得点力
今日、某先輩と野球見ながらビール飲んでた時の話。
得点が入らないのは、160m弾の綺麗なHRで試合を決めようとしすぎなのではないか。デッドボールで出塁し、敵失でホームに帰っても1点、ヒットから二盗、三盗、スクイズでも1点。形に拘らなければいくらでも点の取りようはある。それで試合に勝ってる人はいくらでもいる。
そこまではよくある話として、問題は、HRを狙うとして、スタンドに放り込めるだけの力量が我々にあるかということ。ただ単に「ホームランボールが来ないんです」で相手の失投を待つのは良いけれど、いざ失投が来たときにそれを着実にモノに出来るだけのスイングが出来るんですか、と。もしかしたら、ホームランボールを待っていたつもりでも、いざ来たときにそこでひよってバットが出ない挙げ句、気付いたらゲームセットになっているんじゃないでしょうか。それすらもないのに、ただ、「いやホームランボールが来ないからさ」って言って言い訳にしてるだけじゃないでしょうかね、という結論。
こういう不毛な喩え話ばかりしてるから良くないんでしょうけど(笑)。でも、現実的には有り得るよな、と思って。理由って、後付けでいくらでもつけられますよね。それが言い訳になってるんじゃないかと思って。まったく。