明日はいつも新しい日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-11-25 決めた! LoveLoveLoveが見えちゃった!

[]涼元悠一の新作『ナハトイェーガー 〜菩提樹荘の闇狩姫〜』、12月15日に発売決定

スズモトジェイピー〜涼元悠一WebPage〜

ソフトバンクGA文庫より12月15日に発売とのこと。表紙も公開されましたが、何となくローゼンメイデンっぽい高貴で幻想的な雰囲気がありますね。涼元氏本人もアール・デコ好きらしいですし、その辺りの趣味も入っているのかも。彼の著作を読むのは『Planetarian』以来なので大いに楽しみなんですが、

ゴスロリ耽美百合なんだ〜と思った方は、まちょっと覚悟はしといてください。いろいろな意味で。

どうやら一筋縄にはいかない作品のようで・・・。

またこの作品に関しては、ソフトバンクGA文庫のサイトより壁紙が3枚ダウンロード出来ます。

2005-06-19 アジアの片隅で

[]ウは宇宙船のウ

やっぱりブラッドベリはいいなあ。SF作家らしからぬ多彩な文章構成と形容、出版から40年近く経つってなお人の心の懐かしさを擽る抒情的な表現や幻想的な世界観など、読んでいてさすがブラッドベリと思わせる要素が盛り沢山だった。(特に好きな短編は「初期の終わり」「霧笛」「宇宙船乗組員」「亡命した人々」)

しかしそれだけに、邦訳のぎこちなさが非常にもったいない。あとがきを読んでみると、訳者の大西大西尹明氏はSFにはほとんど知識がないと語り、内容に関する記述も文章的特徴についてのものにとどまっている。さらにこの本の初版が1968年とかなり古い。こうした条件を考えればある程度堅い訳になるのは致し方ないのかもしれないが、ブラッドベリの文章の旨みを引き出すのにはこの翻訳ではあまりにも物足りない。諸権利や様々な制約もあって難しいのかもしれないが、初版出版から約40年、そろそろ新訳版を見たいものです、東京創元社さん。

ウは宇宙船のウ (創元SF文庫)

ウは宇宙船のウ (創元SF文庫)

2005-05-24 日記は爆発だ!!

[]ジョナサンと宇宙クジラ

久しぶりに原書で読みたい!と思う小説だった。作者ロバート・E・ヤングはPCゲーム「CLANNAD」で知っていたけど、実際に手にとって読んだのは初めて。

形式は短編集だけど、全ての作品に一貫して流れているのは旧い人間的なつながりや郷愁、自然への回帰といったテーマ。ファンタジーSFならありきたりのテーマなのかもしれないけど、ヤングの繊細かつ精巧な文章が上手くそれを引き立たせている。

ところでヤングの作品ってほとんど書店に出回ってないんだよね。なぜかamazonでも在庫切れだし。「The Dandelion Girl(たんぽぽ娘)」すら読めないっていうのはちょっとなあ…。

作品は少ないけど、もう少し評価されてもいい作家だと思う。

ジョナサンと宇宙くじら (ハヤカワ文庫 SF 245)

ジョナサンと宇宙くじら (ハヤカワ文庫 SF 245)

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