ああ、まずい。

早くもまた日記が滞りがちに。えーっと、先週末から今週にかけては、なんだか後退気味。年末に受けたトライアルの結果が落ちたりとか。連絡なかったりとか。まあまだまだやるべきことはなんぼでもあるので、小さいことで落ち込んでもられないけども。で、今週は景気づけに友人達と数回ランチ。話して話して話しまくった。なんか高校生のかてきょーやるかも。Tandemのおばちゃんは一ヶ月近く旅行だし(ドイツ人の休暇は長い!)、つまんないなあ。

"His Dark Materials" by Philip Pullman

His Dark Materials Yearling 3-book Boxed Set
第一作の"The Golden Compass"も映画化されたしーと、また最初から読み直しています。(といっても、前は2巻目の"The Subtle Knife"まで。今回まとめて3巻全部読まないと細部を忘れてまた最初からになってしまうー。)とにかく、最高に面白いです。朗読も素晴らしいです。ナレーション部は著者で、あとは各キャラ個別に声を当てているフルキャスト版。私の中では今のところ洋書の朗読(audio book)部門では、"The Magician's Nephew"(ケネス・ブラナー朗読)に続いて、"Animal Farm"(Patrick Tull朗読)と並ぶくらい。(経験上、audio bookは、子供向けの方が面白いです。)
全体の感想は最終巻を読んでからにしようと思うのですが、この2巻目を読んでいて、2001年のモノリスは原罪なのかと、ふっと思ったのでメモ代わりに上げることにしました。ちょっとシンクロしてたので。
横に貼り付けてある画像は、US版のボックスで私が持っているものですが、UK版と文章は全く同じです。

「窯変 源氏物語」橋本治

窯変 源氏物語〈7〉 胡蝶 螢 常夏 篝火 野分 行幸 藤袴 (中公文庫)
全14巻途中。あまりにうざい源氏の性格に挫折しかかりましたが、なんだかんだと結構はまって読み進めてます。現在8巻までなので、まだ半分くらい。この7巻目の「常夏」「行幸」に出てくる「近江の君」の喋りから性格からが知人にそっくりで大笑い。古代の世界に一人現代人が混ざって浮いているという感じ。

続きを読む