UTokyo bicycle racing team

後半合宿7日目(8/29)
ソリアは最初の2本はどうにか響についていったが、それからは全然ダメだった。ここで割と限界まで追い込んでしまって残りのメニューは死にかけで何とかこなした。メディオの時差発走は依田と響と時差をつけてもらったので何とか勝った。
8日目(8/30)
練習最終日。ローテ走はめちゃくちゃ追い込めた。ソリアでも追い込みまくって死にかけ。ラストのメディオ時差発走は依田、響と時差無しだったが、どうにか作戦勝ちして有終の美を飾った。この合宿を通してあまり調子が出ず苦しかったが、何とかメニューを最後までこなせて良かった。
インカレトラック1日目(8/31)
会場の美鈴湖まで自走で移動。競技自体はあまり見ることができなかった。帰りはだいぶきつめのペース走だった。平坦であまり踏めず苦しかった。宿近くの坂で安西さんがメディオペースで吹っ飛んでいったが、付いていく脚は残っていなかったので手を振って見送った。
インカレトラック2日目(9/1)
同じく自走で移動。今日はしっかりと競技を見ることができた。特にポイントレースの展開には衝撃を受けた。考えて走るのが好きなのでいつかポイントレースに出てみたい。帰りは再びきつめのペース走。今日は安西さんのメディオにも付いていった。だいぶキツい練習だった。
インカレロード(9/3)
S/F地点付近で公式Twitterに実況を書きながら観戦。目まぐるしい試合展開に非常に興奮した。同時に来年この舞台で走りたいと強く思った。どの領域も強くないと勝てないということが分かったので苦手な領域から強化していきたい。
生駒さん18位おめでとうございます!

インカレロード DNF
特に多く語ることもない。弱いのでDNFした
このインカレを通して一番身に染みたのは、自分の絶対的評価は何のアテにもならないということ。練習でメディオやソリアが何w出ているから問題ないとか、これくらいのタイムで走れているから大丈夫という考えなど捨てないといけない。とにかく貪欲に、そして常に限界を突破していく姿勢でいないと本当に強くはなれないのだと思った
ポイントレース後に自分の練習は自己満足に収束していたと書いたがそれはまさに上で述べたことに当てはまっていて、常に脈絡のない自分にとって都合の良い基準を設けてそれをこなすだけの練習しかこなしていなかった。それでは強くなれない。自分の性格上どうしても後一歩頑張れない、また少し手を抜いてこなしてしまうことばかりで、それが積み重なっていくうちにどんどん周りから離されていったのだろう。あんな風に練習していればとか、あの場面でもっと頑張っていればとか色々と後悔の気持ちは湧いてくるが、幸いまだ自分には時間が残されているので、もう同じ轍を踏むことのないように努力していきたい
他にも色々考えることはあるが、上手くまとまらないし長くてもただ読みにくいだけなのでこの辺りで切り上げる
この夏を通して合宿の運営のために身を削って多くの仕事をして下さった秋山さん、本当にありがとうございました。DNSする悔しさやもどかしさもある中で、僕ら選手のために尽くしていただいて感謝しかありません。それだけにサポートして良かったと思っていただけるような走りを出来なかったことは本当に申し訳なく思っています。すみませんでした。他にも多くの方々や部員の皆に応援、サポートしていただき本当に感謝しかありません。皆様ありがとうございました
最後に少し余談ですが、ポイントレース後から若干荒み気味で、宿などで周りへの当たりが強くなってしまったことは本当に申し訳なく思っています。ただ、それだけこのレースにかけていたというのも事実なので、そういった周り人のテンションとか気持ちを汲み取って、騒がないようにするとか、自分がおしゃべりしたい気持ちを抑えて少し落ちついた雰囲気にするとかの配慮を出来る人間になってもらいたいと思いました。ロードレース後とかも若干場の空気が分かっていなさそうな人間が何人かいたのでこの場で書かせてもらいました。自分のワガママみたいなところもあると思うので、何言ってんだこいつと思う人は気にしないでもらって構わないです