The workers are goin’ home

SEのブログです

4月になってしまった。いろいろな予定が大幅に狂ってしまっている。果たして修正できるのか。いろんな意味で、生活していくことができるのか。エイプリルフールだからって、嘘をついている場合ではない。つく相手もいないけど。
さて、今日は1日渋谷にいたわけだけど、ああ駄目だ自分って落ち込むようなミスを重ねてしまい、ちょっとへこむ。これでは春を越せない。


kerokero12さん、星、ありがとうございます!よかったらまたいつでも見に来て下さい!!

Saori@destiny Back Up Party@渋谷Glad


Back Up Partyに行くのは2度目かな。前回は病気がひどくて、本編観る元気もなく帰ってしまったのでした。自分にしては珍しく、ブログにも残していない。
4曲歌って、どういうわけか3人でジャクソン・ファイブの「The Love You Save」(小さな経験)をバックに踊って、2曲歌って終了。
45分くらいのイベント。
でもその間にも、この日でSaoriは終了なんだ、と予見させるようなMCがあったりで、やっぱり本当なんだ、と思う。

Saori@destiny ワンマンLIVE in Glad@渋谷Glad


東急本店で時間つぶして、向かう。
17時開演。ものすごい客が入っている。
基本的に4曲演ってMCという流れ。「Shangri-La」から「パーフェクト・ワンダーガール」の流れはやっぱり美しいなぁ、などと思いつつ、観る。でもどういう曲演ってくれたか、なんだかいろいろ感傷にひたっていたら、完全に飛んでしまった。
ラスト前は6曲くらい連発。パフォーマンスする3人はもちろん、観客も最後のテンションを振り絞っていました。
で、アンコールは観客の用意したサイリウムの中「ヒカリ・シンドローム」「My Boy」。ダブルアンコールは「LAST SONG」。そして2度目の「I can't」(大名曲なので、誰か歌い継いで欲しい)。だったよなぁ。アンコールの曲順すら飛んでいます。「I can't」は、最初のアンコールだったかもしれない。
それだけいろいろしみじみしていたということかなぁ。ここまで曲忘れるの自分でも珍しい。
客電点いて、本日は終了のアナウンスが流れても止まらない「サオリ」コール。この時点で2時間半はたっている。Saori@destinyのライブにしては、破格の長さ。
しばらくたって、Saori@destinyが出てきて、最後の挨拶。あと物販の宣伝(笑)。自分はもうロビーにいたので、声しか聴けませんでした。


というわけで、Saori@destinyの活動は終了した。だけど重要なのが、この日、彼女の口から「引退」「卒業」の言葉が一切なかったこと。泣いているGlad店長をステージにあげてお礼するなど、周囲や観客への感謝や、「これからはDJとかで流して下さい」などとは言っており、もうステージに立つことがないのは間違いない。そして本人も涙していた。でも、辞めるとは一言も言っていないのです。
これが事務所の方針なのか、余計な感傷に浸りたくないという、彼女なりの美学なのか、よくわからない。
後者であることを強く望みたいです。

自分が観ていたのは2年ちょっとほどだけど、彼女の活動は5年以上に及んだ。
彼女の音楽が浸透していくのはまだまだこれからって気もしなくもなく(特に作詞能力は強く認められるべき)、残念で仕方が無いけど、長い間、いい音楽を、本当にありがとう。


寂しいな。