HC-110によるフィルム現像

 

 前回の予想データを少々見直し(上の画像)、その予想をもとに現像をしてみた。現像タンクは35mm2本用ステンレスタンクで、35mmフィルムを2本同時に現像。一本はプレストEI200、もう一本はトライエックスのEI160。

現像液:HC-110 H希釈(1:63)
攪拌:初期攪拌30秒、以降1分おきに5秒攪拌
温度:20度
時間:7分

 トライエックスはやや現像過多、ネオパンプレストはトライエックスよりさらに現像過多に見える。寒いので引き伸ばしは3月までやめとこう、とか思っていたけど、これはぜひとも引き伸ばして調子を見てみたい。