w

2016年9月、オレゴン保健局に、早期GBS菌血症治療完了5日後に始まった乳児のグループB Streptococcus agalactiae (GBS)菌血症の症例についての報告があった。

母親が胎盤を粉末カプセルにして出産3日後から毎日使用していた。カプセルの培養から菌が得られた。

最近流行している科学的根拠のない胎盤食はA社がカプセルに加工している。胎盤の加工基準は存在しない。

[]ナノ粒子と乳児用ミルク

Nanoparticles and infant formula

July 2017

http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Nanoparticles-and-infant-formula.aspx

最近のFriends of the Earthの報告でオーストラリアとニュージーランドで販売されている一部の乳児用ミルクからナノサイズの粒子が検出されたと主張している。

FSANZは入手可能な情報をレビューし、これにはこれらの製品が乳児の健康と安全性にリスクとなることを示唆する新しい根拠は何も含まれないと結論した。この結論は我々のナノテクノロジー科学助言委員会の専門家により支持されている。またオーストラリアSMCの専門家の反応も参照。

乳児の保護者はこの報告により怖がったり心配したりすべきではない。

FSANZは以下の点を注記する:

・ヒドロキシアパタイトは胃のような酸性環境で溶けるので食品に少量含まれるものは溶けてカルシウムとリン酸になる。これらは必須ミネラルであり乳児用ミルクには必要である。

・カルサイトはナノサイズだろうとより大きい粒子だろうと消化管で溶けにくい。少量はカルシウムとして吸収されるだろう。

・二酸化ケイ素は食品添加物として安全に使用されてきた。先のプレスリリース参照。

・ナノスケールの物質は新しいものではない。食品には天然にナノスケールの糖やアミノ酸やペプチドやタンパク質など機能的ナノ構造を作るものが含まれる。例えばタンパク質はナノスケールの大きさで、牛乳にはナノサイズの脂肪滴が含まれる。乳児を含むヒトはこれらの食品中の粒子を進化の全段階で、ナノサイズだからということによる健康への悪影響の証拠もなく摂取してきた。

・ナノサイズの粒子があることは意図的に加えたせいではなく天然由来あるいは加工時に生じた可能性がある。

・ナノスケールだろうとそうでなかろうと、食品基準に許可されていない何かが食品に存在することが、食品が安全でないことを意味するわけではない。

オーストラリアとニュージーランドで販売されている全ての乳児用ミルクは厳密な基準を満たさなければならない。

  • 専門家の反応−乳児用ミルクのナノ粒子

(SMC豪州の記事、サイトはFSANZ)

Expert reaction - nanoparticles in baby formula

July 2017

http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Expert-reaction---nanoparticles-in-baby-formula.aspx

キャンベラ大学とクイーンズランド大学の非常勤教授で毒性学コンサルタントAndrew Bartholomaeus非常勤教授。もとTGAの主任毒性学者でFSANZのリスク評価部門の統括管理者

FoEの報告はカルシウムの多い加工食品がリン酸カルシウムの小さな結晶(カルシウムアパタイト)を多く含むという当たり前の観察結果を示したものだ。由来にかかわらず、カルシウムアパタイトはヒトの歯や骨の普通の構成成分であり、ナノ粒子としての沈着も正常なヒトの組織で少量みられる。またカルシウムアパタイトは酸性条件で溶けるので乳児用ミルクの必須成分であるこの物質はナノでなくなるだろう。

同様に二酸化ケイ素も食品、化粧品、医薬品成分としていろいろな製品に使用されてきて有害影響の根拠はなく、ミルクに微量存在することが健康リスクとなることはありそうにない。

ナノサイズであること自体がヒト健康リスクであるという根拠はなく、母乳にもナノサイズの物質は含まれる。腸内でも細菌叢の作用でナノ粒子は生じる。従って少量のナノ粒子はヒトの食事の普通の成分であり心配する必要はない。

FoEには、母親が子どもの健康を案じる自然な気持ちを利用して特に問題のない分析結果で恐怖を煽り、自分たちの目的を果たそうとするようなことをしないだけの倫理があったらいいのに。

アデレード大学薬学領域医学部上級講師Ian Musgrave博士

ナノ粒子は天然に存在するにもかかわらず最新の悪者(boogeyman)になった。FoEの発表は自然の生物学的文脈も外し、その粒子が人工かどうかも支持しない。乳児用ミルクはミルクからできているのでカルシウムとリン酸を含む。だから粉ミルクにヒドロキシアパタイトが含まれていることは驚くべきことではない。ミルクに含まれる量で毒性はない。この知見に公衆衛生上の意味はない。

クイーンズランド工科大学ナノテクノロジーと分子科学上級講師Emad Kiriakous博士

(略)

環境中化学物質の専門家でメルボルン大学教養学部名誉専門家Ian Rae教授

これは典型的な「ナノ恐怖扇動NANO SCARE」である。「あなたはこれらの製品を使うと赤ちゃんにとがった針のようなものを与えていることになるのですよ」という、特定の人たちだけに向けたレトリック'dog whistle'である。

専門家でない人たちを恐怖で服従させるのに分析化学の力を使っている。理解できる人にとっては「だから何?」だろう。

Media coverage about nanotechnology in food and food additives

17 March 2017

http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/nanotech/Pages/Sydney-Morning-Herald-nanotechnology-response.aspx

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20160519#p5からさらに更新されている

SMC NZ

  • 乳児用ミルクのナノ粒子−専門家の反応

Nanoparticles in baby formula – Expert Reaction

July 3rd, 2017.

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2017/07/03/nanoparticles-baby-formula-expert-reaction/

専門家は環境ロビー団体が乳児用ミルクにナノ粒子が存在するという科学的根拠を曲解しているという。

シドニーモーニングヘラルドがこの週末にFriends of the Earthの行った検査でオーストラリアで販売されている乳児用ミルクにナノ粒子が存在することを発見したと報道した。活動家団体はそれらの粒子が有害である可能性があると主張する。

FSANZはその報告に新しい根拠はなく心配しないようにという。

オークランド大学のナノテクノロジー研究者Michelle Dickinson 博士はニュージーランドヘラルドに、多くのナノ粒子は天然に存在し、心配ないと言う。Dickinson 博士は保護者を怖がらせるために科学的ジャーゴンが使われているとsciblogs.co.nzに書いている。

以下SMCオーストラリアが集めたコメント。

[]論文

  • がん研究者は前臨床研究の再現性を過剰推定する

Cancer researchers overestimate reproducibility of preclinical studies

29-Jun-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-06/p-cro062117.php

PLOS Biologyに発表された再現性プロジェクトの研究。6つの有名なマウスでの実験の再現性を専門家と初心者に予想してもらった調査。平均してがん研究者は75%の確率で統計学的有意差が再現できると予想し、50%、効果の大きさも再現できると予想した。しかしどれもそのような再現性はない。

h-indexの高い専門家(論文の被引用数が多い人)はより正確であるが特にそのトピックスに詳しい専門家は不正確である。

  • 人々は食品安全については「サイコロを振っている」?

Are people 'rolling the dice' when it comes to food safety?

29-Jun-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-06/uol-ap062917.php

英国リバプール大学の研究者らによるENIGMAプロジェクトによる新しい研究で、英国のキッチンでの公衆の食中毒リスクとなる好ましくない行動を明らかにした。

200のシェフを調査したところ

・1/3は「腐りかけた‘on the turn’」肉を提供したことのあるキッチンで働いている

・30%以上が下痢や嘔吐から48時間以内にキッチンで働く

・16%が鶏肉をしっかり加熱したかどうか確かめないで提供する

・7%が生肉や生魚を触ったあとすぐに手を洗わない

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0175816

  • スペインの子ども達の85%は塩を摂りすぎ

Eighty-five percent of Spanish children eat too much salt

29-Jun-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-06/f-sf-epo062917.php

European Journal of Nutrition。子ども達の平均塩摂取量は1日7.8gでWHOの推奨である1日当たり10才以下で4g、10才以上で5gをそれぞれ84.5%と66.7%超過している。

  • WHO紀要

Bulletin of the World Health Organization

Volume 95, Number 7, July 2017, 481-544

http://www.who.int/bulletin/volumes/95/7/en/

新しいWHO事務局長就任、イエメンのコレラ、タイのアルコール対策など

  • 蜜蝋の残留物質:蜂蜜や蜜蝋の消費者に健康リスク?

Residues in Beeswax: A Health Risk for the Consumer of Honey and Beeswax?

Wilmart O , et al.,

J Agric Food Chem. 2016 Nov 9;64(44):8425-8434.

シナリオでのリスク評価。これまで検出されたことのある農薬や動物用医薬品が蜂蜜や蜜蝋に存在すると仮定した場合の消費者の摂取量をADIと比較した。結論としてリスクとはならない。

  • 米国での自主的食事制限でのヨウ素欠乏と甲状腺機能低下症:症例報告

Iodine Deficiency and Hypothyroidism From Voluntary Diet Restrictions in the US: Case Reports.

Booms S, Hill E, Kulhanek L, Vredeveld J, Gregg B.

Pediatrics. 2016 Jun;137(6). pii: e20154003.

http://pediatrics.aappublications.org/content/137/6/e20154003.long

自閉スペクトラム疾患の5才の子どもの症例は2才の時からオーガニックのグルテンフリーカゼインフリー食だった

2才の子どもはアトピーを恐れて牛乳をココナツミルクに代えられていた。親は加工食品は避け、塩はシーソルトしか使わないと報告。

(普通の塩はヨウ素が添加されている。オーガニックだといろいろな公衆衛生対策をしなくていいことになっているのが落とし穴)。

  • ダイエタリーサプリメントの出血リスク:心臓外科医にとっての隠された悪夢

Bleeding risk of dietary supplements: A hidden nightmare for cardiac surgeons.

Bedi HS, , et al.,

Indian Heart J. 2016 Sep;68 Suppl 2:S249-S250.

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0019483216300074?via%3Dihub

55才の心臓バイパス手術を受けた後に広範な出血を示した男性の症例報告。後で魚油とニンニクを含むサプリメントを使用していたことがわかった。カナダに住むインド人でインドで手術を受けた。

  • 危険なダイエタリーサプリメント:Garcinia cambogia関連の移植を必要とする肝不全

Dangerous dietary supplements: Garcinia cambogia-associated hepatic failure requiring transplantation.

Lunsford KE, et al.,

World J Gastroenterol. 2016 Dec 7;22(45):10071-10076

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5143754/

米国からの報告。34才のヒスパニック男性

  • 食物アレルギーがあり食事制限している子ども達の骨の健康評価:実践的ガイド

Bone health assessment of food allergic children on restrictive diets: a practical guide.

Doulgeraki AE,et al.,.

J Pediatr Endocrinol Metab. 2017 Feb 1;30(2):133-139.

牛乳アレルギーがある、あるいは3つ以上の食品にアレルギーがある、重症アレルギー、骨格に影響する病気を併発している子ども達のリスクが代謝性の骨疾患リスクにあるようだ。食事法をあまり守らない子どもや適切な医師の指導を受けていないアレルギーの子どもにビタミンD欠乏などの骨代謝バランスの悪さがみられるという根拠が蓄積している。制限食には医師の緊密な監視が重要。

その他

  • 更新:創造論地質学者が裁判でグランドキャニオンの岩を集める許可を勝ち取る

Scienceニュース

Update: Creationist geologist wins permit to collect rocks in Grand Canyon after lawsuit

By Amanda Reilly, E&E NewsJun. 30, 2017

http://www.sciencemag.org/news/2017/05/creationist-geologist-sues-us-park-service-after-it-rejects-request-collect-samples

創造論を信奉し聖書に基づき地質を研究する団体に所属していたオーストラリアのAndrew Snellingが、米国内務省を相手にグランドキャニオン国立公園の岩を集めることを認めるよう訴えていた。信仰による差別で認められないと主張。それが「経験のあるスタッフ」の援助のもとで採取許可が得られそうなので訴えを取り下げると発表。このことを自分の研究プロジェクトの質と正しさが認められたと言っている。彼の研究は世界中の化石や岩の地層は4300年前の(ノアの)洪水が原因であることを証明することを目指している

  • 中国人動画配信者が有毒植物を食べて病院に駆け込んだ

Chinese vlogger rushed to hospital after accidentally eating poisonous plant

July 3, 2017

http://www.news.com.au/world/asia/chinese-vlogger-rushed-to-hospital-after-accidentally-eating-poisonous-plant/news-story/107abb0b0ebe909434acfa861cf561ee

26才の中国人女性が、アロエベラを生で食べることが健康に良いと宣伝しようとして間違ってAgave Americana(リュウゼツラン)をライブカメラの前で食べ、中継を中止して病院に駆け込んだ

  • 科学は言う:亜硝酸無添加ホットドッグは良くはないだろう

Science Says: Hot Dogs Minus Added Nitrites May Be No Better

By CANDICE CHOI, July 03, 2017

https://www.memphisdailynews.com/news/2017/jul/3/science-says-hot-dogs-minus-added-nitrites-may-be-no-better/

Oscar Mayerが亜硝酸ナトリウムの代わりにセロリジュースを使った新しいホットドッグを宣伝している。オーナーのKraft Heinzによると消費者の希望で合成成分を取り除いたという。この変更は人々が自然でないと感じる可能性のある成分を巨大食品メーカーが排斥する大きな傾向の一部である。しかし(合成だろうと野菜由来だろうと)亜硝酸は亜硝酸でありこの変更にあまり意味はない。Oscar Mayerのホットドッグの成分表示には「細菌培養処理したセロリジュース」が記載されている。これはセロリジュースの硝酸を亜硝酸にするための処置である。使用目的は亜硝酸ナトリウムと同じである。

林 2017/07/04 16:05 シーソルトだとヨウ素入っているのでは?