読了のお話。

読了しました。

偉大なる、しゅららぼん

偉大なる、しゅららぼん




今回もまんまとだまされたぜ!
万城目作品で読んだのは、

ホルモー六景 (角川文庫)

ホルモー六景 (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

なので、今回で4作目ですか。


うん、「あをによし」と「しゅららぼん」は良い感じにだまされた。




そして、琵琶湖畔に行きたくなるお話でした。


噂によると、この話の舞台の「石走」(いわばしり)は彦根がモデルらしい。

筆者は彦根に一度訪れたことがあるが、そんなに長時間はいなかったし、彦根城も見学してない。
この作品を読んだ後はとても滋賀県に行きたくなる。
某ハトのマークのスーパーに、マキノに、彦根に、なによりも竹生島に行きたい。



主人公の涼介くんの鈍さ加減に若干いらっとする。
淡十郎がかわいい。まるっとしたルックスが目に浮かぶわ。