2011-09-28
Zend Server CE 5.0 for IBM iのdb2_bind_paramで
DB2, PHP, Zend Server |
Zend Server CE 5.0 for IBM i(PHP 5.3 Ver)で、最初からインスコされているIBM_DB2のPECLはバージョン”1.8.4”です。このバージョン”1.8.4”のPECLは、既知のバグがあり、関数、クラス内で「db2_prepare → db2_bind_param → db2_execute」をすると、db2_bind_param関数で割り当てる、変数のスコープがどうもおかしいようで、以下のようなエラーになります。
Warning: db2_execute() [function.db2-execute]: Value Not Bound in hoge.php on line XX Warning: db2_execute() [function.db2-execute]: Binding Error 3 in
PECLのサポートサイトより
- http://pecl.php.net/bugs/bug.php?id=17004 「 #17004 design problem with function db2_bind_param」
- http://pecl.php.net/bugs/bug.php?id=6528 「 #6528 scoping problem in db2_bind_param」
最新のPECLでは、この既知の問題は解決しているようなので、IBM iのZend Server CEに、2011.09.28現在最新の”1.9.2”を導入しました。
いったんは、IBM i上でビルドを試みましたが、「ibm_db2.so」は出来上がるものの、ファイルのバイト数が明らかに小さく、起動時にエクステンションエラーになってしまいました。結果的にはAIX上でビルドしたエクステンションは、正常通り動作しました。「db2_prepare → db2_bind_param → db2_execute」も問題なく使えます。
もし、バイナリが欲しい方がいたら、このブログにコメント下さい。1.9.2の”ibm_db2.so”を提供します。但し、使用は自己責任で。
ビルドの際に、宣言エラーが抜けている様なので、以下の箇所を追加しました。
-- エラー1 ../ibm_db2-1.9.2/ibm_db2.c: In function '_php_db2_connect_helper': ../ibm_db2.c:2109: error: 'conn_handle' has no member named 'c_i5_allow_commit' -- 対応:「ibm_db2.c」に宣言を追加 114 long c_i5_allow_commit; -- エラー2 ../ibm_db2-1.9.2/ibm_db2.c: In function '_ibm_db_chaining_flag': ../ibm_db2-1.9.2/ibm_db2.c:6761: error: 'SQL_ATTR_CHAINING_BEGIN' undeclared (first use in this function) -- 対応:「php_ibm_db2.h」に定数を追加 302 #ifdef PASE /* i5/OS ease of use turn off/on */ 303 #ifndef SQL_ATTR_CHAINING_BEGIN- 304 #define SQL_ATTR_CHAINING_BEGIN 2464 305 #define SQL_ATTR_CHAINING_END 2465 306 #define SQL_IS_POINTER -4 307 #endif- 308 #endif /* PASE */
PECL 1.9.2の確認
とりあえず、この情報が役立つか判らないけど、PECLのサポートに上げておいた。
2011-09-25
FirePHP(Webug)でハマタ。
PHP |
DBの設定ファイルを「fwrite関数」を使って書き換える、プログラムを実行するとオカシナ動きをした。
「hoge.ini」を以下の様にしたかった
- 実行前の「hoge.ini」
;現在無効な設定1 ;現在無効な設定2 現在有効な設定1
- 実行後の「hoge.ini」
現在無効な設定1 ;現在無効な設定2 ;現在有効な設定1
でも、こうなっちゃう
;現在無効な設定1 ;現在無効な設定2 ;現在有効な設定1
処理は、Zend Frameworkを使っているのだけど、アクションコントローラ(Action Controller)のアクションメソッド(Action Method)で「$_SERVER変数」をダンプすると、2回ログが吐き出されている事が分かった。
しかも、2回目のリクエストのHTTPヘッダーには、'HTTP_X_FIREPHP'とか入っている。
原因はコレだ。Chrome Extensionの「Webug(FirePHP)」。恐らくFirefoxのFirePHPも同じだと思う。
Extensionをオフしたら、すんなりOKだった。
DBの追加、更新処理とか2回走ったら、ヤバイねこれ。怖っ!
使わない時は切っておこ。
2011-09-19
DB2 for i copy to DB2 LUW
DB2, PHP, Zend Server |
DB2 for iからDB2 LUWへデータコピーをしたかったので、phpで作った。
処理自体は、簡単なものでスキーマ名とテーブル名をのfrom toを受け取って、DELETE and INSERTするだけ。
CREATE TABLEは既にされているという前提で...
<?php //Db2 for i $db2I = Zend_Db::factory($conf); //SQL $select = $db2I->select() ->from($schema . '.' . $table); $stmt = $db2I->query($select) ; $fromRows = $stmt->fetchAll(); //DB2 LUW $db2LUW = Zend_Db::factory($conf2); //削除 $count = $db2LUW->delete($schema . '.' . $table); //追加 foreach ($fromRows as $row ) { $db2LUW->insert($schema . '.' . $table, $row); } ?>
これを、Windows版 Zend Serverで動かすと、DB2 LUWにデータは書かれるのだけど、Zend Server for i上で動かすと、LUW側のコネクションも、IPアドレスやポートは、無視されて、自己参照してしまう。
今回のケースは、たまたまiもLUWもデータベース名、ユーザ、パスワード全てが、両方で同じだったので、自己参照をしたという結果になった。
DB2のドライバが違うんだろうね。確かに接続パラメータも違うしね。
と言うことは、「iの方でDRDA使えば更新出来んじゃね?」と言うことは容易に想像がつくのだが...「'分散データベースの接続の試みで認可が正常に実行されません。 SQLCODE=-30082」であっさり駄目だった。
とりあえず、Windows鯖をかまして、バッチコピーは出来たから良いか。(  ̄σ・・  ̄ )ホジ
DB2トランザクション・ログがフル (SQL0964C)
DB2 |
IBM i上のDB2から、Windows上のDB2 Express Cにデータをコピーする際に、あるテーブルの全レコードを"DELETE"したら、たまたま件数が多かった(12万件程度)のもあって、「SQL0964C データベースのトランザクション・ログがいっぱいです。 SQLSTATE=57011」というエラーが返された。
対象法として、
- トランザクションを細かくする
- ログ容量を増やす
が有る。「1」の方法はコピーを作る上では面倒なので、「2」のログサイズを増やしておいた。増やし方は以下の通り。
- 1次ログ・ファイル(初期値13)・・・データベース起動時に確保される。ログファイル。
- 2次ログ・ファイル(初期値4?)・・・1次ログで不足した際に、1つずつ確保されるログファイル。
- ファイルサイズ(初期値1024)・・・ログファイルのページ数(1ページ4K)
2次ファイルを多用するとパフォーマンス的には、1次ファイルより悪い。
「db2 get db cfg for <database name> | grep LOG」でコマンドラインでも確認可能
2011-07-21
Zend StudioでZFプロジェクトが作成出来なくなった
ある日、Zend Studioで「Zend Framewrokプロジェクト」を新規作成しても中身が空っぽだった。
コマンドラインから「zf show version」を実行すると以下のスタック
C:\Program Files\Zend\Zend Studio i5 - 7.2.1\plugins\org.zend.php.framework.resource_7.2.0.v20100324-1300\resources\ZendFramework-1\bin>zf show version Warning: include_once(NetBeansCommandsProvider.php): failed to open stream: No such file or directory in C:\Program Files\Zend\ZendServer\share\ZendFramework\ZendFramework-1.10.6\library\Zend\Loader.php on line 146 Warning: include_once(): Failed opening 'NetBeansCommandsProvider.php' for inclusion ....
「NetBeansCommandsProvider.php」が見つからないと...。はて?そう言えば、NetBeansで、Zend Frameworkのプロバイダ登録したのを思い出した。
~/.zf.iniを確かめると以下の通り
php.includepath = "...." basicloader.classes.0 = "NetBeansCommandsProvider"
あーこれだ。
「NetBeansCommandsProvider」を削除にするか、「%ZEND_STUDIO_HOME%\plugins\org.zend.php.debug.debugger.win32.x86_5.3.7.v20100625\resources\php5\php.ini」の”include_path”に「C:\Program Files\NetBeans\7.0\php\zend」を追加してパスを通すかで対応した。
2011-04-05
SQLRPGプリコンパイラの不思議
久々に備忘録。
滅多なことでは、SQLRPGを使わないのですが、少しハマったので備忘録を。
例えばこんな感じのD仕様書で
D result DS dim(ITEM_Row_Max) D LIKEREC(ITEMR :*INPUT)
こんな感じのC仕様書だった場合
exec SQL set Result sets Array :result for :count Rows ;
CRTSQLRPGIを実行すると、SQLのプリコンパイルで以下のようなエラー
SQL5011 30 108 桁 60 ホスト構造配列 RESULT が定義されていないか,または使用できない。
LIKERECをEXTNAMEで外部参照しても同じ結果です。
以下は、V5R4 ILE-RPG解説書のLIKERECから引用。
LIKEREC は、2 番目の任意指定パラメーターを使用できます。このパラメーターはレコードのどのフィールドをデータ構造に入れるかを指定します。これには以下のものが含まれます。
上記によるとデフォルトは「*INPUT」との事。
自分の認識「READ/UPDATE = *INPUT」「WRITE = *OUTPUT」「KLIST = *KEY」*ALLは使わない。
こんな感じです。でも不思議とD仕様書を以下の様に、LIKERECの第二引数を省略するとSQLのプリコンパイルが出きるんですよ。これって何?確かにINPUTもするし、Result SetsでOUTもするけど、その関係で...?でも省略は*INPUTのハズ。どうにも解らない。誰か詳しい人教えて下さい。
D result DS dim(ITEM_Row_Max) D LIKEREC(ITEMR)



