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urakovワールド

2018-07-07 2018志賀高原マウンテントレイルレースレポート

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期日 2018 年7月7日(土)

スタート時刻 9:00 距離 40km

記録 4時間00分29秒 結果 総合 5 位

天気 曇り スタート時気温16℃ ゴール時気温18℃

<使用ギア>

ウェア:S/LAB SENSE TANK

ショーツ:S/LAB SHORT 4

ソックス:SENSE PRO

シ ュ ー ズ : S-SAB SENSE ULTRA 2

インソール:superfeetカスタムブラック

ザック:S-lab sanse ultra 5 set

心拍計SUUNTO AMBIT3 VERTICAL

ニューハレ:Vテープ(腰)、ニーダッシュ(膝)

ジェル:shotz スタート前2本摂取(ワイルドベリー×1本、コーラ×1本)

レース中30分おきに1本摂取(レモンライム×2本、コーラ×2本、ワイルドベリー×1本、マンゴー×1本、カプチーノ×2本 )

ゴール後2本摂取(レモンライム×1本、マンゴー×1本)

ドリンク:エレクトロライトshotz 500mlに3袋溶かしたもの×2(スタート時)


<レースプラン>

今回も昨年と同じ考えで、上位集団に位置しながら余裕を持って走り、第2エイド過ぎの熟平トレイルをしっかり走り切りたいと考えていた。 昨年は思いがけぬ暑さもあり、第1セクション終了時に2位まで順位を上げながら、その後失速し、後半は我慢の展開になってしまった。今年は周りのスピードに惑わされず、自分がラスト10kmでペースアップして走りきることを考えていた。

<使用ギアについて>

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数日前の雨予報から一転し、前日には曇り予報に変わったため、ウェアはタンクトップタイプを選択。また、走行中に雨が降ってきた場合に備えて、アームスリーブやジャケットを携帯できるザックを選択。500mlのソフトフラスコ2本、ジェル10個を携帯した。今まではソフトフラスコにあらかじめジェル数本を入れておいたが、摂取量を確実に把握するために、あえてソフトフラスクを使わずにジェルを携帯した。さらに、エレクトロライトショッツ、塩熱サプリも携帯するためにS/lab modular beltのポケットを活用した。バックの大きめのポケットはジェルを摂ったあとのゴミを入れておくのに使った。シューズについては、適度な厚みがあり、ゆったり履ける S-LAB SENSE ULTRA 2 を選択した。グリップ力や軽さでは他にも優れたモデルがあるが、下り坂でのダメージ軽減や前半は飛ばさないレースプランを考え、長距離でも安心感のあるこのシューズを選んだ。

<レース展開>

風は強いものの、雨は降っていない。暑くなく、絶好のコンディションに思えた。

そして、9時00分、ロングの部がスタートした。

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序盤から勢いよく飛び出していく選手もおり、数名の選手がそれに続く。自分は6〜7番手あたりで水路沿いのシングルトラックを駆け抜け、アライタ沢を抜けて岩菅山登山道へ。

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ここで数名の選手にパスされ、10番手あたりを走ることになった。後ろから来た山田選手も前半ペースを抑えていく作戦だったので、後ろにつかせていただいた。ノッキリに着くと、稜線上に出た。そこから寺子屋峰までは小刻みなアップダウンが続く。ところどころぬかるんでおり、時折足を取られる。本当はもっとゆっくり走りたかったけど、これ以上、上位集団に離されてしまうと入6位入賞のチャンスすらなくなってしまう。昨年はスピードに乗って順位を上げた下り坂も、無理せずに足へのダメージが残らないことを心掛けながら走った。それでも前方に選手が見えたので、少しペースアップした山田選手に引っ張られる形で、3名の選手をパスした。

8番手ぐらいで第1セクションの14kmを終え、第1エイドへ。1リットル携帯していたドリンクだったが、500mlも飲んでいなかった。ハイドレーションへの水の補給はせず、オレンジを2カットいただく。昨年はここから思うようにペースが上がらなかった。今年は昨年ほどの疲労感ではないものの、山田選手、杉本選手のペースに余裕をもってついていくことができず、距離が開いた。焼額山頂までの登山道でさらに2人にかわされ、再び10番手を走ることになった。ここは思うようにペースが上がらず、苦しい時間帯だった。

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焼額山の山頂からはひたすら砂利道を下って行く。前方に選手の姿が見えるが、無理に追いかけることはせず、足のダメージを最小限にすることを心掛けて走った。そして第2エイドに到着。まだ500ml近くドリンクが残っていたが、ここからゴールまでの距離と時間を考え、ハイドレーションに水を補給。

第2エイドを後にし、3〜4kmほどロードを下ってゆく。ここからペースアップしていくことが今日のレースプランだった。自分が思い描いていたよりも疲労感を感じていたが、心拍数を確認するとまだ150拍/分程度。変化のないこのセクションなら、まだペースを上げられるはずだ。そう思ってペースアップすると、走りのリズムをつかむことができた。ここで1名パスする。

熟平トレイルに入ると、川沿いを上ったり、下ったりのアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げてゴールを目指す。上り坂は歩かないことを心掛け、下り坂はリズムに乗っていいペースで走ることができた。しかし、自分の計算ではまだ9位。前方の選手は見えない。とはいえ、残りはまだ10kmほどあり、ゴールまでは1時間ほどかかる計算だ。6位入賞まではあと3人パスしないといけない。あきらめずに前を追うだけだ。なかなか前の選手が見えなかったが、ついに1人の選手の背中をとらえ、パスすることができた。さらに進むと、もう1人、またもう1人と熟平トレイルに入ってから合計4人の選手をパスし、5位まで上がることができた。あとはとにかくペースを維持しながらゴールを目指すのみだ。攻撃は最大の防御。自分が攻め続ける限り、後ろから追い越されることは無いだろうと思った。懸命に見えない4位の選手を追ったが、そのまま5位でのフィニッシュとなった。

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<考察>

最初の10kmより最後の10km。熟平トレイルを軽快なペースで走る自分をイメージしながら終始レースを進めた。最後の10kmをしっかり走るために、今のペースは適正なのか、最低限6位入賞するために、今のポジションは正しいのかをずっと意識しながら走っていた。前半飛び出した選手がいたので、全体のペースが速く、射程圏内のポジションを確保するために自分の理想より速いペースで走らざるを得なかった。いつもは飛ばす下り坂で足を温存し、後半勝負に徹した。「このまま終わってしまうのではないか。」という思いがよぎるほど苦しい展開だったが、第2エイド以降うまく走りを切り替えることに成功し、レースプラン通りの展開で走りきることができた。

ジェルを30分に1本の感覚で摂取したことでエネルギー関連のトラブルはなかった。レース後半、カフェイン入りのshotzカプチーノフレーバーを摂ったことで目が覚め、頭がスッキリした。足がつり始める予兆も感じたが、ペースを抑え、塩熱サプリを摂取することで対処できた。

レースの距離、時間を考えてザックタイプを選択したが、走っている最中に重く感じた。今日のようなコンディションであれば、エイドでハイドレーションに水を補給することを前提に、エイドまでの間にどれだけの水が必要か見極めて携帯することも必要ではないかと感じた。

また、スタート3時間前に朝食を済ませたが、エネルギー不足の不安からスタート2時間前にもパンを食べた。しかし、これがなかなか消化せず、スタートしてからのしばらく胃の不調につながってしまったのではないかと考えられる。長時間のレースでも食べ過ぎず、胃に負担をかけないことが大切なのではないかと感じた。

5月から毎週末で高社山を中心に、2時間〜2時間半程度のトレイルランニングでトレーニングをしてきた。このことでトレイルに適した足づくりと長距離を走るための素地ができてきているのではないかと思う。今後も続けていきたい。

<AMBIT3 VERTICALのデータ>

今年

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昨年

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昨年と比較すると、昨年は前半で170拍/分近くまで心拍数が上がっている場面もあり、前半の心拍数が高い。その分、後半は心拍数が上げられなくなっているのが分かる。

今年は前半165拍/分以下に管理されており、後半にも心拍数を上げることができている。理想的なペース配分で走れたということが裏付けされた。

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↑レース中はナビゲーション機能を活用。コースのアップダウンやどこを走っているか一目瞭然だから、ペース管理に大いに役立った。

<リザルト>

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※写真は大会公式フォトギャラリーより引用させていただきました。