日本ユースサッカー選手権大会準決勝 FC東京U-18 VS アルビレックス新潟ユース（2-0）

序盤はもたついたものの、完勝といってよい試合でしょう。
試合開始後しばらくは新潟が小気味よくボールを回す場面が見られましたが、東京にとってはラッキーな、新潟には不運なPKで東京が先制。
このPKですが、重松が真ん中、しかもクロスバースレスレに蹴り込んじゃうんですよね。凄いけど、エライ心臓に悪いです。
そして畳み掛けるとはまさに今日の東京。混戦のボールを星が押し込んで2点目をゲット。これで新潟は完全にペースを崩されたんでしょう。
重松と山口の2トップによるボールハントに苦しみ、満足にボールを繋げません。ようやく前線まで繋いでも、人に強い東京の守備に苦しみました。
東京は何度も追加点のチャンスをつくりながら決められず、試合終了。
危なげはありませんでしたが、もっと点が取れる試合でした。
なんにせよ、これで二年連続の決勝です。なんだかんだで今年も手堅いチームに仕上がりつつあるようですね。