王道の脇道
人生振り返ってみると、王道からほんのちょっと逸れたところを歩き続けているような気がする。
王道を歩くのは苦手なんだけれど、王道への憧れを捨てきれていない、というか。中途半端な位置。
この中途半端さが時々たまらなく嫌になるのだけれど、時々それでもいい気がして。まぁ仕方がない。
そして何だかんだ言いつつ、今も多分王道の脇道を歩み続けているのだと思う。
王道でないだけに、そこにはトラップがある。道を踏み外さないといいのだけれど。
一度踏み外したら、ガタガタといってしまいそうで怖い。
もしかしたら、自分で勝手にそう思っているだけかもしれないけれど。結局は王道へのコンプレックスなんかな(笑)。
…この文章も、わかる人にはわかるけどわかんない人にはわかんない文章だと思うけど(笑)。