1047 当麻岳中腹から湿地帯を鳥瞰
当麻乗越を過ぎると、ようやくぬかるみから解放された。そのかわり勾配がきつくなり、一気に稜線を登っていく。
さてここで問題発生。時計兼高度計兼ストップウォッチであるスント・コア君がまさかの電池切れ。最近ライトをつけると文字盤が読めなくなっていたから、電池消耗で電圧が下がってるんじゃないかと思ってはいたが…このタイミングで切れるか…時刻と標高はGPSで知ることができるが、行動時間の計測は不能になった。
しかし電池寿命1年ほどとはなあ…気圧センサや電子コンパスのおかげで消耗が早いのだろうか。それとも日本製じゃないから?
1110 冠雪の旭岳@当麻岳手前
当麻岳は稜線上の小ピーク。山頂標識がないのでいつのまにか通り過ぎてしまっていた。より正確に言うと、標識のようなものが倒れているのには気づいたが、気にとめなかった。当麻岳にもっとも近いポイントで撮った写真をタイムスタンプがわりにアップ。
冠雪した旭岳、後旭岳、熊ヶ岳。旭岳のふもとは裾合平。まるで絵画のようだ。美しい。右下にうっすらと旭岳ロープウェイ姿見駅が見える。
1147 安足間岳山頂パノラマ その2
安足間岳山頂にも山頂標識がなく、かわりに標識「のようなもの」が、やっぱり倒れていた。稜線上の岩場だった当麻岳と違い、ほぼ360度の視界がきくので周囲をぐるっと撮影してみた。
比布岳方面、右側うっすら冠雪しているのが比布岳、中央奥がニセイカウシュッペ。北鎮岳方面、左側のこんもりした山が北鎮岳、右側の出っ張りが白雲岳。旭岳方面、旭岳と熊ヶ岳火口部。