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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2017-08-25

[]査察報告

  • クロアチア−牛乳と乳製品

2016-8845 - Milk and milk products Croatia HR

14 August 2017

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_inspection_ref=2016-8845

2016年10月10〜21日にクロアチアで実施された牛乳と乳製品の生産と保存に関する公的管理評価査察。クロアチアの公的管理システムは三段階ある:地方、地域、中央。当局の機構と組織は効果的な管理システムを実行している。前回の査察では生乳の基準管理の改善に留意されていた。だが2014年と同じ欠点が示され、システムの効果は損なわれたままである。にもかかわらず、訪れた施設では企業の管理者や有能な当局により、乳製品がEU法の要求にかなうことを保証する適切な衛生状態が示された。生乳の品質検査は中央に集権されていて、乳加工施設の企業管理者は不履行の際に品質基準に合う適切な行動をとっている。

  • ベトナム−農薬

2017-6008 - Pesticides Vietnam VN

9 August 2017

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=3845

2017年3月1〜9日にベトナムで実施されたEU輸出用果物、野菜、ハーブ、スパイスの残留農薬管理評価に関する査察。農薬管理システムを設定するための適切な規則と実行手順があるが、公的管理の実行には明らかなギャップがある。ベトナムの手順では国際的な最大残留基準の順守を保証できないが、EU最大残留基準の順守に寄与できている個別の輸入業者もいる。前回の査察の助言を取り扱う手段もとられたが、あまり進んでいない。

  • ノルウェー−動物の抗菌剤の賢明な使用に関する情報収集

2017-6199 - gather information on the prudent use of antimicrobials in animals - Norway NO

9 August 2017

http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=3847

2017年2月27日〜3月8日までノルウェーで実施された抗菌剤耐性(AMR)問題に対処するための情報収集を目的とした実情調査団。ノルウェーは欧州動物用抗菌剤使用調査(ESVAC)にデータを提出した国の中で動物用抗菌剤の販売額が最も低い国だと報告されている。同様にヒトや動物の集団から離れた細菌に検出されるAMR量が他の欧州各国と比べて比較的低い。この好ましい状況はヒト、動物、環境の側面に主導権を持つワンヘルスアプローチに基づいた、2015年から2020年のAMR戦略で成功していることによる。また当局と関係者の高度な連携と協調、政治家の強い支持に支えられている。処方データベースVetRegが開発され、獣医に処方習慣や知見共有などの洞察を加えている。

[]フィプロニルで汚染された食品の長期摂取が引き起こす健康リスク評価の改訂

Updated assessment of the health risks posed by longer-term consumption of foods contaminated with fipronil

Updated BfR Communication No. 023/2017 of 21 August 2017

http://www.bfr.bund.de/cm/349/updated-assessment-of-the-health-risks-posed-by-longer-term-consumption-of-foods-contaminated-with-fipronil.pdf

ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は現在入手できる情報から、フィプロニルを含む製品の違法利用はどうやら長期間行われていたのではないかと考えている。このためリスク評価の際にはフィプロニルで汚染された食品の長期摂取を十分考慮しなければならない。

平均一日摂取量はこの改訂された推定量で決定した。消費者へのリスク推定は複数のかなり保守的に推定された入手可能なデータを基にして作られるため、予想される実際の消費者暴露はここで推定された暴露量を相当下回るだろう。

ドイツおよび欧州の消費者データ(NVS II Model とEFSA PRIMo (Ver.2))を基にして、加工食品を含むフィプロニルで汚染された鶏卵や鶏肉の摂取から、観察したどの消費者グループでもADI値(0.0002 mg/kg体重/日)を超過しなかった。現在のフィプロニルの知見で、ドイツ人の摂取データから子供と成人にそれぞれADIの利用率39% と12%が推定された。様々な欧州の消費者グループに最大40%のADI利用率が設定された。

ADIは許容一日摂取量の略で、認識できる健康リスクなく消費者が生涯毎日摂取できる物質量を示している。

フィプロニルで汚染された鶏卵と鶏肉や、それらで作られる加工食品の摂取が引き起こす消費者リスクの改訂した推定量に生涯にわたる許容一日摂取量の超過は示されないため、健康ハザードはありそうもない。

長期摂取量の推定

長期摂取を評価にするために、データは統計的記述について評価された:

フィプロニルの知見が局所的であるため、BfRには実際の販売状況とそれによる平均量を反映した卵の代表的なデータは得られていない。このため、長期摂取を計算するには影響を受けた企業で測定されたデータや公的監視データを利用した。長期暴露に関しては、何週間も何か月もフィプロニルで汚染された卵だけを食べることは全くありそうもないため、このモデルはかなり保守的な推定を用いている。

鶏卵のフィプロニルに関するドイツの改訂データベースは産地国ごとの計算を行うのに十分である。だが2017年8月11日の最初の予備評価との比較可能性と、ドイツとオランダの卵が同時に販売されていたことを考慮して、全てのデータが再び考慮された。

NEDI手順では長期摂取量の計算には通常全食品の平均量が使用されるべきである。あるいは、影響を受けた企業周辺のこれらの企業由来の卵を食べた可能性のある消費者に特に注目して、卵の平均一日汚染量の保守的推定量の基本として3/4(75パーセンタイル)が使用された。

鶏肉のフィプロニル量

BfRの現在の認識では、フィプロニルを含む製品はもっぱら産卵用の動物(若いめんどりと産卵鳥)の小屋に違法に使用された。鶏肉の大部分を占めるブロイラーはBfRの認識ではフィプロニルに暴露されていない。

2017年8月17日の朝現在、BfRは公的監視による鶏肉のフィプロニル量の代表的ではないいくつかの分析結果を持っていた。データセットにはLower Saxony州の5業種、Mecklenburg-Western Pomerania州の1、小売業者からの2つのサンプル由来の鶏肉の36測定値が含まれる。産卵鳥の筋肉(ゆでた鶏)と6羽の若いめんどりが主に分析された。量は36サンプル中の17で最大残留量(0.005 mg/kg)を超えていた。

産卵鳥は鶏肉の主な供給源ではないが、それらは産卵期末にヒトの食品として使用される可能性がある(例えばゆでた鶏として)。ブロイラーと産卵鳥の肉の消費を区別するデータがないため、平均一日フィプロニル摂取を計算するときに産卵鳥の肉だけが消費されたと想定された。若いめんどりと産卵鳥のフィプロニル量を同等に扱ったが、若いめんどりに最高量が検出ていて、通常その年齢ではヒトの摂取には使用されない。鶏肉の実際の一日摂取量に関して、これらの推定量は明らかに過大評価である。

鶏卵同様鶏肉のフィプロニル量を決めるときには、影響を受けた企業近辺の消費者は多量暴露した消費者グループだと考えられる。測定値の数が少なく、測定された最大フィプロニル量の影響が大きいため、平均値(0.0181 mg/kg)が3/4パーセンタイル(0.0125 mg/kg)以上であるが平均一日摂取量の計算には保守的に基本として使用された。

他の食品源

フィプロニルはEUで農薬、殺虫剤、動物用医薬品に使用される活性物質として使用されているので、背景汚染の可能性も原則として考えられている。

食品中の残留農薬への消費者暴露を測定するためにBfRが開発した無作為抽出概念における、フィプロニル(フィプロニルとフィプロニルスルホンの合計として測定された)の2009年から2014年までのドイツ食品監視データに基づき、ADI値の利用率はドイツ人で0.1%未満だった。これらのデータから、通常の販売状態では食品にフィプロニルはほとんど検出されないことが示されている。検査期間内に検査された合計14,000サンプル以上で、たった一つのサンプルだけが分析検出限界を超えていた。現況を鑑み、食品からのフィプロニルの平均一日摂取量の評価には、鶏卵と鶏肉、それらの加工食品から摂取できるフィプロニルだけが関係している。

消費者の長期摂取量の計算

ここで説明されたパラメーターに基づき、以下の長期摂取量はドイツと欧州の消費者についてのものである。他の食品からのフィプロニル汚染はほとんどないので、計算は鶏卵と鶏肉用のみである。

ドイツのNVS II摂取モデルに基づき、フィプロニルで汚染された鶏卵と鶏肉の摂取を通した検討されたどの消費者グループでもADI値(0.0002 mg/kg 体重/日)を超過しなかった。ドイツの消費者グループで一日平均最大フィプロニル摂取量は、ADI値を最大39%利用して、2-4歳の子供だと確認された。

EFSA PRIMo model (Ver.2)に基づき、フィプロニルで汚染された鶏卵と鶏肉の摂取による検討されたどの消費者グループでもADI値は超過しなかった。

欧州の一日平均最大フィプロニル摂取量の消費者グループはADI値を最大40%利用する英国の乳児だと確認された。

[]ビタミンC注射は血液がんの治療に役立つ可能性がある

Behind the headlines

Vitamin C injections could play a role in treating blood cancers

Monday August 21 2017

http://www.nhs.uk/news/2017/08August/Pages/Vitamin-C-injections-could-play-a-role-in-treating-blood-cancers.aspx

「超強力ビタミンC投与は白血病に対抗する方法になる可能性がある」とMail Onlineは報道している。マウスの研究ではビタミンCが、制御できない幹細胞の成長を引き起こし急性骨髄性白血病(AML)の発病の引き金となる突然変異遺伝子の影響と闘うのに役立つ可能性がある。

急性骨髄性白血病は一般に年配の人に影響を与える白血球の悪性のがんである。急性骨髄性白血病のいくつかの症例はTetメチルシトシンジオキシゲナーゼ2(TET2)遺伝子の突然変異によって引き起こされると考えられている。この遺伝子は幹細胞を特殊な白血球に成熟させる手伝いをする。突然変異は急性骨髄性白血病に至るがん細胞の制御できない成長につながる可能性がある。

研究者はマウスを使って、ビタミンCの使用がTET2遺伝子の正常な機能を回復させ、白血病の進行を遅らせることに役立つかどうか研究した。研究では高用量のビタミンCの静脈内投与は実際、マウスの白血病がん幹細胞の増殖を抑制することが分かった。

これは確かに未来の治療方法の道を開くが、この研究はマウスにおける非常に初期の研究段階で、知見に基づくいかなる治療法も患者に提供される前にヒトにおける更なる研究と試験が必要だろう。

また、この使用された投与はヒトにおいて安全であろう体重に対する割合よりずっと高いものだった。これはヒトではビタミンC300g摂取相当で5,000個以上のオレンジを食べることを意味する。そういう訳で科学者はまた、同じ有益な効果がありながら、投与量を低くする方法を見つけなければならないだろう。

[]ビオチン

Biotin

Fact Sheet for Health Professionals

Updated: August 15, 2017

https://ods.od.nih.gov/factsheets/Biotin-HealthProfessional/

医療関係者向けファクトシート更新:August 15, 2017

[] リコール:Edmontonの店舗にて合成カンナビノイドを含む未承認の商品

Unauthorized product containing synthetic cannabinoids sold from stores in Edmonton

August 24, 2017

http://healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2017/64304a-eng.php

ヘルスカナダはカナダ市民にハーブ製品と表示され、合成カンナビノイドを含むBrainfreeze Potpourriや Brainfreeze Herbal Incenseと呼ばれる未承認の商品に注意を呼び掛けている。

[]日本産輸入食品の放射能検査の結果

輸入検査課 

  • 2017-08-18

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38452

2017.8.11〜2017.8.17

  • 2017-08-11

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&pageNo=1&seq=38379&sitecode=1&cmd=v

2017.8.4。〜2017.8.10。

[]食品医薬品安全庁、異葉牛皮消・白首烏の安全性評価の結果発表 健康機能食品政策課 2017-08-22

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38486&sitecode=1&cmd=v

白首烏熱水抽出物摂取は安全と評価

食品医薬品安全処は白首烏と異葉牛皮消の毒性試験及び安全性評価を実施した結果、白首烏は熱水で抽出した ‘熱水抽出物’だけ使うように使用を制限し、異葉牛皮消は現行通り食品原料とは認めないと発表した。

○ また白首烏熱水抽出物を加工した健康機能食品と一般食品は全て安全と確認された。

○ ただし、白首烏粉末を使った動物試験では一部体重減少などが観察されたので、白首烏を個人的に購入して摂取する場合には粉末で使用せずに熱水抽出物として取るのが望ましい。

□ 食薬処は去る‘15年白首烏を原料にした健康機能食品に異葉牛皮消が混入された事実が知られて白首烏製品に対する国民不安を解消する目的で毒性試験と評価を実施した。

<毒性試験>

白首烏と異葉牛皮消の毒性試験は毒性試験専門機関で熱水抽出物と粉末を試験物質として投与し、用量別、実験動物の性別を区分して実施し、外部毒性専門家グループの専門評価により試験遂行全般と結果処理などの妥当性を検証した。

*研究機関: バイオトックステック(Biotoxtech GLP機関)、韓方薬振興財団、期間: 2015.9.1-2017.6.30.

毒性試験は投与方法によって単回投与(800, 2,000, 5,000mg/kg)と反復投与(熱水抽出物: 500, 1,000, 2,000mg/kg;粉末製品: 50, 150, 500, 1,000, 2,000mg/kg)で分けて進行した。

白首烏は熱水抽出物では異常がなかったが、粉末形態では雌の場合に低用量(500mg/kg)から高用量(2,000mg/kg)まで体重減少などが見られ、雄は高用量(2,000mg/kg)で体重減少などを見せた。

※白首烏粉末無毒性量: 150mg/kg b.w./day

○異葉牛皮消は熱水抽出物形態で高用量(2,000mg/kg)を投与した場合肝毒性(雄)が現れて、粉末形態では低用量(500mg/kg)から高用量(2,000mg/kg)まで雌は副腎・卵巣などに毒性、雄には肝毒性などが観察された。

※異葉牛皮消粉末無毒性量: 150mg/kg b.w./day

<評価>

○白首烏を熱水抽出物型で作った健康機能食品と一般食品は皆安全と評価された。

また熱水抽出物で作った健康機能食品と一般食品の場合白首烏に異葉牛皮消が微量混入されてもリスクとなる懸念はない。

○白首烏を熱水抽出物ではない形態で加工した白首烏製品(粉末・錠剤など)に表示されている摂取方法で毎日一生最大量を取ると仮定する場合リスクとなる懸念があるがある。

□ 食薬処は今回の安全性評価を土台に白首烏粉末を原料に使う食品に対する事後管理を強化して、消費者が自家消費する白首烏粉末に対する摂取ガイドラインを提示すると発表した。

○ まず現在制限なしに使うことができる白首烏を今後は熱水抽出物だけ食品原料に使えるように‘18年上半期まで「食品の基準及び規格」を改正して施行する予定である。

改訂前でも白首烏粉末を原料にする加工食品(粉末、錠剤など)が製造・流通․販売されないように管理する計画である。

○ また消費者が直接白首烏を購入して摂取する時には正確な摂取量を確認することができないので粉末形態で直接摂取せずに熱水抽出物形態で取るように広報などを強化する予定である。

現在白首烏粉末、錠剤などの製品(17製品)は市中に流通していないが、地方自治体とともにオンラインなど流通・販売可否について持続的にモニタリングを強化する計画である。

○ 同時に白首烏粉末含有韓方薬製剤に対しても暫定流通・販売中断措置を取って、今後の許可を規制するなど持続的に安全性を確保して行く計画である。

粉末含有韓方薬(生薬)製剤は2処方1品目が許可されているが市中に流通していない。

□ 食薬処は国民の元気な生活のために安全な食品だけが製造・流通できるように食品安全管理に最善を尽くすと述べた。

(これって韓(漢)方薬や健康機能食品はまともに毒性試験を実施したらアウトになるよと証明してしまったわけなのですが、制度の根本的欠陥は見えなかったことにして、他のものは無視で済まそうと?)

[]ベンゾピレンが基準を超過して検出された「エゴマ油」製品の回収措置 

食品安全管理課 2017-08-10

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=38361&sitecode=1&cmd=v

食品医薬品安全処は慶北の食品製造‧加工業チェーンが製造・販売したエゴマ油製品からベンゾピレン(基準: 2.0㎍/?以下)が超過検出(3.2㎍/?)されたため該当製品を回収措置すると発表した。

[]説明資料(JTBC、YTN、連合ニュースなど「卵に続き鶏でもDDT検出...不安拡散」報道関連)

農畜水産物安全課 2017-08-23

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38500

報道内容

猛毒のために38年前販売が禁止されたDDT成分が卵から出た慶北永川の養鶏農家インタビュー□

慶北動物衛生試験所がこの農場のニワトリを検査したところ2羽でDDT成分許容基準値超過検出。DDT成分が体内にあるニワトリが流通して消費者が食べたことが確認され、卵に引き続き鶏肉不安さらに拡大

農林畜産食品部説明内容

□政府が8.15~18日まで実施した殺虫剤卵検査時にDDTが許容基準値以下で検出された慶北の無抗生剤認証2農場(慶山・永川)で飼育しているニワトリと関連して、

○慶尚北道動物衛生試験所で試料を採取して検査した結果(8.23)、各1羽ずつDDTが許容基準値を超過して検出された。

農場名所在地飼育授受1次検査結果(卵)2次検査結果(ニワトリ)基準値(mg/kg)結果(mg/kg)基準値(mg/kg)結果(mg/kg)

朴○○慶山市4,200 0.1 0.028 0.3 0.453

イ○○永川市8,500 0.1 0.047 0.3 0.410

*12農場(永川8, 慶山4)皆DDT検出(基準値以上は2農家各1、残り10は皆基準値以内)

○慶尚北道で現在まで2農場について調査した結果、

慶山朴○○農場は‘16年以後屠鳥実績がなく、今日(8.23)現在農場内のすべてのニワトリを処理した

永川イ○○農場は‘16.5月慶南所在屠鳥場で882羽屠鳥以後屠鳥実績がない

慶尚北道はこれと別に2農場でニワトリの追加的な流通があったのかどうかを綿密に調査している。

○ 慶尚北道はまた上記DDT検出2農場のニワトリに対しては今日(8.23)から出荷を中止した。

□ 政府は上記2農場のニワトリからDDTが検出されたため国民の不安解消のために、

○今度検査で不適合とされた52産卵鶏農場から出荷されるニワトリについて実施している屠畜場でのDDTなど残留物質検査をすべての産卵鶏農場から出荷されるニワトリに拡大実施して、

○肉鶏、アヒル、うずらに対しても屠畜場でのDDTなど残留物質検査を拡大推進する計画である。

*‘17年ニワトリ、アヒル、うずら残留物質検査拡大(540件→1千件)

[]説明資料(ソウル経済」スペインの「殺虫剤の卵の大挙輸入・流通」報道関連)

輸入検査課/輸入流通安全課 2017-08-22

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38489

ソウル経済が‘17.8.22. 報道した“スペイン’殺虫剤卵‘大挙輸入流通”報道内容と関連して次のように説明する。

食品医薬品安全処は流通中のスペイン産卵を回収して殺虫剤27種を検査した結果、殺虫剤が検出されなかったことをお知らせする。

○ 我が国はヨーロッパ国家中スペインからのみ卵を輸入している。

○ スペイン産卵は‘17年1月25日初めて輸入されてから計11回にわたって58.8トンが輸入された。

[]釈明資料(京郷新聞専門家「殺虫剤の卵、慢性毒性の問題」「毎日2.6個食べても害はない」、食品医薬品安全処の記事に関連する)

食品危害評価課 2017-08-22

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38488

京郷新聞が2017.8.22日報道した‘専門家“殺虫剤卵、慢性毒性問題”“毎日2.6個食べても害ない”という食薬庁’記事と関連して次のように説明する。

食品医薬品安全処は卵から検出された5種殺虫剤について急性危害だけでなく慢性危害について評価を実施して、その結果健康に危害を及ぼす可能性がないことを確認した。

これは京郷新聞記事内容中韓国環境保健学会議で立場表明した‘卵は毎日食べる食べ物だから急性暴露が問題ではなくて慢性毒性影響が懸念されるので今後総合的な安全管理対策が必要’という内容を報道したことに対する説明です。

○ 食薬処が行った評価で慢性リスクは一生の間毎日食べる場合のリスクであり、今回評価で使われた卵摂取量は卵だけでなく卵を使った加工食品を含んだもので、殺虫剤最大検出量を用いて保守的に評価した。

○ 今回評価の目的は殺虫剤が検出された卵を実際に食べた人に対する危害可否を確認するためで、殺虫剤が検出された卵を食べろという意味ではない。

また、摂取可能な卵個数は国民の理解を助けるための仮定で、数十〜数千個を一生毎日食べなさいということを意味しません。

[]釈明資料(JTBC「オランダの冷凍卵白...通常の微生物の残留調査だけし殺虫剤成分の検査はしなかった」報道に関連)

輸入流通安全課 2017-08-19

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38458

食品医薬品安全処は現在国内流通中のオランダ産冷凍卵白は殺虫剤成分のフィプロニル検査を実施して合格した製品だけが流通していることをお知らせする。

○ 最近オランダの卵から‘フィプロニル’が検出されたという海外情報によって8月8日付で国内に流通中のすべてのオランダ産冷凍卵白について暫定流通販売中止して、回収‧検査の結果すべての製品で不検出と確認されて流通を再開した。

○ また、輸入通関段階で海外から入って来るすべての国の卵と冷凍卵白に対してフィプロニルを含む農薬成分27種の検査を実施している。

[]釈明資料(国民日報」殺虫剤の卵震源地、オランダ産今年2月の輸入?流通...輸入されたことはない 報道関連)

輸入検査課 2017-08-18

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=38442

国民日報が‘17.8.17.報道した’殺虫剤卵震源地オランダ産今年2月輸入․流通... 輸入されたことないといった‘報道内容と関連して次のように説明する。

食品医薬品安全処は外国産卵が輸入され始めた‘17.1月以後現在までオランダ産卵が食用販売を目的に国内に輸入申告されたことはないと知らせる。

またオランダ産卵を輸入したと報道された輸入業者を通じた卵の輸入があったかどうかを再確認した結果、卵ではなく冷凍卵白を輸入したことを確認した。

○現在、食用を目的にするオランダ産卵は輸入に必要な詳細要件である海外作業場(食用卵包装処理場)事前登録及び輸出衛生証明書承認になっていない。

従ってオランダ産卵は国内に販売․流通目的に正式輸入通関されることはない。

○ 参照で、食品類型に関わりなく見本品及び広告用品は現在「輸入食品安全管理特別法」で決めた販売․流通目的の食品輸入申告対象ではない。

[]フィプロニル)

  • 殺虫剤検出の卵関連の追跡調査及び危害評価結果の発表 

農畜水産物安全課 2017-08-15

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=38393&sitecode=1&cmd=v

不適合農場2個所(販売卵、暫定流通・販売中断及び回収・検査

全国6地方庁及び17自治体人力総動員

食品医薬品安全処は最近国内エコ産卵鶏農場でフィプロニルなど殺虫剤成分が検出(‘17.8.14.)された事実と関連して、農食品部が通知した該当農場2個所で卵を販売した卵収集商などで保管・販売中である卵を暫定流通・販売中断措置して関連卵を回収・検査中であると発表した。

*殺虫剤検出農場2個所:京畿南楊州、フィプロニル検出、京畿光州、ビフェントリン検出(注・農場名あり)

○ 今回の検査は卵農場でフィプロニルなど殺虫剤成分が検出されたという農食品部の検査結果により、これを含む計27項目の農薬残留基準を検査して、不適合の場合全量回収及び廃棄措置する計画である。

○ また、食薬処はこの日(8.15)全国6地方庁及び17自治体の人力を総動員して大型スーパー、コンビニなどに納品する国内卵収集業者が保管・販売中である卵を対象に迅速回収・検査中である。

○ 同時に、パン類など卵を主原料に使う大型フランチャイズ及び学校給食所などで使用․保管中である卵に対しても検査のために回収中で最大限早いうちに安全可否を点検する。

□ 食薬処は農食品部と緊密に協調して殺虫剤不法使用可否取り締まりを強化すると同時に生産段階安全性確保のための回収・検査及び生産者殺虫剤不法使用禁止教育など改善対策を集中推進する計画である。

  • 国内卵安全管理対策の推進状況(17日05時基準累計)

農畜水産物安全課 2017-08-17

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=38428&sitecode=1&cmd=v

1239農家中876農家検査完了、32農家不適合

農林畜産食品部(以下農食品部)と食品医薬品安全処(食薬処)は産卵鶏農場全数検査に関連し、8.17日05時基準、検査対象1,239農家中876農家の検査を完了して、32農家が不適合判定を受けたと発表した。

適合判定を受けた844農家は全体卵供給物量の86.4%に該当し、市中流通を許容した。

不適合判定農家は新規28農家込み計32農家で、該当の農家物量は全量回収廃棄措置を推進している。

8.17日05時まで不適合32農家中フィプロニル(6農家)、ビフェントリンなどその他農薬基準超過など26農家

□ 検査完了農家(876)中エコ無抗生剤認証基準に不十分な農家は計63農家で、不適合農家は28農家、エコ認証基準だけ違反した農家は35農家である。

不適合判定を受けた28農家の卵は回収廃棄措置中である。

一般許容基準以内で検出されてエコ基準にだけ違反している35農家はエコ認証表示除去などを通じて一般製品として流通可能である。

□ 食薬処は全国の大型スーパー、収集販売業者、集団給食所などで流通販売中である卵162個を回収して検査中であり、検査を完了した113個(8.16, 21時基準)中既に発表した2個以外に追加的な不適合はなかった。

□ 農食品部と食薬処など関係機関は今日(17日)05時基準産卵鶏農場全数調査で適合判定を受けた844農家の供給物量(86.4%)が市中に流通するようにして、今日中に全数調査も完了する計画である。

食薬処で推進中の流通段階卵回収・検査は8.18日まで推進される予定である。

  • 国内産卵殺虫剤検査の結果及び安全管理の強化法案 

農畜水産物安全課 2017-08-18

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38453&sitecode=1&cmd=v

全国1,239産卵鶏農場検査完了、49農場不適合

政府は今日今回の国内産卵殺虫剤検出(8.14)と関連して国内産卵鶏農場に対する全数検査結果を発表し、今後の国内で流通する卵の安全性強化のために関係省庁合同で安全管理強化方案を推進する計画であると発表した。

(産卵鶏農場全数検査結果)

政府は8月15日0時から全国のすべての産卵鶏農場の卵出荷を中止させて、産卵鶏農場について全数検査を8月15日開始して8月18日09時に完了した。

計1,239農場を検査した結果1,190農場が適合、49農場が不適合と判定された。

不適合49農場は一般農場(全体556)18、エコ農場(全体683)31である

不適合49農場から検出された殺虫剤成分はフィプロニル(8農場)、ビフェントリン(37)、フルフェノクスロン(2)、エトキサゾール(1)、ピリダベン(1)など5成分と確認された。

*フィプロニルが検出された8農場は基準値未満も回収・廃棄

*エコ認証農家(683)中37農家はエコ認証基準だけ違反で、一般食用卵の許容基準値以内なので関連法によってエコ認証表示を除去して、一般卵として流通を許容

上記産卵鶏農場全数検査結果と関連して、一部農場試料回収過程で問題が提起されたため検査に問題があると判断した121農場を再調査して2農場から殺虫剤が追加検出された。

全国の収集販売業者、集団給食所などで流通販売中の卵291件を回収して検査を完了して、不適合2件外に追加1件が確認された。

*ビフェントリンが検出されて不適合判定された2件回収・廃棄完了、追加確認1件(卵)は回収・廃棄進行中

*食薬処は不適合卵の殺虫剤に対する健康評価と専門家諮問会議を8.18日開催して検討結果を早速な期日内に発表予定

(フォローアップ措置状況及び計画)

政府は適合判定を受けた1,190農場の卵(全体供給物量の95.7%)は直ちに市中流通を許容した。

不適合農場の卵に対しては全量回収及び廃棄措置して、今後2週間隔で追加検査を実施

不適合農場主に対しては畜産物衛生管理法など関連法令によって違反事項に対しては厳重に措置する計画である。

*畜産物の基準・規格違反時3年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金

*有毒․有害物質が入っていたり懸念がある畜産物を販売する場合10年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金

政府は関係機関合同特別点検班(51班153人、3人1グループ)を構成して今日(8.18)から不適合判定を受けた49農家について汚染卵の回収及び廃棄状況などを直接点検中である。

*農林畜産食品部、農林畜産検疫本部、農産物品質管理院、自治体など

政府は不適合49農家から出荷された卵は販売業者により回収するようにして、スーパーなど販売店、飲食店、集団給食所、製造加工業者に不適合農家出荷卵関連情報を提供して不適合判定卵の流通を遮断するようにした。

また、不適合と判定された49農場で出荷された産卵鶏から生産した鶏肉及びその加工食品について追加で回収して検査する計画である。

卵関連情報は国民が分かりやすいように食薬処ホームページ、食品安全情報提供サイト(foodsafetykorea.go.kr)及びモバイルアプリなどを通じて公開している。同時に、ポータル検索ウィンドウなどを通じて殺虫剤卵検索が可能になるように提供されている。

(卵安全管理強化)

政府は国内及び収入卵の安全性確保のために全般的な制度改善を推進する計画である。

第一、安全な卵を生産するために生産者の責任を強化する。

これまで畜産農家が使用基準に違反して使っても処罰規定が不十分で、今後の実効性ある制裁ができる方案を用意する計画である。

また、農家意識向上のために産卵鶏衛生安全マニュアル製作配布及び農家教育を強化する。

生産段階での安全性強化のために殺虫剤及び抗生剤など動物薬品管理強化、動物用医薬外品流通販売記録管理義務化、エコダニ薬剤開発普及、残留農薬検査システム改善、不適合卵事後管理強化などを推進する

卵に対する履歴追跡管理システムも早期導入を推進する。

二番目、流通・販売段階での安全性管理を強化する。

過去に不適合の履歴がある農家と大型マート、飲食店及び学校給食所、製造会社に卵を納品する販売業者について定期的な検査を実施して、不適合業者と農家に対しては関連情報(生産者など)を公開するなど特別管理する予定である。

三番目、消費者が安心して購入することができるように国内産卵の産卵日を表示するようにする。

一方、ヨーロッパを含んだ海外から輸入される卵などの安全性を確保するために通関及び流通段階で徹底的な安全性検査を推進している。

通関段階で、フィプロニルを含む殺虫剤27種を精密検査して安全が確認された製品だけ輸入・流通を許容している

輸入後流通中の卵及び冷凍卵白に対しても回収検査を実施していて不適合時回収・廃棄などの措置をしている。

(エコ動物福祉など制度改善)

政府は今回卵殺虫剤検出事態再発防止のために卵安全管理強化外に先進国型エコ動物福祉農場拡大、エコ認証制度改善など制度改善対策もすみやかに用意する計画である。

ケージ飼育または小屋飼育など農場飼育環境表示制度導入、動物福祉畜産拡大など産卵鶏農場の畜舎環境を改善

エコ認証制度は国民から信頼されるようにエコ認証機関責任強化、認証機関管理監督強化など制度改善を推進。

(関係機関協力強化)

政府は卵安全管理強化などのために農食品部と食薬処など関係機関間協力をもっと強化することにした。

省庁間生産及び流通段階での畜産物情報共有体系確立のために協議体構築など生産と安全分野に対する相互認識を高めることができるように制度改善を推進する。

また国務大臣を中心に協議体を構成して省庁間意見調停、追加的制度改善、協業のための事項に対する調整などコントロールタワー機能も強化する計画である。

□ 政府は今回卵殺虫剤事態で国民の皆さんに心配をおかけしたことに対してもう一度深くお詫びして、

今回調査結果を土台に事後管理などフォローアップ措置を行い安全で信頼できる食品が国民に供給されるように最善を尽くすと発表した

  • 市道副知事の会議開催、補完調査の実施などフォローアップ措置 

農畜水産物安全課 2017-08-19

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38459&sitecode=1&cmd=v

国産卵殺虫剤検査によるフォローアップ措置の強力推進のために農林畜産食品部と食品医薬品安全処は共同で市道副知事会議を緊急開催して次のような措置をすることにした。

? 不適合農場(49個所)に保管中の卵の全量廃棄措置と関連して市‧道知事は管轄地域該当農場に対する監督を徹底的にして、適合するまで一日単位で生産される卵について検査を実施し安全性が確認された後に流通を許容することにした。

? 自治体の一般農場全数検査で食薬処が指定した殺虫剤(27種)のうち一部項目が漏れたことと関連して、ヨーロッパで問題になったフィプロニルと最も検出頻度が高かったビフェントリンは検査対象に含まれているため安全性に大きい問題はないと判断されるが、国民の不安感を勘案して補完調査を実施することにした。

*全検出件数49件中フィプロニルとビフェントリンが45件であること

全農薬に対する検査が行われた慶北などを除いた420農場について補完調査実施

自治体ごとに不足している標準試薬は農産物品質管理院と標準試薬を備えている自治体から譲り受けて調査に使用

?不適合農場(49個所)の産卵鶏を屠畜場に出荷する場合、出荷前に該当農場単位で精密検査を実施して合格した場合に限って流通を許容して国民の不適合産卵鶏の市場流通への懸念を払拭。

今回殺虫剤卵と無関係な鶏肉用肉鶏は農薬など残留物質を検査していて適合したものだけが市中に流通するように管理している。

? 現在食薬処で流通卵に対する追跡調査を実施しているので食薬処の要請がある場合積極的に協力してくれるよう要請し、食薬処が差し押えた卵が流通しないように徹底的に管理するよう要請した。

一緒に、該当の市・道でも独自に飲食店、小規模販売店、集団給食所などで不適合卵を販売․使用しないように管理を要請した。

  • 一部の殺虫剤成分の市道追加補完検査の進行事項 

農畜水産物安全課 2017-08-20

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38462&sitecode=1&cmd=v

政府は最近殺虫剤卵関連全数検査(8.15~18, 09時)過程で一部検査項目が漏れた全国420農家について、8.19日から脱落部分に対する追加補完検査を実施している

8.20日09時基準、194農家(全体の46%)に対する検査が完了して、194農家は不適合事例がなかった

政府は今回追加補完検査は早ければ、明日(8.21)午前中で完了できると予想している

  • 国産卵の安全性確保のための後続措置積極的に推進 

農畜水産物安全課 2017-08-20

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38463&sitecode=1&cmd=v

政府は8月14日卵殺虫剤検出事態と関連して国内で生産・流通している卵と鶏肉の安全性確保のために次のようにフォローアップ措置を推進している。

< 1 >追加補足検査

○政府は8月18日産卵鶏農場全数検査を完了したが検査中一部検査項目が漏れた420農場について補完検査を実施している。

8月20日午前9時現在検査を完了した194農場(46%)に不適合はなく、8月21日午前中に検査が完了する予定である。

< 2 >不適合49農場から流通した物量追跡調査

○政府は49不適合農場から出荷された卵を流通させた1․2․3次販売業者1,031個所を8月15日から追跡調査中であり、

8月20日午前現在まで1,026個所(99.5%)で保管中の卵を皆差し押え、廃棄した。

○ 現在までの調査の結果、2食品製造業社に加工食品原料として不適合農場の卵が納品されたことを確認し、その卵を原料に加工した製品全量を差し押え、廃棄した。

*モーニングパンなど32製品203kg、釜山、燻製卵21,060個、忠北

○まだ調査が完了しない2次販売業所5個所とこれと関連する3次販売業者に対する追跡調査が進行中

今日(8月20日)中に不適合農場から出荷された卵を流通させた販売業者全体に対する調査と回収・廃棄などの措置を完了する予定である。

< 3 >不適合農場主に対する厳正な処罰

○政府は不適合農場に対しては畜産物衛生管理法など関連法令によって違反事項がある場合厳重に措置する計画である。

* 畜産物衛生管理法 - 有毒․有害物質が入っていたり懸念がある畜産物を販売する場合10年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金(第45条第1項) 、畜産物の基準・規格違反時3年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金(第45条第4項)

< 4 >卵生産․流通関連制度改善

○生産から流通․販売段階まで卵履歴追跡制を取り入れて残留農薬検出など問題発生時逆追跡など迅速な対応体系を構築する

−卵の表面(卵殻)表示を消費者が容易にわかるようにして生産年月日まで表示するようにする計画である。

○ 農場から出荷するすべての卵は卵流通センター(GP)を通じて収集․販売されるように義務化して、卵流通センターを卵安全性検査の拠点として活用する方案を推進する。

< 5 >発表間違い被害農家救済

○政府が発表した不適合産卵鶏農場に間違って含まれて被害をうけた適合農場(9か所)に対しては被害が具体的に特定されれば救済する方法を模索する。

政府はフォローアップ措置推進とともに全数検査でわかった問題点を徹底的に把握して制度改善を推進する一方、エコ認証、農薬管理など畜産物安全管理システムと畜産業の構造的な問題に対する根本的な対策を用意することにした。

  • 殺虫剤検出の卵関連の追跡調査及び評価結果の発表 

殺虫剤卵緊急対応本部総括対応チーム 2017-08-21

http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38471&sitecode=1&cmd=v

産卵鶏農場全数検査結果及びフォローアップ措置

−全数検査及び追加補足調査の結果計52農場不適合

−不適合農場の卵は直ちに出荷中止、全量廃棄など措置

49不適合農家卵追跡調査など措置事項

− 不適合農家卵が供給された1,617収集・販売業者などを調査

−不適合卵451万個差し押え及び農家に返品された243万個廃棄

−大型食品製造業社及び学校給食所などには納品されていない

リスク評価結果

−殺虫剤5種検出された卵のリスク評価の結果健康リスクの増加はない

−殺虫剤5種を食べ物から取っても一月程度過ぎれば体外に排出

−フィプロニルは2.6個、ビフェントリンは36.8個毎日一生食べても大きな問題ない

今後措置計画

−食用卵選別包装業者 (GP)を通じた収集販売義務化

−卵殻表示一本化及び生産年月日表示

[]米国十代の多くはがん予防ワクチンを接種している

Most U.S. teens are getting cancer-preventing vaccine

Thursday, August 24, 2017

https://www.cdc.gov/media/releases/2017/p0824-cancer-preventing-vaccines.html

今週のMMWRの報告によると、米国の親の10人中6人は子どもにHPVワクチンを接種することを選択している。ほとんどの子どもは最初の接種を受けているが、多くが一連の接種を完了していない。

CDC 長官Brenda Fitzgerald, M.Dは「私は進歩を嬉しく思うが、まだ受けていない十代が多すぎる−彼らはHPV感染によるがんに対して脆弱なままである」

最初の一回を接種したのは女の子が65%男の子が56%。

また最近のデータではHPV感染が劇的に減っていることも示されている。

[]FDAはFSMA意図的異物混入規則のもとでの小規模事業者のためのコンプライアンスガイドを発表

FDA Releases Compliance Guide for Small Businesses under FSMA Intentional Adulteration Rule

August 24, 2017

https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm572408.htm

小規模事業者の遵守日は2020年7月20日。極小規模事業は文書要求を除き例外

(この手の小規模事業者には厳しい規制をかけないというのは世界中で普通に行われていることで、そのため大規模・国際企業の製品ほど「安全性は高い」。ところが品質で勝負できない小規模事業者が大企業は悪、地元の顔の見える関係が一番といった宣伝で売るという戦略がある。消費者団体は正確な情報を得た上での判断ができていないことを問題にすべきなのだが実際には消費者のための団体ではないところが混じっている)

[]吸入暴露されたTrp53ハプロ不全マウスにおけるホルムアルデヒド誘発性新生物が生じないことについてのNTP研究報告書

NTP Research Report on the Absence of Formaldehyde-Induced Neoplasia in Trp53 Haploinsufficient Mice Exposed by Inhalation

https://ntp.niehs.nih.gov/ntp/results/pubs/rr/reports/formaldehyde_508.pdf

ホルムアルデヒドの吸入はヒトの鼻腔がんと白血病に関連する。ホルムアルデヒドによるDNAとタンパク質の架橋と細胞増殖の亢進が鼻腔がんの発生に重要で、白血病発症にも重要である可能性がある。腫瘍抑制遺伝子Trp53がホルムアルデヒド誘発性鼻腔がんに関係し、ホルムアルデヒド誘発性白血病の重要な作用メカニズムである可能性がある。この研究の目的は遺伝的に感受性の高いマウスでのホルムアルデヒド誘発性鼻腔がん、白血病あるいはリンパ造血性がん、その他の新生物の発生におけるTrp53遺伝子の役割を評価することである。雄のTrp53ハプロ不全(Trp53±)マウス系統(B6.129-Trp53tm1Brdおよび C3B6.129F1-Trp53tm1Brd)に、0-, 7.5- あるいは 15-ppm のホルムアルデヒドを (25/群) 6 h/d, 5 d/wk 、8 週間暴露し32週維持した。主なホルムアルデヒド関連の所見は鼻の呼吸上皮の扁平上皮化生であった。ホルムアルデヒドのMTDでの吸入は鼻粘膜の相当な傷害をと細胞増殖を引き起こしたが、鼻腔がんや白血病の増加はみられなかった。観察された新生物は全てこれらの動物のバックグランドと考えられ、この長期発がん性試験からはTrp53の役割は支持されない。

[]卵のフィプロニルについて更新

Update on Fipronil in eggs

24 August 2017

https://www.food.gov.uk/news-updates/news/2017/16463/update-on-fipronil-in-eggs

我々はフィプロニルを含む可能性のある卵の追跡を継続している。本日ケータリング店に販売された6つの製品を追加して回収製品リストを更新した。

FSAとスコットランド食品基準局は全ての入手可能な情報を収集しどの製品を回収するのか明確にするために企業と会合している。問題の卵が製品の15%以上の量なら製品は回収される。食品事業者はこれに従わなければならない、あるいは使用した卵成分がEUの最大基準に従っていることを示さなければならない。

このバランスのとれたアプローチが、人々が信頼できる食品を購入していることを確保し続け、食品企業は要求事項を満たさない製品の回収に集中する。

これらが公衆衛生上に何らかのリスクとなることは極めてありそうにないが、フィプロニルは食品産生動物に使用することが認められていないので我々は問題の食品の追跡を継続し、基準値を超えた製品が販売されないよう確保する。

我々が同定した卵は英国で毎年消費されている卵のほんの僅かの割合であることに変わりはない。あなたが卵を買ったり消費したりすることを変える必要はない;我々は健康リスクは全く心配していない。

我々が発見した卵は加工食品に使われている;英国で販売されている生鮮卵は影響がないままである。英国で食べられている卵の85%は国産である。予防的措置として英国産の卵もフィプロニルの検査をされているが、最初の検査結果は全て問題ない。

調査は継続中で、定期的に更新情報を発表する。

リスト

https://www.food.gov.uk/sites/default/files/listproductswithdrawnrevised24082017.pdf

(Cocovite社の卵液)

[]論文

  • トウモロコシのジャンプする遺伝子を追跡する

Tracking down the jumping genes of maize

24-Aug-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-08/uoc--tdt082417.php

カリフォルニア大学の研究者らが率いる国際チームにより、トウモロコシの動く遺伝子がついにマッピングされた。トランスポゾンはゲノムの中を動けるDNA配列である。1940年代に、ノーベル賞を受賞した遺伝学者Barbara McClintockによって発見されたが、長く遺伝学的役割はあまりないと考えられてきた。しかしMcClintockは細胞内で遺伝子発現調節を含む重要な役割をもっていると考えた。我々は現在ほとんどの生物に移動可能なヨウ素があることを知っている。トウモロコシのゲノムでは80%以上、ヒトゲノムでは50%近くになる。

これまでトランスポゾンの正確な位置は捕まえがたかった、主に配列を決めてそれを組み立てるのが難しかったため。Michelle Stitzerらはたくさんの複雑な反復領域を含む新しいトウモロコシ参照ゲノムを作った。彼らの使った新しい技術はNatureに説明されている。

(トランスポゾンのつかまえにくさに比べるとGMってどうってことないよねぇ。むしろ何故食品のことは良くわかっているなどと安心していられるのか。)

  • 中年期の身体活動は後年の認知機能健全さに関連しない、長期研究が示す

Physical activity in midlife not linked to cognitive fitness in later years, long-term study shows

24-Aug-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-08/jhub-pai082417.php

後年の活動は短期の認知機能改善

Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthの研究者らが646人の成人を30年以上追跡した。中年期の運動はその後の人生の認知機能の健全さと関連がなかった。Journal of Alzheimer's Disease。対象者はJohns Hopkins医科大学で学んだ人

  • 地下飲料水のマンガンが懸念のもと

Manganese in underground drinking water is cause for concern

24-Aug-2017

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-08/uoc--miu082417.php

Environmental Science & Technologyに発表された、米国とアジア3ヶ国の地下水のマンガン濃度を調べた研究によると、マンガンも公衆衛生上の脅威として監視すべき。多くがヒ素監視に注力していてマンガンは見過ごされている。

  • 初期のヒトの腸内細菌は季節によって変動していたかもしれない

Scienceニュース

Early human gut bacteria may have cycled with the season

By Michael PriceAug. 24, 2017

http://www.sciencemag.org/news/2017/08/early-human-gut-bacteria-may-have-cycled-season

あなたはあなたが食べるものでできているかもしれないが、何兆もの他の生命があなたの食事に依存している:消化管に住む微生物である。科学者は食べものが腸内のマイクロバイオームに影響することを知っていたが、新しい研究は、世界で残り少ない狩猟採集集団の腸内住人が季節によって異なることを発見した。乾季と雨季では細菌の組成が異なる。

Science。

その他

  • 農業擁護者が機構報告から間違ったメッセージを受け取っている−Andy Reisinger

SMC NZ

Farmers advocate takes wrong message from climate reports – Andy Reisinger

Posted in Reflections On Science on August 24th, 2017.

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2017/08/24/farmers-advocate-takes-wrong-message-climate-reports-andy-reisinger/

ニュージーランド農業温室効果ガス研究センター副所長Andy Reisinger博士が、火曜日にNZ Heraldに発表されたコラムに反論する

Robin Grieveが私の共著である報告書を引用して間違った主張をしている。

メタンが地球温暖化に寄与していることは明確だという報告の、メタンのほうが二酸化炭素より大気中での寿命が短いという部分だけを抜き出して、ニュージーランドの農業由来メタンは害がないと主張している。それは間違いである。

(Robin Grievは畜産は温暖化に関係ないと主張するPastural Farming Climate Researchの主催者。もと酪農家)

Hydrogen Peroxide Dangers

by Berkeley Wellness | August 24, 2017

http://www.berkeleywellness.com/self-care/over-counter-products/article/hydrogen-peroxide-dangers

過酸化水素は飲まないように−それには何の健康上のメリットもなく、高濃度だと重大な傷害を引き起こし死ぬこともある。宣伝文句とは違って、この酸性の液体は関節炎やがんを治すことはなく、あなたの身体を「デトックス」したりすることはない。

提唱者達は高濃度の「食品用」の過酸化水素(通常35%)を薄めて3-5%にして少量飲むことを薦めている。そのような濃度では腐食性ではないが刺激性はあり嘔吐や腹部膨満の原因となる可能性がある。

一部の人はより高濃度を飲む−多くは間違って、しかし一部は意図的に。そしてひどい結果になる。2015年に中毒コントロールセンターに7000件以上のそのような中毒が報告されている。Annals of Emergency Medicineに2017年6月に発表された研究によると米国での約300例の高濃度過酸化水素(10%以上)の中毒アウトカムは、内蔵の火傷や発作から肺、心臓、神経系の問題まである。

  • 殺虫剤入りのパンチは蚊を破滅に誘う

Pesticide-spiked punch lures mosquitoes to their doom

By Robert F. ServiceAug. 24, 2017 ,

http://www.sciencemag.org/news/2017/08/pesticide-spiked-punch-lures-mosquitoes-their-doom

多くの人間にとってスイーツは失敗の原因である。しかしそれは「甘党」の蚊にとってはもっと恐ろしい信号かもしれない。なぜなら最近科学者が、蚊を強く誘引する植物の蜜から作った芳香カクテルを使って蚊に農薬を飲ませる方法を発明したから。たった二週間で、最初の野外実験で蚊の集団が66%近くも減ったことを研究者らが今日の会合で発表した。もし大規模試験で成功すれば、新しい方法は最短で1年で商業利用できる。

Bill & Melinda Gates財団によると毎年約725000人が、マラリアのような蚊の媒介する疾患で死亡している。蚊を減らすために殺虫剤を噴霧したり殺虫剤処理蚊帳を使ったりすることは一部の地域で役にたってきた。しかし多くの蚊がある種の殺虫剤に耐性を獲得した。さらに悪いことに、広範な地域に殺虫剤を撒くと土壌や川が汚染されミツバチやその他の授粉媒介者のような有用昆虫も被害を被る。

これらの問題を避けるためにカリフォルニアのISCA Technologiesの化学者でCEOのAgenor Mafra-Netoは蚊をより直接的に標的にするタイプの誘因剤を使ったらどうかと考えた。彼といくつかの大学の共同研究者はたくさんの甘い香りの花やその他の蜜を作る植物を集め、ガスクロマトグラフィーで臭い物質を分離・同定した。それから蚊の触角に暴露してどれが生物的効果があるか調べた。同時にミツバチを誘引する化合物を排除した。20化合物からなる組み合わせを決めると、それにピレスロイドやスピノサドのような蚊を殺す殺虫剤を加えて混ぜた。

その効果を調べるために、Mafra-Netoらは最初タンザニアで蚊のいる温室にサンプルを置いた。2日で温室中の蚊がみんな死んだ。次に野外試験を行った。合計500人ほどの住人がいる4つのタンザニアの村で、蚊が入ってくる屋根と土壁の隙間がある、家のひさしの下に彼らの薬を散布した。他の同じくらいの大きさの4つの村の家は無処理にした。今週のACS学会で、Mafra-Netoは処理した家の蚊の数はたった2週間で未処置の2/3になったと報告した。そしてミツバチやその他の有益昆虫には影響は見られなかった。

発表を聞いたアイオワ州立大学の昆虫学者Edmund Norrisは「非常に期待できる」という。