映画は時代を映す鏡 

<ブログ18年目です>

アニメーション映画ベスト10本

ピクサー製作の新作アニメ「リメンバー・ミー」を観た。
死者の国を扱いながら明るく快活に、予想を超える展開が実に面白い。
勇気と冒険、家族愛というアニメ映画の王道をいくなか、物語も実に感動的。
主題歌はアカデミー賞受賞にふさわしく、実にピタリはまって泣ける。
アニメ映画の”傑作”として残る作品。


ということで、私が選ぶ
映画館で観たアニメーション映画ベスト10本>。
とても順位はつけられないので、製作年度順です。

「白雪姫」(1937年・ディズニー)
「ファンタジア」(1940年・ディズニー)
風の谷のナウシカ」(1984年・宮崎駿
となりのトトロ」(1988年・宮崎駿
おもひでぽろぽろ」(1991年・高畑勲
トイ・ストーリー」(1995年・ジョン・ラセター
老人と海」(1999年・アレクサンドル・ペトロフ
「サマーウオーズ」(2009年・細田守
君の名は。」(2016年・新海誠
リメンバー・ミー」(2017年・リー・アンクリッチ)


「白雪姫」は大学生時代に名画座で観た。
すでに「バンビ」や「わんわん物語」などディズニー作品は多く観ていたが、これには脱帽。
これが1937年製作というのも驚き。七人の小人たちはアニメ映画史上最高のキャラ。