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なお収集している情報は主に食品中化学物質に関するもので、食の安全にとって最も問題である微生物関連情報は扱っておりません。

2018-05-18

[]健康促進と疾患予防の知の入り口

Health Promotion and Disease Prevention Knowledge Gateway

Sugars and sweeteners

https://ec.europa.eu/jrc/en/health-knowledge-gateway/promotion-prevention/nutrition/sugars-sweeteners

Water

https://ec.europa.eu/jrc/en/health-knowledge-gateway/promotion-prevention/nutrition/water

砂糖と甘味料、水を追加

[]リコール

Shoreside Enterprises 社は7K と Poseidon 4500 (Extreme 1000 Mg)を表示されていないシルデナフィルタダラフィルを含むため全国リコール

Shoreside Enterprises Issues Voluntary Nationwide Recall of 7K and Poseidon 4500 (Extreme 1000 Mg) Due to Presence of Undeclared Sildenafil and Tadalafil

May 17, 2018

https://www.fda.gov/Safety/Recalls/ucm608074.htm

FDAの検査で検出された。製品の写真有り

[]FDAはData DashboardにFSMAを含めるよう拡大

FDA Expands Data Dashboard to Include FSMA

May 16, 2018

https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm607534.htm

Data Dashboard

https://www.fda.gov/AboutFDA/Transparency/InspectionComplianceDataDashboard/default.htm

[]我々の授粉媒介者に感謝

Bee-ing grateful to our pollinators

http://www.fao.org/fao-stories/article/en/c/1127922/

5月20日は世界ミツバチの日(今年から)

ミツバチに感謝する6つの方法

・庭に地元の花を植えてミツバチに食糧を提供せよ

・地元の農家からなまのrawハチミツを買う

・ミツバチのために水たまりを作る

・庭に殺虫剤抗真菌剤除草剤を使わない

・農地の一部を自然のままにしておく

・ミツバチについて学び恐怖を克服せよ

(ミツバチ教の信者になれとのこと。WHOの別部門ではハチミツも添加される糖なので制限せよと言っているのにハチミツには抗菌作用がある天然の甘味料と礼賛してみたり、水たまり作ったら蚊が増えるのでマラリアやジカ対策無視。殺虫剤だけでなく除草剤まで禁止なのは何故?raw honey限定なのは安全より信仰を示唆。イネ科とナス科はミツバチ関係ないしミツバチ以外にも授粉媒介者はいるし、何より刺されるのがいやなのは当たり前なのに克服せよってすごい)

[]第71回世界保健総会

Seventy-first World Health Assembly

http://www.who.int/world-health-assembly/seventy-first

2018年5月21-26日

[]非伝染性疾患管理に投資することは大きな経済的健康的利益がある

Investing in noncommunicable disease control generates major financial and health gains

16 May 2018

http://www.who.int/news-room/detail/16-05-2018-investing-in-noncommunicable-disease-control-generates-major-financial-and-health-gains

本日発表した報告書「命を救い節約:NCDsへの戦略的対応Saving lives, spending less: a strategic response to NCDs」は、費用対効果の高い政策で投資効果がどれだけあるかをはじめて明らかにした。(低から中所得国の話)

[]警告

Food Alert

  • Tees社は窒息ハザードのためSweetworld Yummys Jelly Conesをリコール

Tees Ltd recalls Sweetworld Yummys Jelly Cones because of a choking hazard

17 May 2018

https://www.food.gov.uk/news-alerts/alert/fsa-prin-28-2018

ゼリー菓子に使えないカラギナンを含むため

(製品はミニカップゼリー)

  • Supernutrientsは表示されていない亜硫酸塩のためオーガニッククロレラパウダーをリコール

Supernutrients recalls Organic Chlorella Powder due to undeclared sulphites

17 May 2018

https://www.food.gov.uk/news-alerts/alert/fsa-aa-45-2018

  • Naturyaは表示されていない亜硫酸塩のためオーガニッククロレラパウダーをリコール

Naturya recalls Organic Chlorella Powder due to undeclared sulphites

17 May 2018

https://www.food.gov.uk/news-alerts/alert/fsa-aa-44-2018

(クロレラ粉末のような、どう考えても伝統的農業で作るものではないようなものが「オーガニック」で、オーガニック信仰の人たちは何の疑問も抱かないのだろうか。培養に使う塩類は化学肥料ではなく堆肥だとでも言うのだろうか?)

[]IARC運営評議会は新しい長官を選ぶ

IARC Governing Council elects new IARC Director

Lyon, France, 17 May 2018

http://www.iarc.fr/en/media-centre/pr/2018/pdfs/pr260_E.pdf

Elisabete Weiderpass博士が2019年1月1日から5年間の任務を開始する。さらに5年延長可能

[]FTCはピッツバーグ地域でNutriMost減量システムを購入した消費者に返金手続きを発表

FTC Announces Refund Claim Process for Consumers Who Bought the NutriMost Weight-Loss System in the Pittsburgh Area

May 17, 2018

https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2018/05/ftc-announces-refund-claim-process-consumers-who-bought-nutrimost

2012年10月1日から2016年8月9日までの間にPittsburgh, Pennsylvania地域でNutriMost Ultimate Fat Loss Systemを購入した消費者は返金を申し込むことができる

この会社は40日のうちに20-40ポンド以上を食事制限無しに減らせると宣伝していた。さらに消費者がこのシステムについて事実を話したりネガティブな見解を述べたりしないという詐欺的な誓約を要求していた

[]安全性警告

JAGUAR 30000 capsules

17 May 2018

http://www.tga.gov.au/alert/jaguar-30000-capsules

表示されていないタダラフィルを含む

[]論文

  • 心臓の健康のために週に二回の魚を維持

Keep saying yes to fish twice a week for heart health

17-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/aha-ksy051418.php

Circulationに発表された米国心臓協会の助言は、週に2回の魚、特にオメガ3脂肪酸の多い魚を食べることは心不全や冠動脈疾患、心停止リスクを下げるのに役立つことを再確認した。最新の助言を2002年に発表して以来、科学的研究はさらに確立された。水銀汚染のリスクも考慮したうえで成人の利益はリスクを上回ると結論した。また環境的に持続可能な養殖技術なども簡潔に議論している。魚油サプリメントは薦めない。

  • 抗真菌剤耐性は病気と世界的食糧不足につながる可能性がある

Resistance to antifungal drugs could lead to disease and global food shortages

17-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/icl-rta051618.php

Science 耐性特集の一部。抗生物質耐性の問題は広く認識されているが抗真菌剤耐性は認識不足である。

Science

18 May 2018 Vol 360, Issue 6390

Special Issue The Rise of Resistance

殺虫剤、抗菌剤、抗真菌剤、バイオサイドそれぞれへの耐性に関するレビュー掲載

  • 古代の世界で如何にして稲作が拡がったか

Scienceニュース

How rice farming may have spread across the ancient world

By Lizzie WadeMay. 17, 2018

http://www.sciencemag.org/news/2018/05/how-rice-farming-may-have-spread-across-ancient-world

4000年前のDNAを調べて、稲作が始まった中国からの農民の移動が東南アジアへの拡大原因であることを示唆する。このことは既にその地にいた狩猟採集民達は農業を学ぶことはなかったことを意味する。Scienceに発表。

  • 若い人たちが酒タバコの前に大麻を選んでいる

Young people are choosing marijuana before cigarettes and alcohol

17-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/s-ypa051718.php

過去10年で12-21才で他の薬物より先に大麻を使い始める割合が有意に増加している

Prevention Science。薬物を使用しない若者も増加しているのでこの増加がタバコを吸わなくなったせいかもしれない。

  • 購入者は知るべき:一部の水フィルター水差しは毒素を除去する能力が高い

Buyer beware: Some water-filter pitchers much better at toxin removal

17-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/osu-bbs051718.php

Water Science Technology: Water Supplyに発表されたオハイオ州立大学の研究によると、有害汚染物質を除去する水差しは性能が同じではない。3つの有名ブランドの製品のミクロシスチン除去性能を調べた。エリー湖の水を使って調べ、いずれも濃度を下げるが一般的に安価なものはきれいにしない。濾過速度が遅いもの、活性炭の材料がいろいろなものの組み合わせでできたもののほうが性能がよい。一度フィルターに補足されたミクロシスチンはフィルターに補足されたままで溶出はしない。

  • 肥満が喫煙と喫煙本数に関連する

Obesity linked to increased risk of taking up smoking and smoking frequency

16-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/b-olt051418.php

BMJ。喫煙者は平均すると非喫煙者より体重が少ないが禁煙すると体重が増えることがよく知られている。しかしより重度の喫煙者は軽度の喫煙者より体重が重い傾向がある。これらは運動不足や不健康な食生活のような他のライフスタイル要因による可能性もあるが肥満が喫煙頻度に影響する可能性もある。遺伝的根拠からはニコチン依存や高エネルギー摂取のような依存性行動に共通の生物学的基礎があることが示唆されている。

そこで英国とフランスの研究者らが、英国バイオバンクとタバコと遺伝子コンソーシアムデータベースの45万人のBMI、体脂肪、ウエストに影響することがわかっている遺伝子変異をメンデルランダム化Mendelian randomizationと呼ばれる手法で解析した。結果としてBMIが4.6 kg/m2増加する毎に喫煙者になるリスクが英国バイオバンクでは18%、タバコと遺伝子コンソーシアムでは19%増加した。またBMIの増加は一日に吸うタバコの本数の増加とも関連した。

  • 中程度から強度の運動は認知症のヒトの認知機能低下を遅くしない

Moderate to high intensity exercise does not slow cognitive decline in people with dementia

16-May-2018

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-05/b-mth051418.php

BMJ。

  • 多すぎるカバがアフリカ中の水棲生物に害を与えているかもしれない

Scienceニュース

Excess hippo dung may be harming aquatic species across Africa

By Elizabeth PennisiMay. 16, 2018

http://www.sciencemag.org/news/2018/05/excess-hippo-dung-may-be-harming-aquatic-species-across-africa

Nature CommunicationsとPNASに発表された二つの論文で多すぎるカバの影響を報告

その他

  • グローバルグリホサート研究予備的段階は「安全」量での有害健康影響を示す

Global Glyphosate Study Pilot Phase Shows Adverse Health Effects at ‘Safe’ Doses

The Ramazzini Institute / May 16, 2018

https://glyphosatestudy.org/press-release/global-glyphosate-study-pilot-phase-shows-adverse-health-effects-at-safe-doses/

(またRamazzini

グリホサートを含む除草剤(ラウンドアップ)をラットに1.75 mg/kg/day単回投与し各種パラメータに変化が見られた。Environmental Healthに5月後半に発表予定。

これはグリホサートの影響を調べるため、Ramazzini財団の協力者3万人からクラウドファンディングで30万ユーロ集めたもの。

飲料水で投与、便を集めてDNAを抽出して細菌DNA配列を調べた

いろいろ比較したらところどころ有意差がついたから有害!といういつものやりかた

ばらついてるだけに見える。)

  • 視点:グリホサートが我々のお腹の健康を傷害するという研究のどこが間違っているのか

Viewpoint: Here's what's wrong with study suggesting glyphosate damages our gut health

Marc Brazeau | Genetic Literacy Project May 17, 2018

https://geneticliteracyproject.org/2018/05/17/viewpoint-heres-whats-wrong-with-study-suggesting-glyphosate-hurts-our-gut-health/

Guardianがグリホサートが腸の健康に悪いことを示したと主張する科学者チームについて報道している。

「報告書の著者の一人である、イタリアRamazzini研究所のDaniele Mandrioliは、母親には一見影響がなさそうだがその子どもの腸内細菌に対してグリホサートが重大な壊滅的な可能性のある影響を示した、という。これは極めて驚くべきことでおこってはならなおい、とMandrioliは言う。微生物叢の撹乱は肥満や糖尿病、免疫の問題を含むたくさんの有害健康影響と関連することが知られている」

このほかにはその研究の中身についての報道は希薄あるいは存在しない。この記事はその代わりに文脈を外した誤解を招く、グリホサートに関連するとされる未知の健康への悪影響に関する事実ではないのに事実ととされている不正確な文章で構成されている。これはGuardianがグリホサートについて報道するときの標準で、実際にその論文が言っていないことまで何でも関連させる。その報告はすぐに見つかる。

実際のペーパーを読むと結果は劇的とはほど遠く、たくさんの問題がある。それについて解説しよう。その前にGardianが記述している注目すべき文章を引用する

:in vivo実験では実験動物に予期せぬ臨床症状や兆候はみられなかった。特に、母親の授乳期の行動に変化はなく子どもの活動や行動にも変化はなかった。

Ramazzini研究所は他のどの研究でも得られない、自分たちの予見に従った結果を出せることで評判が高い。さらに発表前に論文を宣伝する。これらは良い科学者の指標から外れている

(以下多数の指摘、略)

  • 議会はプレーンタバコ包装法を通し喫煙を規制する

Parliament passes plain tobacco packaging law, regulates vaping

May 16, 2018

http://www.cbc.ca/news/politics/ottawa-plain-packaging-vaping-law-1.4662112

タバコ法の大幅改訂。プレーン包装義務化や若い人への販売禁止、広告制限などを含む

カナダ

  • 医薬品規制機関はUWR(アッパーウエスト州、ガーナ)でのトラマドール濫用との戦いを宣告

Drug agencies declare war on Tramadol abuse in UWR

16th May, 2018

http://www.ghananewsagency.org/health/drug-agencies-declare-war-on-tramadol-abuse-in-uwr-132732

若者がこのオピオイド系鎮痛剤を認可されていない使用目的で広く濫用している

  • 何故AI研究者らは新しいNature雑誌をボイコットし他のものを避けているのか

Why are AI researchers boycotting a new Nature journal—and shunning others?

By Matthew HutsonMay. 17, 2018 ,

http://www.sciencemag.org/news/2018/05/why-are-ai-researchers-boycotting-new-nature-journal-and-shunning-others

Springer Natureが2019年1月から発行予定の新しい雑誌Nature Machine Intelligence (NMI)に論文を投稿したりレビューしたり編集したりしないということを、5月15日時点で大学のコンピューター科学者たち約3000人が宣言している。彼らはクローズアクセスだけではなく研究者がお金を支払うオープンアクセスモデルも否定し「ゼロコスト」オープンアクセスを呼びかけている。AIの分野は伝統的出版モデルでは追いつかないほど動きが速い

(natureは商業出版なので、学会誌のScienceとは性格が違う)

  • スイスが「3年以内」に農薬禁止を票決する予定

Switzerland to vote on pesticide ban 'in 3 years'

16 May 2018

http://www.bbc.com/news/science-environment-44130493

活動家が国民投票に必要な署名を集め、スイス市民は合成農薬の使用を完全禁止することに投票する機会を得る

禁止要求に10万人以上が署名した。もし投票で決まれば、スイスはブータンに次いで二番目の完全禁止国になる。公式申請は5月25日に首相に提示される

禁止を要求しているfuture3 という市民団体のAntoinette Gilsonは「どんな農薬も使わないことは農業を完全に変える引き金になるだろう」という。輸入品にも適用されるので近隣諸国にも影響するだろう。

農家や企業は、この提案は極端すぎるので一般的支持が得られないだろうという

(社会実験としておもしろそうだから例外なく徹底してやれば? )

European court backs neonicotinoid restrictions

05/17/18

https://www.agri-pulse.com/articles/10994-european-court-backs-neonicotinoid-restrictions

欧州一般裁判所が5月17日に、2013年のチアメトキサム・クロチアニジン・イミダクロプリドの使用を制限する予防的対策に法的支持を与える意見を発表した。この判断は先月欧州委員会が決めたより包括的な使用禁止決定に対する今後の裁判所の決定の予告だとみなされている

http://curia.europa.eu/juris/documents.jsf?num=T-429/13

この決定をバイエルとシンジェンタは批判し環境保護団体は称賛。

別の決定ではフィプロニルの制限は正当化できないと判断しているが、BASFは登録を更新しないと決めているので農家にはこの判断は影響しないだろう

  • 欧州は生態系回復のためにダムを解体している

Natureニュース

Europe is demolishing its dams to restore ecosystems

16 May 2018

https://www.nature.com/articles/d41586-018-05182-1

ほとんどの科学者は歓迎しているが一部の人たちは悪影響の可能性を研究するよう呼びかけている

ダムは川の自然のシステムを変える。生態系への影響はほとんど考えられずに建築されてきた。しかし古いダムが取り除かれる一方で新たに建築されるものもある。現在計画されている水力発電ダムが脅威である

k1hk1h 2018/05/18 17:32 カバの 糞
 が問題とは知りませんでした!