0614 千畳敷カール
まずは剣ヶ池方面に寄り道。観光客が散策するコースで、「千畳敷カール」と大書された看板がある。ここで写真撮れってことだ。ロープウェイ駅よりも標高を下げた地点で、ざっくりえぐりとられた千畳敷カールと、宝剣岳のとがった姿は見ごたえがある。
0649 足場
今回のコースでいちばんきついのが、この千畳敷カールを超えて乗越浄土に至る八丁坂という道。つづら折りに登っていき、傾斜がきつい場所には足場が設置されている。
0655 伊那前岳方面
0655 八ヶ岳方面
0700 裏側が見えた
宝剣岳の根元にある宝剣山荘。まずは通り過ぎて駒ケ岳へ向かう。宝剣山荘を越えると裏側の岐阜方面も見え始める。
0711 中岳から見る宝剣岳
0716 頂上山荘
中岳と木曽駒のコルにある頂上山荘。山小屋の前がテン場になっている。
いやあ、いいねえ。こんな場所で晴れた朝、夜明けのコーヒーなんか飲んだら最高だろうな。ロープウェイを使えばテン泊装備を担ぎ上げるのも楽だろうし。
0731 御嶽山方面
0733 山頂パノラマ
登り1時間20分。20分休憩。
木曽駒山頂!2年越しに到達!天気最高!
いやあ、今年は運がよかった。ちょうどこの日、梅雨明け宣言が出されたらしい。毎回こんなに天気がよければ言うことないんだがなあ。格安航空券が発売される1月に7月の登山予定を立てるわけだから、天候ばかりはもう100%運でしかない。いかんともしがたい。
来年は梅雨明け後を狙って日程を1週間ずらそうかな…夏休みINとかぶるのがいやなんだけど…
0749 富士山アップ
さあ、この後も予定はたっぷり詰まっている。それほどゆっくりもしていられない。南アルプス越しに顔を出している富士山を撮影したのち、下山を開始。
0821 注意看板
下山の途中、宝剣山荘にザックをデポして宝剣岳に寄り道。かなりの高所恐怖症泣かせと聞いているので登る気なんてさらさらない。ひやかしだ。
途中には注意をうながす看板が立っている。冬季登攀技術が必要ですと?まあ危険度的にはそうなんでしょうな。どう見てもそうは見えない高齢者も登ってたような気がするけど。