件のあれ

 原発事故を理由に、日本人と結婚した外国人が子どもを連れて母国に帰るケースが出始めている。子を連れ戻すのに有効なハーグ条約に日本は加入しておらず、子を奪われた母親は途方に暮れる。

(参照:放射能理由、外国籍夫が子と帰国 条約未加盟で妻窮地

ハーグ条約が云々のアレ。はてブ諸氏の知見によるとこのケースでは米国親のほうが有利らしいのです。へー。日本から連れ出される例が、この事故を因にして登場するとは思わなかったな。事例が多いと受け取っていいのかなぁ。

(追記)
今回の件で、連れ去り親有利(米国に限らず)という見解ってのは、「「子を肉体的精神的な危害にさらす」または「子を耐え難い状況に置く」重大な危険がある(本条約13条b)」という条件が効くからなのかしらね。(参照

風がやや強かった

イマイチとぼけた感じになっているが、なんか最近のセシウム降下量だかがちょっと多いのでないかなどという話題があって、全然分からないことなので、気になったら自己責任で調べてねみたいな突き放し方しか出来ないのだけれど、まぁ関東周縁の人間は気をつけるに越したことはないとな。

4号機が云々という噂が事前にあったようだが、誰々先生の呟きを眺めるにデータ側からは問題がなさそうだという判断があるみたいだが、これもどうなのかは分からん。私のなんとなくの感覚(感覚)では、これって季節のせいなのではないかななどと思っていたら、何処何処先生がそれに遠からずも近からずな意見を呟いておられたようで、ふーむ。ま、心を整えておきましょうということで。

相も変わらず消費増税の話題が気になると言うか。「税と社会保障の一体改革」の大問題って社会保障がネックってことでいいんだわな。これは欧米も大体一緒だし彼らはもっと大きな体勢でこれに臨もうとしていると。でまぁ、消費税増税がいやならどうしたらいい、どうすんだ、代案を出せと宣う話があるんだけどさ、だからし増税が確かに増収に繋がんのかというね。

やってみなきゃ分かんね、というのはアレか、政権交代のアレか。歴史を学ぶということの意味というのは本当に分からん。

米軍の計画なんちゃら。

アジアがどうという話でいいのか。しかし金が何処も足りないのな。オーストラリアが登場するのは日経のほう。しかしアジア関与してくれる米国を支援しようというのもへんな言い方だと感じるかな。利害があるわけでしょうからね。しかし、日本が何をするって、環境アセスメントが粛々と処理されていって、一方で民主制度という言葉がこの方面には一度も登場しないのも寂しいというか難しい。

これじゃ、煽ってるだけみたいに感じるよね。事態は複雑だけどさ。

なんか気持ち悪いことをつらつらと書いたね。