レースの撮影で気づいたこと

レースの撮影は先日が初めてで、それまで他の方が撮った写真をほとんど見たこともなかったのですが、
BLOGなどで他の方々の写真を見ていて気づいたことが2つ。
一つは、ものすごいスローシャッターで撮ってる方が多いということです。僕はせいぜい1/60でちょっとチャレンジしてみただけで、後は1/400程で撮っていました。
Webには、400mm,500mmの1/20なんかでバッチリ止めている人がゴロゴロいて、驚かされました。
もう一つは、大胆な構図です。たとえば、飛行機の撮影において、水平を取るって言うのはかなり重要なことだと僕は思っているのですが、モータースポーツでは、そうではないようで、意図的に傾けたと思う写真が多く見られます。
そこでちょっとまねしてみました。
元画像

トリミング

傾き1

傾き2

他所でこれらを見せて意見を伺ってみたところ、傾き1は不評で、トリミングと傾き2の評価が半々ってところでした。
僕も傾き2は、傾きが下がる方向に、エネルギーを感じ、スピード感が増すような気がします。傾き1も、スピード感という点では逆効果かもしれませんが、エネルギーに逆行する力強さみたいなものは感じるかな?と思ったりもします。