リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法


ゴールデンウィークぐらいは読み物をよみたいなぁということで、
読んでみました。


なかなか良いですね。この本。
最近日本でもはやりの、脳関係の本と、ライフハックを足して、
1.5で割ったぐらいの!(2じゃない)
そこはやっぱ、プログラマ向けに書かれているところあるから。


そんで、僕の気になった部分を書き出していくと、

  • ドレイファスモデル
  • コンテキスト重要
  • アイディアをメモする
  • RモードからLモードの流れ
  • LとR比喩
  • ユーモアのセンス
  • モーニングページ
  • 別の視点、悪くしてから良くする
  • 箴言集(http://www.rtqe.net/ObliqueStrategies)
  • 頭のバグ、4つのカテゴリ
  • 相関と因果、プラトンのひだ
  • トカゲの論理
  • SMARTな目標
  • 読書SQ3R
  • 問題解決法
  • 実験的環境の構築
  • プレッシャー、認識力、後遺症
  • 瞑想
  • マリネ漬け込む
  • マリファナよりIQ下がる
  • 割り込みコントロール
  • 初心


プラグマティック系の本にはヒント一覧があるのに
この本にはなかったから作ってみた。

ヒント1 周囲の状況や文脈--コンテキスト--を必ず考慮に入れること
ヒント2 初心者はルールに、達人は直感に従うこと
ヒント3 自分が何を知らないかを自覚すること
ヒント4 観察し、まねることによって習得する
ヒント5 達人であり続けるには、実践を続けること
ヒント6 想像力や直感力、創作力が必要なら、形式的な手法は避けること
ヒント7 習得するという技能を習得する。
ヒント8 手当たり次第にアイディアを捉え、さらなるアイディアを得る
ヒント9 分析と統合の両方を使って学ぶ
ヒント10 優れたデザインを追求すること。優れたデザインは性能もよい
ヒント11 信じて訓練を続けることで、脳を配線し直す
ヒント12 脳のより多くの部分を動員するには、関与する間隔を増やす
ヒント13 Rモードを先頭に立たせ、Lモードを後に続かせる
ヒント14 LモードとRモードが出会う場として比喩を使う
ヒント15 強力な比喩を作り上げるためにユーモアのセンスを養う
ヒント16 難問を解くには、キーボードから離れる。
ヒント17 問題を特には、視点を変える。
ヒント18 「外れ値」に注意。「めったに」は「けっして」ではない。
ヒント19 不確実な状態に慣れる
ヒント20 記憶よりも記録を信用すること。すべての心的な読み込みは書き込みを伴う
ヒント21 多様性に目を向けリスクを分散する
ヒント22 各人が持っている様々なバグを受け入れる
ヒント23 進化した生物らしく行動しよう。--ひと呼吸置いて、声を荒げない
ヒント24 直感を信じる。ただし検証すること
ヒント25 目的を達成するためにSMARTな目標を設定する
ヒント26 計画的な学習に身を投じてみる
ヒント27 最善の学習方法を身につける
ヒント28 学び合い、教え合う勉強会を立ち上げよう
ヒント29 意識的に読書する
ヒント30 RモードとLモードの両方でメモをとる
ヒント31 書くこと。ドキュメント作成はドキュメントそのものより重要である
ヒント32 見る。やってみる。教えてみる。
ヒント33 もっと学ぶには、もっと遊ぶ
ヒント34 類似から学習し、相違部分は捨て去る
ヒント35 安心安全に探求、発明、応用できる環境を作り上げる
ヒント36 判断を下さずに、まずは見る。そして行動する
ヒント37 自分自身に失敗の許可を与える。その道の先には成功が待っている
ヒント38 成功するための溝を心に刻む
ヒント39 注意を払うということを体得する
ヒント40 考えるための時間を作る
ヒント41 Wikiを使って情報と知識を管理する
ヒント42 ルールを決めて割り込みをコントロールする
ヒント43 送信をへらせば受信も減る
ヒント44 メールをやり取りするテンポは自分で決める
ヒント45 割り込みをマスクして集中を保つ
ヒント46 複数のモニタを使ってコンテキストの切り替えを避ける
ヒント47 自分のワークフローを最適化してコンテキストを最大にする
ヒント48 ハンドルをしっかり握れ。自動操縦装置に頼っていたのでは舵取りできない

以上!!