バイオ実験論文でよく使う製品の製造会社の所在地

会社名(Ltdなどは省く事が多い), 地域名, 国名
例 AAA instruments, Tokyo, Japan

アメリカや英国のような連合国の場合には、州名やカントリーも記載する。アメリカの州名は略称で良い。
例:GE Halthcare, Buckinghamshire, England, UK
例:Sigma-Aldrich, St. Louis, MO, USA

会社名 所在地 私が論文に記載するときの書き方 ソース 確認日
GE Halthcare UK Ltd. a GE Healthcare, Buckinghamshire, England, UK リンク 2016/3/31

openSUSE 13.1をWindows8のネットワークドライブとして使う。

やり方は12.3の場合と同じです。
詳細はこちら



====エラーが出たら======
私の環境では、sambaが起動しておらず、Yast->System->services Managerでsmbを起動させようとしても、以下のようなエラーが出てsambaが起動しませんでした。

ERROR: cant't open /var/run/samba/smbd.pid:Error was No such file or directory

あるいは以下のコマンドでも確認できます。

$testpearm
.
.

ERROR: pid directory /var/run/samba does not exist
.

/run(またはそのリンクの/var/run)にsambaディレクトリをrootで作ると一時的にsambaが起動するようになりました(しかし、windowsからアクセスは出来ません)が、OSを再起動させるとまた消えてしまいます。

解決のためには、
Yast->Serucity and Users-> AppArmor Configuration
のsettingsをダブルクリックして
中央のConfigureボタンをクリックして Profile Mode Configurationを開きます。
その中の、usr.sbin.smbdをみると、enforceになっていると思いますので、
選択して下方にあるToggle Modeボタンを押すとcomplainになります。
これで、再起動すればsambaは正常に起動されます。
(/run/sambaも自動で作成されます)

openSUSEをWindows8のネットワークドライブとして使う。(Samba)

openSUSE12.3をwindows8のネットワークドライブとして使う。
openSUSE 13.2, windows8.1でも対応:2015/04/07追記)


ネットワークドライブとして使う

openSUSE12.3の設定
Yast2->Samba Server

Workgroup or Domain Nameに適当な名前を
デフォルトは『WORKGROUP』
後ほどIdentityタブで変更可能。

Samba Server Type をPDC



Start-UPタブ
Service StartをDuring Bootにチェック。
Firewallを使っていれば、Open Port in Firewallにチェック



Sharesタブ
共有させたいディレクトリを追加する。
root以外でアクセスするにはSllow Users to Share Their Directoriesにチェックを入れる.

これでYastでの設定は完了。
OKを押すとsambaのパスワードを聞かれるので、
適当なパスワードを入力。(rootのパスワードと同じでよい)


Windows8からアクセスするときのユーザ名を指定するために、
openSUSEのコンソールからユーザーの追加を行う。これは、すでに設定しているLinuxのユーザ名から選ぶ。

sudo smbpasswd -a ユーザー名   

#最初にrootパスワードを入力
roots password:

#次にWindowsからネットワークドライブにつなげるときの
#ユーザー名に対応するパスワードを入力
#Windowsのログインユーザー名とパスワードに合わせておくとよい
New SMB password:
Retype new SMB password:
Added user ユーザー名.



sambaを始動

Yast2->System->services Manager
でsmbとnmbを確認する。(図参照)

DisabledとInactiveとなっていたら、
まずnmbを左下のボタンでEnable/Disableボタンとを押す。
そして、Enable Activeとなっていることを確認する。




Windows8側の設定
コンピューター(左下のスタートがあった場所にあるアイコン)を開いて、上の方にある
『ネットワークドライブの割り当て』をクリックして開く。
(右クリックの『ネットワークの場所を追加する』ではない)
参照を押すとネットワーク内のコンピュータを検索するので、
Sambaが動いているコンピュータを開いて、ディレクトリを選択する。
参照で出てこない場合は、直接入力する。
\\192.168.0.1\共有ディレクトリ名

Windowsのログイン名・パスワードが同じ場合は、これでアクセスできる。
異なるUser名・パスワードでアクセスする場合は、
「別の資格情報を使用して接続する」にチェックを入れる。
これで設定は完了です。



==============エラーが出た場合 その1==================



接続しようとして

現在、指定されたネットワークフォルダは異なるユーザー名とパスワードを使って
割り当てられています。異なるユーザー名とパスワードを使って接続するには、
最初に現在のネットワーク共有の割り当てをすべて切断してください。

と、エラーが出た場合は"接続しようとしているディレクトリの所有者が自分になっているか"と"接続ユーザー数の制限を超えていないか"を確かめてください。

所有者は

[hogehoge]$ ll  
total 104K
drwxr-xr-x   2 root     root  4.0K Jun 27 03:33 bin/
drwxr-xr-x   5 root     root  4.0K Jun 27 04:10 boot/
drwx------   1 hoobaa   users 2.5K Apr 25 17:11 data/
drwxr-xr-x  18 root     root  3.8K Jun 27 08:40 dev/

で確かめられます。
アクセスしようとしているディレクトリの所有者が異なっていたら、
所有者のアカウントでアクセスするか、以下のように所有者を自分に変更してください。

sudo chown -R ユーザー名:グループ名 /data
#グループ名は usersなど

接続ユーザー数は、デフォルトでは100となっていて、自分でサーバを設定した場合は超えるという事はないと思います。接続数はYastのsambaで確認できます。

==============エラーが出た場合 その2==================
2013年1月6日追記

\\\hogehoge\hogeにアクセスできません
という表示が出た場合は、sambaが動いていない可能性がある。

Yast2->System->Services Manager
で、nmbとsmbをチェックする。

AmberTools12をopenSUSE 12.1にインストール

2012年4月リリースのAmberTools12をopenSUSEにインストールする方法。

Amber12と同時にリリースされたAmberTools12。Amberで行うMD計算の前準備や解析用のソフトウェア群で、tleapやptrajcなどがあります。
MD計算をするためのAmber本体は、大学のクラスターなどにインストールされているものを使う場合も、手元のPCにAmberToolsを用意しておくと便利です。

http://ambermd.org/#AmberTools
からAmberTools12.tar.gzをダウンロード。
(Amberは有料ですが、AmberToolsは無料です。)

$ tar jxf AmberTools12.tar.bz2 #解凍
$ cd AmberTools12

$ ./configure gnu   #コンパイルの準備 (gnuコンパイラを使う場合。)
#この時アップデートを適用するかと聞かれるので
# "y" と入力します。

$ make install                 #コンパイル

#amberのソースコードが見つからないと警告が出ますが、
#今回amberはインストールしないので問題ありません。

$ make test          #時間があれば正常にインストールされたか確認。

これで
./amber12/bin
にtleapなどがインストールされています。
あとはパスを通して置きます。

$ vi ~/.bashrc

の適当な場所に以下を書き加えます。(最後の行などに)

PATH="$PATH":/AmberToolsがあるディレクトリ/amber12/bin

最後に確認。

$ source ~/.bashrc
$ tleap             #立ち上がるか確認

これでtleapが問題なく立ち上げればインストール成功です。



コンパイラintel compilerがインストールされていれば、gnuではなくintelとします。

$ ./configure intel
$ make install

intel compilerはlinux用が無償で配布されています。
しかし、Amber Tools自体はそれほどCPUを使いませんので、GNUコンパイラでもいいと思います。

compilerが見つからないとエラーが出た場合はGNUコンパイラをインストールします。
openSUSEのアプリケーションランチャー(左下カメレオン)からYaSTを開く。
ソフトウェアマネージメントを開く。
上に並んたダブからパターンを開く。
DevelopmentのBase Developmentにチェックを入れる。
この時、右側ウインドウに出た一覧の
gcc
gcc-c++
gcc-fortran
にチェックが入っていると思います。
これでインストールできます。

openMSのTOPPでブルカーのファイルを開くとエラーが出る

質量分析スペクトル解析ソフトopenMSで、Bruker DaltonicsのflexControlで保存したファイルを開くとエラーが出る。その対処方法。

L': '<' character cannot be used in attribute value 'version'; use &lt; instead( in line 33 column 44

のようなエラーが出る。

右クリックのメニューから一度テキスト(.mzML)形式でセーブする。
ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開いて、エラーメッセージに指定されている33行目の"<"の<を削除する。
これで、TOPP toolが使えるようになる。